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海月になれたら
あの日家の前で鳴り響いた音…それは高校生になった今でも覚えている
今は大丈夫なはずなのに、場所によっては、受け入れられて貰えない
いじめっ子「アイツやばいよな!笑笑笑」
いじめっ子2「え、それな?まじやばーい笑笑」
いじめっ子「だよな〜!笑」
いじめっ子2「おい!聞いてんのか?」
いじめっ子「お前だよ!」((椅子を蹴る
狐「……ッ」
高校…それは私にとっては地獄その物だった
いじめっ子「聞いてんのか?おい!」
??「おい…いい加減にしろよ、お前」
いじめっ子「なんだよ!」
??「俺の名前も忘れちまったか?笑」
いじめっ子「は?そんなの知るわけねぇーだろ、馬鹿か?」
??「馬鹿なわけないだろ〜?俺はお前の鏡じゃねーんだし」
いじめっ子2「なんだよお前、うざ」
??「別にウザくてもいいんだが?俺の名前さえ知らないのか?笑」
いじめっ子「知るわけねぇーだろ、」
??「俺は般若 いい加減覚えろよ」
いじめっ子2「お前の名前だれも興味ねーよ」
隈取「俺らが興味あるんだよ」
おかめ「だよねぇ〜」
阿形「あったりまえじゃん?笑」
狐「………ッ…」((泣きそうになってる
おかめ「きっつん、こっち来てくれる、?」
狐「……」((頷く
おかめ「大丈夫…?」
狐「……、?」
おかめ「んふ、俺おかめよろしくね」
狐「お、かめ…さん、」
おかめ「覚えてる、?」
狐「あの、幼稚園…」
おかめ「そうそう!良く覚えてたじゃん!嬉しいなぁ!」
狐「ふふ…笑」
おかめ「可愛いじゃん、あの時のと同じように」
狐「あの、時…?」
おかめ「んふ、いつかわかるよ」
おかめさんと色々話して今の状況はだいたい理解した
隈取さん、くまちゃん…おかめさんの友達、
般若さん、般若さんはおかめさんと同い年の友達らしい、
阿形さん、、あぎょたん、般若さんとくまちゃんの幼馴染、、
この展開…よく理解できません、分からない、怖い、、
なぜおかめさんたちが私を救おうとしてくれているのか、
私のことをなぜ皆さんが知っていたのか、どこで出会ったのか分からない、
阿形「きっつん…」
般若「狐、?」
隈取「狐?」
おかめ「きっつん、!」
狐「わわ、」
おかめ「どうしたの、?ぼーっとしてさ、」
阿形「何か考えてた、?」
狐「あ、え、えっと、」
隈取「焦らなくていいんだぜ、」
般若「ゆっくり、な、?」
そんな、自分にとっては初めての会話に交わした…
いつの間にか下校の時間になって、おかめさんと一緒に帰った
おかめ「きっつん、今日からよろしくね、?」
狐「はい、」
おかめ「おいで、」((手を広げる
狐「ん、」((そばによる
おかめ「いい子…」((そっと抱き締めて、撫でる
狐「……泣」((ぽろぽろ涙を流す
おかめ「よーし、おかめにぃさん、きっつんの最高のHEROになってあげる!」
狐「おかめさんは、僕、のひーろー、、!」
おかめ「……うん!」
おかめ「きっつん、やっぱり、か」
阿形「そうだね、」
きっつんは、やっぱり、何かを抱え込んでた、
じゃないとあの子が幼児化するわけが無い、
幼児化…までは行かないが少し幼くなってしまう、
おかめ「昔から、そうだったんだよね」
般若「仕方ないよな、」
隈取「まぁ、そうなのかもな」
おかめ「俺たちが救うから、絶対に」
阿形「俺たちがきっつんの最高のHEROになるんだもんねっ!」
狐「ん、」
親「なんで酒買ってねぇんだよ!!!!!」((殴り
狐「痛いッ、やめてください、」
親「酒を買わねぇ!お前が悪い!!黙ってろ!」
狐「……ッ泣」
親「あーなんてキモイんだ、」
親「お前なんて、お前なんて!!」((お酒のガラスの破片を狐に突きつけようとしてる
狐「やだ!!!泣」((逃げ出す
——-❁ ☾ ❁——-
新作海月になりたいでした!
今回はまだ題名の意味があまり分からない1話でした…(?
狐さん…結構今は苦しい感じですが、
場合によってはその波って言うのがあって、幸せの時もあれば
辛い時もあるって言うの作品にしたいんですよね、
最後は、あの終わり方、になってしまうんだけど、でも、
皆さんの言葉などで、物語の終わりが変わるかもしれない…
なんて勝手に思ってます(?
なるべく次は早くつくって完成させたい、
NEXT⇒♡200 💬´-1
コメント
4件
コメント失礼します!皆がキツネさんの ヒーローになれるよう応援したいです!
めっちゃ癖に刺さるんだが… 親酷いなー、てか狐さんの僕呼び可愛い…