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告白されてから数日間がたった。自分を落ち着かせるために【他の女子と間違えたんだ。そうだ、きっと、僕じゃない。】と、言い聞かせていた。しかし、間違っていなかったのか毎日のように昼休みにはいると必ず僕の教室にやってくる。
「ナギサ、一緒にごはん食べようよ」
ここで断ったとしても
「じゃぁ、放課後◯◯に行こう?」
が、セットのような会話を毎日していた
ヒカルはよくモテて彼女がいたことはあったがここまでしてくれている子を見たことがない。時々、この会話を見てるい女子の目線が怖い。
「なぁ、アキラ。僕のいいところは?なんでもいいよ」
「そうだな…すべてが普通なところ」
「何サラッとヒドイこと言ってるんだよ。あと、ドヤ顔するな!」
(そうだよ…僕に興味を持つところは何もないんだよ!)
「なに、ヒカルがなんか関係してるの?」
ニヤニヤしながら聞いてきた
「そうだよ、ヒカルが興味を持ったって言ってたから」
それから、少し話をしているとヒカルの周りによくいる女子が話しかけてきた
「ナギサ君、ちょっといいかな?」
「アキラ、少し待っててくれ」
(とうとう、目を付けられたか…?)
あまり人が来ないようなところに連れて来られた
「なんで呼ばれたか分かる?」
「まぁ、なんとなくは…」
「じゃぁ、単刀直入に言うね。ナギサのせいで最近、ヒカルがかまってくれないの」
周りの女子達は『ヒカルと居たいのにあんたのせいで…』と、同じようなことを何度も言われて
(いつまで続くのかなぁ~)
と、上を向いたときに教室で待っていたアキラと目が合った。しかし、アキラは一度目を見開いたが何故か指を指して笑っていた
(後で、教室に戻ったら覚えておけよ)
はい、第2話でした
最近すべての調子がおかしい
自分の体にしろスマホにしろ