TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

vvtの短編集︎︎🍇

一覧ページ

「vvtの短編集︎︎🍇」のメインビジュアル

vvtの短編集︎︎🍇

6 - 美味しそう ☺️🦈

♥

1,133

2024年01月13日

シェアするシェアする
報告する


※ATTENTION※

こちらはnmmnです。

ご本人様には全く関係ありません。

学パロです。

苦手な方はブラウザバックお願いします。








sm side



ある日の昼休み、俺とシャークんはいつものように屋上に来ていた。


夏の暑さは随分引いてきて、時々吹いてくる風も少し冷たい。



シャークんは弁当を広げ、目を輝かせながら蓋を開けた。



shk「うおー!お腹空いた〜…」



shk「いっただきまーす!」



大きな口で唐揚げを頬張り、あたかも初めて食べたかのような感動を見せる。



shk「うっまぁ〜…」




sm「シャークんってさ…すっごい美味しそうに食べるよな」



shk「ん…そうか?」



シャークんの口元に米粒がついている。


取って食べてやってもいいが、可愛いからこのままにしておこう。




sm「うん…」





sm「食べたくなっちゃう」





shk「うーん…あ、じゃあ交換する?お前の弁当と」



sm「…いや、いいよ」



sm「後で食べるから」



shk「んー?うん…」



shk「普通になくなっちゃうけどな…」



どうやらシャークんは、あまり腑に落ちていないようだ。


不思議な顔のまま、また弁当に箸を伸ばしている。





…何を後で食べるのかって?




そんなの、言わなくてもわかるだろ。





俺は美味しそうに食べるシャークんが好きで、





美味しそうなシャークんも好きだから。









こんな私が言っていいのか分かりませんがスランプです。


閲覧ありがとうございました〜!




vvtの短編集︎︎🍇

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,133

コメント

3

ユーザー

から傘さま。スランプでもとても良い小説です。ありがとうございますˆ¬ˆ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚