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剣持「あはは…」






『…?』









少し剣持刀也の顔色が悪い。







え、もしかして死ぬ??



…この考え方は暗殺のし過ぎか、




暗殺の仕事をやってきて暗殺対象に毒を飲ませることもあるから一瞬その顔色の悪さだと思ってしまった。



そのままにしてやろうと思ったが




今回の仕事の内容は剣持刀也を私の手で暗殺する。…一応体調を確認しに行くか…、











『剣持君、体調悪そうだけど大丈夫?』




そういいながら剣持刀也の隣に行く



予想だが多分剣持刀也は中月さんが苦手なのだろう。



剣持「?!…いえ、大丈夫です、」




大丈夫じゃない顔色ですが??




『…。一応二人のペアでじゃなくてみんなで練習しますか?』(小声)




剣持「…!はい、一応そうしてもらってもいいですか、?」







『…田中君~!!いったんみんなで練習しよ~!』



田中「おけ!」





中月「…。」




『…やべ…』



中月さんがすごい顔でこっちを見てくる。



剣持刀也、やっぱ助けなければよかった。めんどくさくなりそう。










(チャイムの音)





『あ、授業おわった!』




『お疲れ様~!』



剣持「お疲れ様です。」(にこ)



田中「おつー!」



中月「…おつかれさまぁっ!」






体操着から着替え終わって廊下を歩いていると剣持刀也に話しかけられた。



剣持「あ、朝比奈さん。」



『?どうしたの~?』



剣持「すいません、さっきはありがとうございました。」




私はここ人いないか少し確認してから答える。




『いえ、大丈夫ですよ。』




大丈夫じゃない可能性ありますが。



『私が勝手にしただけなので。』





剣持「いえ、とても助かりました。」



そこまで言われるといい気分になっちゃうけどいいの??



『…、じゃあ、今日お昼おごってください。』




今金欠なんです。

奢ってなんて冗談だけど




剣持「…人間結局お金ですよね。…まぁ、いいですよ、」




『え、ほんとにいいんですか…?!』



ちょマジで助かる。



剣持「…そのキラキラした顔始めてみました。いいですよ、」



剣持「その代わり、一緒に食べる条件付きで。」



『え…、じゃあやっぱいいです。』




剣持「取り消すのは禁止です。」(にこ)




『…くそ』










あぁ、やっぱ言わなければよかった。私、お前嫌い…(泣)







朝投稿失礼します、

今日の夜はできたら投稿しようと思ってます、

読んでくれてありがとうございます。

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