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師匠の師匠

9 - 第10話

♥

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2024年01月28日

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🐥1時間目「数学」

先生「この問題は周りの人と考えてくださいね!」

葵「はい!教えて海斗さん!」

アカン。

葵「ケチ!周りの人じゃん!」

「うちもわからん」

「わかんない~~~~~」

…あぁ、そういえばこんな公式使えそうやな。

葵「てことは、ここが…できた!先生!」

先生「正解です」

「教えてよー」

葵「はーい!」


🐥2時間目「体育」

「いいとこ見せるで!」

「あのよくわからんやつに負けるか!」

葵「なんか燃えとる」

先生「はい、今日はお手伝いさんがきてますよ」

楓「じゃーん、お手伝いさんだぞ」

何故。

先生「今回は鬼をやってもらいます。楓さんです。道徳で習ったようにこの人もかなり強いですよ」

楓「鬼やで」

「弱そう」

「ひょろいな。いける」

葵「これいいの?」

あいつ、治癒だからなめてかかったら…

先生「ついでに、味方には朝からいる海斗さんがつきます。40分。範囲は学校敷地内。始め!」

聞いてない!

楓「鬼は2分動けません!」

🐥

で、なんで僕についてくるの。

「なんか面白そう」

「うん」

葵「本気見たいな」

面倒。…おや、開始して3人捕まったな。

葵「はや」

たぶん。直進できとるなあいつ…あ、後ろ。

楓「(・ω・)ノ」

葵「うっそ!」

「捕まった」

楓「さぁ、海斗も」

さよなら。

楓「あんの!」

🐥

先生「なるほど、海斗さん以外捕まりましたか」

「強かった…」

「なめてた…」

先生「せっかくですし、お二人を見てみ」

楓「ほーら、海斗さんや」

なんですかぁ?

「先生。次元が違います」

先生「そうですね。お二方!終わりです」

楓「ありゃりゃ」

楽しめたよ。

先生「はい。楓さんはしばらく学校にいるので、鍛えてほしい男子はお願いするように!」

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