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神
題名の通り兄弟パロです。
家族構成、両親の捏造含みます。
nk side
突然だけど、俺らは5つ子の母子家庭育ちなんだ。
元父親が「5人なんて経済的に無理に決まってるだろう!?」と言い離婚。
でも母さんは大手企業の、かなり上の方の立場らしくお金に困った事はあまりない。
俺らは産まれてなかったからあれだが、母さんもその事はあまり気にしてないらしく、普通に暮らしてます。
ある日、夕飯を全員で食べている時のこと。
母「あ!そうだ、言わなきゃいけないことがあるんだった…!!」
と急に母さんが。
母「大事な事だから良く聞いてね…?」
…言っちゃ悪いけど、いつもそう言って大したことないし……と思ってしまった。
まぁなんかラッキーなことでもあったのかな〜?
母「実はね…」
nk「うん」
母「私……」
br「私…?」
sh「おぅ」
母「2週間後に…」
kn「うん…」
kr「…うん、?」
母「再婚することになりました!!」
家中に5人の叫び声が響きました。
nk「え!?嘘でしょ!?」
母「本当よ!再婚相手が見つかったのよ、会社の人なんだけどね?」
br「とうとう僕らにも父さんが…!?」
母「出来ちゃいます!!」
sh「はぇ〜…どんな人?」
母「それは2週間後まで秘密よ〜?」
母「相手側にも子供が1人居るらしいわよ、私も会ったことないのだけど…。」
kn「そうなの?名前とか年は…」
母「それも秘密〜!」
kr「2週間後が楽しみだな…」
nk「ね!!」
ー2週間後(作者、楽したな。)
ピーンポーン
インターホンの音が鳴る。
母「はーい今出ま〜す」
nk「母さんの再婚相手の人かな、?」
kr「宅配とかの可能性も…?w」
kn「流石にないでしょw」
母「上がって上がって〜」
ガチャ
母「ほら来たわよ〜、挨拶しなさい?」
nk「初めまして!水希です、よろしく〜」
br「ど〜も〜、琉紅でーす」
sh「翠です、よろ」
kn「斗希って言いま〜す、よろで〜す」
kr「どーも琳で〜す」
父「どうも初めまして、これからよろしくね。」
父「ほら、お前も挨拶しな?」
??「…………、」
父「悪いね、人見知りでさ…仲良くしてやってな。」
nk「はーい!ね、君こっちおいでよ。自己紹介しよ?」
??「…ん、」
ー5つ子自室←5人は同じ部屋(かなり広め)
?? side …まぁ誰かは察し付いてるよね!!
nk「…ね、名前なんて言うの!!?」グイッ
と、水色の目の…水希が詰め寄ってきた。
kn「ほら、困ってるでしょ…?w」
nk「あ、ごめんね…?」
??「……や、大丈夫…」
??「……えっと…、紫音…。よろしく…?」
kr「紫音?」
sm「…おう」
br「よろしく〜、紫音は何歳なの?」
sm「…高校2年。」
sh「同い年じゃん」
あ、そうなんだ…
nk「てか、母さんと父さん会社で知り合った…って事は学校一緒だったり?」
kr「あ、確かに…?」
sm「こっち来て転校になった感じだけど…」
kn「そっか、まぁ普通に考えたらそうか…、?」
sh「あ、そういえばあだ名とかないの?」
あだ名…?
nk「確かに!俺Nakamu!」
br「Broooock〜」
sh「シャークん、もしくはシャケ」
kn「きんときで〜す」
kr「きりやん〜」
nk「ね、紫音は?」
sm「あだ名…スマイル、って呼ばれてたけど」
sh「笑わないのに?」
sm「うるせぇ…」
別にいいだろうが…。誰もダメって言ってないけど
kr「ちなみに何月産まれ?」
sm「…?なんで?」
kr「どっちが上か気になるじゃん…」
sm「……2月だけど」
kn「ほーん…w」
br「へぇ…w」
なんだ此奴ら。
nk「俺ら7月〜」
※誕生日はランダムで決めました
sm「…なんかうざい」
sh「ひどーい」
めっちゃ棒読みじゃねぇか。
br「まぁ僕ら年上だし〜…?」
kn「…お兄ちゃん呼び…^^」
sm「絶対嫌だが」
てか同級生だろ、なんでだよ
nk「え〜いいじゃーん??」
sm「やだよ、同い年の癖に」
sh「別に良くな〜い?w」
うざい………
結局5つ子組が折れたそうです。
ー時は飛んで学校生活なう(?)
白尾学園広すぎない…?
職員室どこ?まず中学と高校の校舎も分かんねぇ…
(白尾学園は中高一貫校)
mb「君、どうしたの?」
sm「!?」
びっくりした…高校3年か
sm「…ぁ、と…職員室、どこですかね…」
mb「あ、転校生か…すぐそこの階段を1階まで降りて、右に曲がって突き当たりが職員室だよ」
sm「あ、ありがとうございます…」
コンコンコン
sm「失礼します…」
mb「はーい、どうしましたか?」
sm「あの…今日転校の…」
mb「紫音君か、2年3組だけど…場所分かる?」
sm「2階…ですよね?」
mb「そうそう、2階の職員室から真反対の廊下ね。」
sm「分かりました…!」
ー少しカット
mb「今日は前言った通り、転校が来る…ってことで、入ってきて〜」
sm「はい、え〜…っと、白華紫音です。…趣味は読書、よろしくお願いします…」
※苗字は白華(しろはな)と読みます。何回も設定挟んですいません。
mb「え、イケメンじゃない?」ボソッ
mb「それな〜」ボソッ
mb「狙っちゃおうかしら…w」ボソッ
mb「え〜いいじゃんいいじゃん!」ボソッ
mb「何あいつ、無表情のくせに」ボソッ
mb「モテますアピール?うざぁ」ボソッ
mb「あいつ放課後呼び出そうぜw」ボソッ
mb「いいね、そうしよw」
ー授業終わり
mb「なぁ…紫音、だったよな?放課後屋上来てくんね?」
sm「…?いい、けど…」
mb「あざーすw」
なんなんだろう?
ー放課後
?? sid
mb「あいつおせぇな…」
mb「マジうざすぎ…早く来いっての」
??「誰のこと言ってるんですかね〜?」
mb「え、Nakamuさん…」
br「僕らもいるよ?」
mb「どうしたんです?」
mb「俺らに何か用でもありました…?」
kn「潰しに来ただけだよ?」
mb「は…潰す?」
sh「当たり前だろ、お前ら何しようとしてた?」
mb「!!いや、今日転校生来たんですけど、あいつ生意気でですね…学園の厳しさを教えてやろうと……ッッ!?」
kr「…黙れ」
mb「な、なんでです…!?」
nk「…紫音、でしょ?」
mb「は、はい…そうですけど」
kn「ちゃんと苗字聞いた?」
mb「覚えてるわけ…」
br「白華だよ」
mb「な…ッ!?」
sh「あいつ俺らの弟だから。」
kr「…手出すとか許さねぇよ」
ー
br「なんか呆気なかったね…」
sh「案外雑魚だった」
kn「帰ろーぜ」
nk「だな〜」
kr「ん?…なんか足音しね?」
sh「あ、本当だ」
kn「お、スマイルじゃん」
sm「え、なんでいんの?」
br「まぁいいから、ほら帰ろ?」
sm「俺屋上に用あるんだけど…」
kr「あぁ、呼び出しでしょ?もうそいつら用済んじゃったみたいでさ?」
sm「あ、そうなの?」
sh「おう、だから帰んぞ」
…単純だな、俺らの弟……。
なんか兄弟パロ…と思って書いたらなんだこれ。
簡単に解説すると5人とsmさんが兄弟になって、
smさんが転校した学園で虐められそうなところを助けられる(本人は知らない)みたいな?
MOBが同級生のnkさん達に敬語なのは、
nkさん達は生徒会かつ学園内で超有名人だから…みたいな
なんかありがちなストーリーでした。
なう(2023/07/11 01:55:00)
お、ぴった!!
おやすみ