sr「んはっwやっとだ…」ニヤッ
ー
hb「ぅ゛あ〜!疲れたぁ!」ドスッ(椅子に座る)
sr「ん、任務お疲れさん」
hb「おう!今回もばっちり〜」グッ(グッジョブ!)
sr「流石雲雀〜…コーヒー入れる?」
hb「え゛!入れてくれんの!?」
sr「ぅん、入れれるよぉ」
hb「マジ!?ありがとセラぁ!」
sr「いえいえ〜」
sr「…」
ここからが本番だ。
俺はジャケットの中のポケットに厚くしまってあった『即効性!飲ませた相手を思い通りにできる薬』を、コーヒーの中に全て入れた。
雲雀は五感が鋭いからバレないように慎重に。
コポポポ(コーヒーを入れる音)サー…
sr「よしッ…」(小声)
全て入れたらバレないようにちゃんと溶け切るまで待つ。
sr「できたよ雲雀〜」
hb「おぉ〜!ありがとセラおー!」
ゴクッ
hb「んー!美味っ!」
sr「ありがと」
ゴクッ
hb「前より上手くなってんじゃん!」
sr「ほんと?やった〜」
hb「…でも一個改善点があるなぁ〜」
sr「なに?」
なんか変なところでも…
hb「俺、薬とか効かないからね〜」
sr「ッ!」
そう告げられた瞬間、俺は生まれてきて初めてと言うくらいのスピードで頭を回した。
『なんでバレたの?』
『本当は飲んでないの?』
『薬が効かないって?』
『いつから気づいてたの?』
『嫌われた?』
その言葉がずっと頭の中を回っている。
雲雀に、嫌われた?
どうしよ、雲雀がいないと…俺…
hb「…ラぉ?セラお〜?」
hb「……スゥ~ッ、セ゛!ラ゛!フ〜ゥ!!!!」
sr「…ッ!ゎッ」
hb「あ、やっと返事したw」
sr「ぅぁ…」
hb「…誰がこの薬作ったん?」
sr「…レオスさん」
hb「ふぅ〜ん…だからかぁ…ッ」
sr「なにが?」
hb「ッちょいッ、きついかもぉッッ…」グタァ
sr「…え?」
効いた?…これ効いてるよね?え、レオスさんないす、!でもなんで…
sr「はッ!」
俺は急いでこの薬のラベルを見た。
『ほんの少しでもすっごい効果あるから気をつけてネ!もし全部入れたらそれを飲んだ人は壊れちゃうお⭐︎気をつけよう!』
sr「ッ!」
…どうしよ…
でも即効性なのになんで何分かは大丈夫だった?あっ…
「俺、薬とか効かないからね〜」
あれは、嘘じゃないんだッ…普通の人だったらもう壊れきっているところ、雲雀はまだ持ち堪えてる
…
ッ!流石すぎる俺の雲雀…!薬耐性あるんだ。いいこと知っちゃったなぁ〜…w
じゃぁ雲雀がいつまで持ち堪えれるか、よ〜い、
トンッ
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おわぃ
一応続くか未定⭐︎
急に書きたくなったから誤字脱字多いかもぉ!
コメント
6件
うわめちゃくちゃ良き、、😭🫶続き欲しいです~!!
ぜひ続き書いて頂きたいです! とてもとても、大好きです最高です!!! おねしゃす!!!