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…突然始まりまーすどうぞ

かきなれてないからおかしいけど



8月24日:教室

咲良「ねぇ、君名前なんていうの?」

本を読んでいると、突然声がした

「…海里」

咲良「へー珍しい名前だね」

初対面なのに馴れ馴れしく話しかけてくるから、少しイライラした

それでも君は構わず喋り続けた

咲良「僕、咲良っていうんだ。よろしくね!」

「うん…よろしく」

咲良「あ、もうすぐでチャイム鳴るから。またね」

何だったんだろう、あの子。と思いながら、本を仕舞って

次の授業の準備をし始めた


授業が終わると、また咲良は話しかけてきた。

次の休み時間も、その次も、終わりのチャイムと共に僕の方にやってくる

そして放課後

当然のように咲良がやってきて、

咲良「一緒に帰ろうよ!」

たまたま帰る方向が一緒だったから、二人で帰ることにした

帰る途中でも君は僕に自分の家族のことを話してくる

話している途中で、僕は聞いてみた

「なんでそんなに僕と話そうとしてくるの?」

すると、すぐに返事は返ってきた

咲良「だって、僕達もう友達でしょ?」

「そっか」

少し訳がわからなかったが、友達のいない僕にとっては少し嬉しかった

それから分かれ道で、またね。と言って僕達は別れた

そして、次の日からは僕も愛想よく接するようになった

一緒に学校を探検したり、海に行ったり

人と過ごす時間は、案外楽しかった

そして僕達は、高校生になった

高校のクラスが一緒になったから、僕達はそのまま楽しく二人で遊んだ

でも、

その幸せは永くは続かなかった

〜続く

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