🐥1時間目「数学」
先生「この問題は周りの人と考えてくださいね!」
葵「はい!教えて海斗さん!」
アカン。
葵「ケチ!周りの人じゃん!」
「うちもわからん」
「わかんない~~~~~」
…あぁ、そういえばこんな公式使えそうやな。
葵「てことは、ここが…できた!先生!」
先生「正解です」
「教えてよー」
葵「はーい!」
🐥2時間目「体育」
「いいとこ見せるで!」
「あのよくわからんやつに負けるか!」
葵「なんか燃えとる」
先生「はい、今日はお手伝いさんがきてますよ」
楓「じゃーん、お手伝いさんだぞ」
何故。
先生「今回は鬼をやってもらいます。楓さんです。道徳で習ったようにこの人もかなり強いですよ」
楓「鬼やで」
「弱そう」
「ひょろいな。いける」
葵「これいいの?」
あいつ、治癒だからなめてかかったら…
先生「ついでに、味方には朝からいる海斗さんがつきます。40分。範囲は学校敷地内。始め!」
聞いてない!
楓「鬼は2分動けません!」
🐥
で、なんで僕についてくるの。
「なんか面白そう」
「うん」
葵「本気見たいな」
面倒。…おや、開始して3人捕まったな。
葵「はや」
たぶん。直進できとるなあいつ…あ、後ろ。
楓「(・ω・)ノ」
葵「うっそ!」
「捕まった」
楓「さぁ、海斗も」
さよなら。
楓「あんの!」
🐥
先生「なるほど、海斗さん以外捕まりましたか」
「強かった…」
「なめてた…」
先生「せっかくですし、お二人を見てみ」
楓「ほーら、海斗さんや」
なんですかぁ?
「先生。次元が違います」
先生「そうですね。お二方!終わりです」
楓「ありゃりゃ」
楽しめたよ。
先生「はい。楓さんはしばらく学校にいるので、鍛えてほしい男子はお願いするように!」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!