この夢小説には以下の内容が含まれています
・夢主が獣人になる(狼になります)
・よくある転生モノ
・作者のふわふわ、ゆるゆるの知識でごちゃごちゃしてます。原作に乗っとてない
・救える人は救っとく。
・夢主はハイテンションな時が多いかも
それでもOKな方のみお進み下さい。
コツ…コツ…とアスファルトにヒールが当たっている音が夜の街灯の少ない道に少し響いていた。家に帰りたくてなるべく早歩きをしていたけど足に限界を感じで少し立ち止まった。
「ハァ…」浅いため息をついて再び歩く。
皆さんこんにちは!もしくはこんばんは!
私は限界社畜!ブラック企業務めの人です。なんでブラック企業に務めているかって?そんなの知るかってんだよ!ここの会社に入ってからというもの疲れが全然取れてない。毎日最低でも2回はエナジードリンクやコーヒーを飲んでいる。まともに食べているものは家でテキトーに作ったおにぎりくらいだ。今日はおにぎりすら食べれなかった。
まだひたすら歩き続けてる。
やっと家に帰れたかと思えば、今度は眠気が襲ってきて玄関でそのまま寝てしまった。
私はある夢を見た。それは私が真っ白で明るい場所にいた夢。急に後ろからグサッと音が聞こえて、真っ白な世界が一瞬で真っ赤に染ってしまう夢だった。視界が真っ赤になってグサッと音が聞こえた方を見ると自分がいた。その自分は涙を流して「さよなら」と言ってきた。
そこで目は覚めた。
そこからは何も覚えてない。
何をしたのかもなぜ会社に来れたのかも。
腹や背中はズキズキいたんで頭はクラクラしていた。
また帰り道に来ていた。朝からずっと調子が悪くて仕方なかったがなんとか仕事はできたと思う。誤字脱字が多くてきっと上司や色んな人に怒られてしまうだろうと呑気なことを考えて歩いていた瞬間グラッと視界が暗転した。目の前が真っ暗になって顔と体に痛みが走った。でもそれも直ぐに消えた。
最近ずーっと夢ばかり見ている気がする!気のせいかもしれない。でもココ最近よりずーっとずーっと長い夢を見ていた気分だった。
私は目を開けるとそこには真っ白な雪の景色が映し出されていた。銀色がかった空に真っ白な雪景色。見たところここは何かの森なのだろう。多分?
寝ていた体を起こし、少し散歩してみることにした。今は寒さや痛みを感じなくてとても気分がいい。服を着てるかなんて気にならないくらい。
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