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「おーい!!亜美!」
「あ、ごめん。」
あのときから、私はボーッとしていることが多くなった。なんか、勉強も恋愛も上手くいかないから、もう嫌になっちゃう。
「なぁ、中村」
「え、優太ジャナクテ石井!? 」
後ろに優太がいたから驚いた。でも、私に何の用事?
「な、何?石井」
「これ落としたぜ」
そう言って、優太は私のお財布をさし出した。
「え、ありがと!」
お財布を届けてくれたのだ。優太だから嬉しい(優太じゃなくても嬉しいけどね)。でも、隣にいる女、だれ?