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エレナ「兵長まだ20体しか倒せてないね。まだ100体以上もいるって言うのに」
ベルトルト「エレナここにいたんだ、探したよ」
エレナ「あっ、ベルトルトおつかれ〜」
ベルトルト「おつかれさま、ここで何してるんだい?」
エレナ「別になんもしてないよ、ここで1人戦う兵長を見てるだけ」
ベルトルト「そっか。でももう移動しないと」
エレナ「そうだね、そろそろ飽きたし帰ろっか」
ベルトルト「この下でマーガレット先生が待ってるよ」
エレナ「それじゃどっちが先に降りれるか勝負ね!」
ベルトルト「えっ!そんないきなり?」
エレナ「よーいドン」ビュー
ベルトルト「エレナ!?50mの高さから飛び降りるって相変わらず変だなぁ」
エレナ「うひゃ〜高ーい。」
兵士A「マーガレットさん!上から何か落ちてきてます。」
マーガレット「上から?」
エレナ「マーガレット〜!お〜い!」
マーガレット「!?まずい!」ガリッ
ボフン
マーガレット巨人「間に合った〜」
エレナ「あ〜楽しい〜!!」
ベルトルト「マーガレット先生、エレナは?」
プシュー
マーガレット「ここだ」ユビサシ
エレナ「ベルトルトもっかいやろ?」
ピーク「エレナ様もう遅いですからまた今度やりましょう、ね?」
エレナ「あれピークなんでここにいるの?」
マーガレット「駄々こねると思ったから連れてきたんだ。やっぱり連れてきて良かったよピーク」
ピーク「エレナ様お疲れでしょうからクッキーを持ってきましたよ。馬車で一緒に食べましょ」
エレナ「クッキー!?やった〜。早く行こ!」ピューン
ピーク「エレナ様そっちじゃないですよ〜」スタスタ
マーガレット「はぁ〜いつになったら落ち着くのかねウチのお姫様は」
ベルトルト「仕方ないですよ、甘え方を知らなかったエレナがあんな風に成長しただけでいい事だと思います」
マーガレット「そういうもんかね〜」