※ATTENTION※
こちらはnmmnです。
ご本人様には全く関係ありません。
学パロです。
苦手な方はブラウザバックお願いします。
sm side
ある日の昼休み、俺とシャークんはいつものように屋上に来ていた。
夏の暑さは随分引いてきて、時々吹いてくる風も少し冷たい。
シャークんは弁当を広げ、目を輝かせながら蓋を開けた。
shk「うおー!お腹空いた〜…」
shk「いっただきまーす!」
大きな口で唐揚げを頬張り、あたかも初めて食べたかのような感動を見せる。
shk「うっまぁ〜…」
sm「シャークんってさ…すっごい美味しそうに食べるよな」
shk「ん…そうか?」
シャークんの口元に米粒がついている。
取って食べてやってもいいが、可愛いからこのままにしておこう。
sm「うん…」
sm「食べたくなっちゃう」
shk「うーん…あ、じゃあ交換する?お前の弁当と」
sm「…いや、いいよ」
sm「後で食べるから」
shk「んー?うん…」
shk「普通になくなっちゃうけどな…」
どうやらシャークんは、あまり腑に落ちていないようだ。
不思議な顔のまま、また弁当に箸を伸ばしている。
…何を後で食べるのかって?
そんなの、言わなくてもわかるだろ。
俺は美味しそうに食べるシャークんが好きで、
美味しそうなシャークんも好きだから。
こんな私が言っていいのか分かりませんがスランプです。
閲覧ありがとうございました〜!
コメント
3件
から傘さま。スランプでもとても良い小説です。ありがとうございますˆ¬ˆ