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過去zm視点
訓練場と書かれたプレートを見つけた
どうやらここがみんなの言っていた訓練場らしい
gr「ルールは分かったか?」
「おん」
ルール
ここの訓練は対人戦が行われる事がある
対人戦のルールとして、以下を設ける
・相手を殺さないこと(傷を負わすのはOK)
・終わった後は褒め合うこと、悪い所を言い合うこと
勝利条件
・相手の急所(心臓や首)にナイフをつきつける
・ペイント弾で急所に当てる
・相手に降参をさせる
以上が対人戦のルールである
sho「よし!じゃあ俺とやろうぜ!」
kn「抜けがけずるいぞ!俺からやろうや!」
「え?えーと」
tn「落ち着けお前ら、困ってるやろ」
gr「ゾムよ、うちの戦闘員は一応今の2人とトントンだ、誰からやりたい?」
(少なない?)
「えー、そうやなコネシマかな」
kn「よっしゃ!」
sho「チッ」
(戦うんが好きなんか?)
gr「よし分かった、じゃあロボロ、審判頼むぞ」
rbr「俺か、分かったで」
em「私たちは上から見てますので気にせずにどうぞ」
「おう!分かったぜ!」
みんな(ロボロ、コネシマ、ゾム以外)が上がったのを確認して俺たちは向かい合う
コネシマの武器は長剣
俺は手札を見せすぎないために武器はナイフだけ
リーチは相手の方が長いため、距離を詰める必要がある
rbr「準備OKやな?それでは、、、始め!」
(まずは、攻めてみるか)
俺は合図と同時に、一蹴りでコネシマの懐に入り込んだ
読んでいたのか、コネシマは少し距離を取ると同時に剣を振り上げた
落ちてくる剣をナイフで受け止め、相手の腹に拳を入れた
kn「イッタ!やるなぁ」
「それはどうも!」
会話も程々に、俺は次の攻撃を仕掛けるため少し距離をとる
コネシマも剣を構え直し、こっちを警戒している
少しずつ近づいていく
コネシマは動かず、こっちをずっと見て、警戒を続けている
(これぐらいやったら行ける!)
ある程度近づいたところで、俺は足を曲げ、勢いよく飛び上がった
kn「高!?」
「これで終わりだー!」
落ちながら俺はナイフを構える
コネシマも、呆気にとられていたがすぐに剣を構え、振ってくる
俺は身を捻り、それを避けて、自分のナイフを相手の首につきつけた
rbr「勝負あり!勝者ゾム!」
「やったぜ!」
kn「負けた〜、強いなぁお前!」
「コネシマも中々やったで!」
(褒め合うってこういう意味やんな?)
gr「ゾム見事だった、あんなに高く飛べるなんてすごいんだぞ!」
sho「いやぁ、コネシマに勝つんか!幹部程の実力はあるやん!」
(褒められんのも悪ないな、ちょっと照れくさいけど)
tn「お疲れさん、次やるか?」
「おん、次はシャオロンしよーや」
sho「のぞむところや!」
(次はシャオロンと、最後はトントンとやな!)