テラーノベル
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あれから一週間その期間俺は黄色とも赤とも一言も話さなかった。
いや俺が話すのを避けていた。
今日は黄色を家に誘ってみようと思う。
仕事終わり
青「ねぇ黄色くん久しぶりにうちこない?」
黄「いいんですか!ぜひ!!」
よかった そう思った横から声がする
赤「あの…僕も行っていいですか?一応彼氏なんで。」
予想外 付き合っていたのも赤が行きたいと言うのも
まぁいいだろう恋人が目の前で傷つくところを見せてやろう。
青「いいですよ!」
無理に笑顔を作りながら返事をする。
あぁ楽しみだな。
赤、黄「お邪魔します」
青「じゃあこれ飲んで」
前回黄色が家に来た時とは違い、俺が選んだものを差し出す。
アルコール度数が高いものだ。
高い方が酔って記憶を忘れるんじゃないかと思ったからだ。
2人は何も警戒しないでお酒を飲み始める。
酔うまで以前のように会話をしていた。
赤がいるから気を緩めないよう注意していた。
赤が先に酔いはじめた。
それに続いて黄色も酔いはじめ、2人とも呂律が回らなくなってきている。
俺は棚からカッターを取り出し、
少しずつ刃を出す。
コメント
2件
わぁぁぁ!!?? 初コメです!! 全部見てきたんですけど良すぎます🤦♀️ 楽しみにしてます~!!