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「分裂じゃない、増殖だ」
やばいやばいやばいやばいやばいやばいどうしたらいいんだ!!!
相手は五皇帝をも倒す集団スコンフィット、しかもそいつらはどんどん増える上にマナが分割されない!!
一人一人倒していくしか手段はないが一人でさえも困難だろう、、
何か策を、、技でもいい、罠でもなんでもいいから捻り出せ!!頭に思い浮かんだこと全てを頭の中で試行するんだ!!
「何か策を何か策を何か策を何か策を何か策を何か策を何か策を、、、、」
「ふふふ、お兄ちゃんこの子もそろそろやばいんじゃない??楽にしてあげようよ」
「あぁ、レヴィ。お前は実に浅はかでつまらなかったよ。だがこれがお前の運命だ、今楽にしてやる。」
「ここは、、、」
「ここは聖教会だよ」
「ハカラ、、、なぜ俺を救ったんだ」
「救ったのは僕じゃなくてウェンディだよ」
そうだ、俺は万が一危なくなったらすぐリバーシブル召喚されるように少しだけウェンディマナを残してウェンディが異常を感知できるようにしておいたんだった。
「!!!そういえばあの2人は!?」
「そのことなんだけどさ、ここはあまりさっきの場所から遠いわけじゃないんだ。多分だけどこちら側の場所は特定されているはず。だからここまではすぐ来るはずだよ、、」
まじかあああぁぁぁ、俺やっと休憩できたと思ったのにもう来んなってまじであいつら、、
「けどもう時間がないです!!今すぐ怪我の回復をしましょう!!」
そういうとカリストはすぐさま俺の元へ駆け寄ってきた。
「行っちゃったね、、、追う?」
「いやいい。俺らの目的はあくまで偵察だ。レヴィを生かすも殺すも決めるのはあのお方の役目だ。」
「じゃあ、なんて伝えよっかお兄ちゃん」
「**ゲルト・レヴィは死んでいる、**こう伝えよう。」
「はぁ、はぁ、疲れましたよ。けど、おかげであなたも一人前のハース一族ですねぇ」
「どうだギルベルト、ルートの中をマナが通っている感覚は」
「あぁ、今ならできなかったこともできそうだ。」
このまま回復されていたって仕方がねぇ、、
このままいたって何も変わりやしない
俺はこんな暗闇の世界を
俺はこんな希望のない世界を
新しく作り直してやる!!
全て壊してやる!!
未来はこのレヴィに任せろ!!
ハース一族の未来はこのギルベルトに託されたんだ
次回「情」