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よっしゃよっしゃうぉぉおおお!!wありがとう本屋。ありがとう本。wあと、千空ちゃんのことをゲンが「せんくうちゃん」って呼んでるのっても漢字がわかんなかったから…?口頭で教えられても、感じはわかんないから…?それにゲンは子供だったし…そういう事ですか!?そして、逃がさないって何よゲン!!もう絶対に離すな!軟禁とか、監禁するのも私は好きだぞ!w((
アッッッエッッッ言葉に表せないくらい神です😘😘😘😘😘に、に、に、逃がさないってなんですか!!!!?!?!!!!?!!?まじで神です😇✨💕
えもう好きすぎて言葉が出ないです…🫰😳ほんとにもうなんかうん…語彙力消えました…語彙力消えるほど神すぎて😭💕記憶ごと吹っ飛びました😭😭💖
いよいよ今日始まりますねドクストの最後、4期3クール…!!ハラハラドキドキワクワクですよもう😭😭😭😭😭😭😭
前回と打って変わって文字数少なめですすみません🙇♀️💦
⚠嘔吐表現あります
あれから十年経った今でも、十八歳の青年のことばかり考えて、あの頃に囚われて生きている。現実が辛く苦しくなれば、都合よく楽しかったあの頃に縋り、大好きなせんくうちゃんを思い出す。
目が合ったときのせんくうちゃんの笑顔、触れたときのせんくうちゃんの手の温度、会話をするときのせんくうちゃんの声の変化…
「…せんく、ちゃん…」
「せんくうちゃん…ッ!」
『無理すんなよ』
「…ッー…!」
「ッはぁ、っ!はっ、!ひゅ、ッ…!」
「ひゅ、ッ、…はッ、…!」
「、ッぅ”…」
(…吐く、ッ…!)
胃液が食道に迫り上がる感覚とともに、ごぽ、と嫌な音がした。倒していた体を勢いよく起こして、ベッドから足を下ろしトイレに一目散に走る。
扉をガタンッと遠慮なく開けて、便器の前で膝を床につけ便座に両手を置く。
「ッぇ”、」
びちゃびちゃ、と音を立てて、喉奥が焼かれたような感覚に陥る。なにを出したかなんてどうでもいい。涙のせいで視界がぼやけているし、吐いたあともまともに呼吸できない。
明日も朝早いのに、時計がもう午前二時を指している。
…まただ、これでもう何度目になるんだろう。
せんくうちゃんのことを忘れるなんて、できるはずがないんだ。
数日後_
今日は本当に久々の完全フリーの日。
休日は家で睡眠をとることがほとんどだが、俺は今本屋にいる。本を読むのが特別好きな訳では無いけど静かで誰にも干渉されない本屋の雰囲気がわりと好きで、気分転換にはピッタリ。本屋という空間を楽しむために本屋に来ている。
と言っても、本を見ずぼーっと突っ立っている訳にもいかないからまず見るのは心理学の本。
普通の本屋に置いてあるのは、俺にとって基本中の基本しか書かれていない心理本ばかりで。結構ガチな心理本が置いてあることは中々無いからいつもそういう本を探すのに苦労する。
『初心者でもわかる!カンタン心理学♡』、『人の心がよく分かるようになる基本の心得』…どれもこれも、興味を引かないものばかり。
ふと、一つの本の題名が目に付いた。
『心理データ解析で詳しく読み解く人の行動パターン』
心理データ付きというのに魅力を感じて、その本をまじまじと見つめる。他に見る本も無いし、これにしよう。
その本を手に取ろうと手を伸ばすと、他の人の手とぶつかってしまった。 その人も同じ本を取りたかったのだろう。
「すみませ…」
そうして、手が伸びてきた方に目線を向けると_
そのとき、頭が真っ白になって俺の中の時間が止まった。
髪が重力に逆らっていて、白をベースにした緑の髪色の不思議な髪型と、こちらをじっと見つめている緋色の瞳。
そんな珍しい特徴を持っている人が、少し上目遣い気味でこちらを見つめ、口をぽかんと開けて驚きの表情を見せていた。
_信じられないほど、似ていた。あの人に。
ドクン、その音がやけに鮮明に響いて。
聞こえていたはずの音が全て遠のいて、ドクン、ドクンと、心臓が口から出てきそうなほど、ありえない速さで心臓が鳴る。
うるさい、痛い、苦しい。
まるで、体の内側からドンドン叩かれているようだった。
「…ゲン、だよな?」
「…………せ、…っ」
冷や汗が止まらない。気持ちが悪い。
指先に力が入らず、手が小刻みに震える…おまけに、喉に見えない何かが詰まっているかのような感覚で声を出すことさえままならない。
本当に、そうなのか…そんな疑いだけが脳内を支配されて…何も考えられなくなって…
何も口に出すことができず、ただ沈黙の時間が流れる。
そのときだった。
「……流石、この本選ぶとかメンタリストやってるだけあるな」
「昔っから、変わってねーんだな。心理学好きなの」
…あ…
せんくうちゃんに心理学の話を夢中になって話したあの思い出。あのときの気持ちと、せんくうちゃんの表情を、忘れるはずがなかった。
そして、目の前に居る人は…記憶の中のせんくうちゃんと同じ表情をしていて。
「…せんくう、ちゃん」
疑いが、確信に変わる。
この人は、せんくうちゃんだ。
…気付いた時には俺の両腕は動いて、せんくうちゃんを包み込んでいて。
毎晩毎晩、胸が張り裂けるような思いで思い出していたあの体温が、実際に全身から伝わる。それは、覚えていたよりも遥かにずっと暖かく感じた。
せんくうちゃんは、何も口に出さずそれを受け入れた。まるで、わかっていたかのように。
「っやっと、…やっと、やっと…っ見つけた…」
今の俺は…せんくうちゃんとの感動の再会で嬉し泣き?せんくうちゃんが勝手に出て行ったことに怒って怒鳴る?
…そんな軽いものじゃない。
十年も俺をあの頃に閉じ込めていた張本人を目の前にして…そんなことで済むはずがない。
「……」
…絶対に許さない、大好きなせんくうちゃん。
だからこそ、逃がさない。
俺が十年間どんな気持ちだったのか、分からせるから。
_もうどこにも、行かせない。