コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
すると、、
例のタイプの香里奈さんと、もう1人の女の子が立っていた。
チャンスだと思った僕は、こんな所でなにしてるのーと気軽に声をかけていた。内心心臓が張り裂けそうだったのは、お酒のせいか鼓動が早くなるのを感じた。
すると、香里奈さんの友達の優奈さんが秘密だよねーとお互い顔を見合せ愛嬌のある対応をしてきた。それから少し心を許した僕は、約3分間ほど話をしていた。
話した情報によると、2人はソフトをしていたそうだ。ソフトはしたことないなーとかそんな話をして、席に戻ることにした。。
ソフトって言っても、ソフトテニスと、ソフトボールどっちだったんだろうとかどうでもいいことを考えていた。少し後悔していたそこまで細かく聞いておけば良かったと、なぜなら俺は小学校で5年間ソフトボールをしていたから話が合うと思ったからだ。にしても、香里奈さんはとても綺麗というか可愛いというかまるでお人形さんみたいな容姿をしていた。近くでみれて、ラッキーだったと軽くガッツポーズをしていた。
それから、他の3人の男友達らは酔っ払い
自分の自慢話や、タイプの女の子の行動、とにかく色々なことを話していた。
僕はそれを聞きながら、話を振られた時だけ話すような感じでなかなか自分から話題を振ることができなかった。
なぜなら、極端に大人数が苦手な性格だからであった。大人数になるとなんとも、いつ会話に入っていいのかが分からずじまいになり難しいから億劫になるくらい嫌だった。
でも、まぁタイプの女の子もいて久しぶりに友達とも会えて最高な時間を過ごしていた。。
もちろん本来の目的を忘れたまま
そして、ある1人の男の一声がかかった…