/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
奇病いただきましたぁぁぁ！！！！
これは…感動系か？しねたか？？？（得意分野）
ゆららの本領発揮だぁぁ！！！！
本日はんーーーー、、、涙失病…とか（創作奇病）
ではすたーと！！！！！
【 涙失病 】
泣くと 命 が 失くなル 病気 。
治療 法 等 ﾊ 無 ゐ 。
此 乎 見た 時 、
なつ は どんな 顔 しただろう 。
泣いた 戈 、 絶望 した 戈 、
俺 は 泣けなく なった 。
涙 の ない 人生は つまらなかった 。
毎日 不安に 押しつぶされ 、 笑うことも ままならない 。
いつの日か 俺は 、 外に出なくなった 。
赫 「 … いるま ？ 」
紫 「 なに 、 」
赫 「 … ご飯 、 持ってきたけど … 、 」
紫 「 いらねぇ 」
赫 「 … なぁ 、 いるま 。 」
紫 「 だから いらねぇ って … 」
赫 「 死ぬのは いやか ？ 」
紫 「 嫌じゃない … けど 、 」
〃 「 なつ と 離れたくない 、 」
赫 「 しんでも 離れねぇよ 、 笑 」
紫 「 … は 、 ？ だから なに … 、 」
赫 「 ずっと 、 泣かせたくなくて 、 我慢してた 。 言えなかった 。 」
紫 「 … 悪口 、 ？ 」
赫 「 大好き … っ 、 世界 一 愛してる … っ 、 ( ぎゅうっ 」
〃 「 俺と 、 付き合ってくれて ありがとう っ 、 」
〃 「 出会って 、 好きになってくれて ありがとう … っ ！ 」
紫 「 なに 、 急に … っ 、 」
鼻の奥が ツン と した 。
やばい 。 泣く 。
目のうちがわ が じんわり熱くなる 。
それと同時に 、 どろっと 溶けるような 、
不思議な感覚になる 。
赫 「 あつ っ … 、 大丈夫 か っ 、 ？ 」
何言ってるのか いまいち 聞こえない 。
怖い 。 けど 、 嫌じゃない 。
大好きだって 聞けて 、 幸せだった 。
俺もだよ って 伝えたい 。 伝えなきゃ 。
紫 「 … お 、 れ … … 、 」
あと 1文字が 出なかった 。
俺の酸性の涙は 俺の 喉に触れた から 。
俺を抱きしめる なつの 肩も 、 服が 溶けているのが見えた 。
これ以上はダメだ 。
涙失病の患者は 、
死に際に 大切な人を 守る習性があるらしい 。
俺は 例に漏れずに 、
なつの肩を 力いっぱい突き飛ばし 、
自ら の 涙を 全身 に 広げた 。
これを 自害 と 言っていいのかは わからないが 、
精神的な苦痛から は 解放されて 、
ちょっとだけ 、 嬉しかった 。
いつでも何回でもリクエストしてね💞
コメント
3件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ