テラーノベル
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母「こんな時間に外に出るなんて頭おかしいんじゃないの?!」
桃「知らない」
桃「こっちの方が楽しいんだからッッ」
母「はぁ??」
バタン
勢いよくドアを閉めた。
俺の母さんは100点取らないと怒る、生徒会入らないと怒るという典型的で煩い。
これで終わりだ。
これであってたのかな??
瑞「桃くん!遅い!!」
桃「ごめん……」
瑞「全然気にしてないw」
瑞「思いっきり楽しも?」
桃「うん!」
瑞「ぁ~楽しかったぁぁ」
桃「えぇ?この後大丈夫?」
瑞「うん!悔いないし!」
桃「そう?」
瑞「うん!」
桃「向かおっか」
そして向かったのは 5階建てのただのビル。
瑞「屋上!」
桃「もうこんな時間なんだね」
瑞「ね~!朝日かな!」
桃「うん。まぁ今4時だからそんな時間か」
瑞「うそ?!もうそんな時間?!」
桃「そうだね ー 。 」
桃「うちの親探しに来るかもしんないし早くしよ?」
瑞「ほんとにいいの?」
桃「うん。」
瑞「楽しかったねー!」
瑞「この世とさよならかぁ」
桃「楽しかった?」
瑞「最期くらい綺麗事。言わせてよ」
桃「そうだね」
あの後2人は飛び降りた。
でも悔いはなかった。
本当は辛くて嫌な人生だったけど
言わせてください
楽しかったよ 。
# 一生 そばにい 居るから
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七星そら
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コメント
1件
うわ、めっちゃ重いやつ…。母親との衝突から飛び出して、瑞と最後の夜を過ごす——「楽しかった」って言わせてよ、って泣かせるわ。瑞の「悔いないし!」が逆に切なくて、屋上で交わす「最期くらい綺麗事」が刺さる。苦しい人生だったけど、あの瞬間だけは本当に楽しかったんだろうな。2人の選択に賛否あるけど、少なくとも偽りのない気持ちを伝えたくて書いたんだと感じた。もっと世界に優しさがあれば…って考えさせられたわ。