殺せんせー「さて,始めましょうか」
…………何を?
殺せんせー国「中間テストが迫って来ました」
殺せんせー数「そうそう」
殺せんせー社「そんなわけでこの時間は」
殺せんせー理「高速強化テスト勉強をおこないます」クワッ
殺せんせー数英「先生の分身が1人づつマンツーマンで」
岡野「わっ」
殺せんせー社「それぞれの苦手科目を徹底して復習します」
寺坂「下らね…ご丁寧に教科別のハチマキとか」
『寺坂,お前の鉢巻だけNARUTOだぞ』
寺坂『何で俺だけNARUTOなんだよ!!』
多分苦手科目が多いからだろ
殺せんせー「寺坂君は特別コースです
苦手科目が複数ありますからねぇ」
大変だな殺せんせー
『で,なんで私は独歩なんだ?』
カルマ「独歩〜?」
『間違えた。国木田先生なんだ?』
殺せんせー「国木田先生に教えて貰った方が嬉しいかと…」
『むっ…余計な事を…』
国木田「恋花,取り敢えず勉強するぞ」
カルマ「えー国木田せんせーこの前まで夜桜さんの事夜桜呼びだったのに今は恋花って呼び捨てにしてるんだー」
『赤羽(圧』
カルマ「はーいすいませーん」
途中プチハプニングがあったが其れ以外は何事も無く無事に終わった
〜急な甘々入ります苦手な人は此処で回覧を辞めてね!〜
『独歩』
手招きをして校舎裏へ行く
校舎裏に着いたと同時に抱き着く
国木田「うわ,どうしたんだ?」
『この前殺せんせーに邪魔されたからな…』
国木田「嗚呼…じゃあこの前の続き,するのか…?」
『しないのか?』
国木田「じゃあ…失礼する」
ソッとキスをされる
かなり長い間キスをして酸素が欲しくなり口を開けると急に頭を掴まれて深い方のキスをされる
『んんっ…』
国木田「ふっ…」
キスが終わると私は腰が砕けて其の場にへたり込む
『済まない…立てない…』
国木田「いや,俺の方が済まなかった…
いきなり過ぎたな。送る」
ひょい,と姫抱きをされる
『ちょ…此れは…その,恥ずかしいから降ろしてくれ…』
国木田「立てないなにか?」
『…誰の所為だこの馬鹿…』
赤くなった顔を見せたく無くて独歩の胸に顔を埋める
何も言わなくなった私をみてもう良いと思ったのかそのまま運ばれて車の助手席に乗せられる
独歩が運転席に座りマンションへと車を回す
マンションに着いたらまた姫抱きされて車から出される
幸いにもマンションには人は居らず誰にも見られぬまま昇降機(エレベーター)に乗り部屋のある階に到着する
部屋の鍵を開けて中へ入る
『独歩もゆっくりしていってくれ
盗聴器とかはないから』
国木田「そうか…ならお言葉に甘えて…」
独歩は少し気まずそうに入って来る
私は鍵を掛けて床にクッションを2つ置きその内の1つに腰掛け隣に座る様にポンポンと手招きをする
其れに気付いて独歩が隣に座る
私は独歩にソッとキスをした
国木田「んっ…急だな」
『急なのも…良いと思ってな』
ギュッと抱き締めて云う
国木田「ッ!すまん」
独歩は私にそう謝ると押し倒す
あ,マズイと思っても遅かった
…其の次の日私は腰が痛くて仕方なかった
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