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nk「俺達、どこかで会ったことない?」
kn「……….」
やっぱり、きっと
あの夢は、正夢なんだ
kn「ごめん、わかんない…….」
kn「俺からしたら、2人は初対面だよ」
nk「…..そっか、!ごめんね!変なこと聞いて」
kn「あ、いや….大丈夫」
br「…….ねぇ、なかむ」
nk「わかってるよ…..ちゃんと」
_________________________
放課後
kn(学習室行こ…..)
???「そうだろうとは思ったけどさ…..さすがに、ありえないよっ!」
nk「俺だって、信じたくなかったよ!」
???「お前ら喧嘩すんなよ、きんときは元気なんだろ?」
br「でも….このままじゃ…..っ、」
???「わかってる、きんときが覚えてないなら俺達が思い出させなきゃいけない」
誰….?
喧嘩してる…..?
それに、俺が覚えてないってどういうこと….?
やっぱり、俺達は…..どこかで______
???「思い出させるってどうやって!!」
kn「!?」(ビクッ
nk「いくらでもあるだろ!写真とかさ!」
???「それを見せて何になるんだよ!写真で思い出が蘇るわけないのに!」
nk「やってみなきゃわかんねぇだろ!」
???「だってさ!俺らを見ても何も思わないんだろ!?」
???「俺だってさッ、!夢の中にきんときが出てきた時からずっとッ!」
???「ずっとッ、ずっとッ!また会えるんじゃないかって!あの時みたいにッ!」
???「でもさッ…..もう、無理だよッ…..」(ポロッ
br「ぁ….」
???「ッ…..俺はもう帰るッ、こんなのやってらんないッ、」
???「おいッ、待てよ…..!」
nk「”きりやん”ッ!!」
ガラララララッ
kn「ぁ、」
kr「ッ…..きん、ときッ…..?」
kn「えっ、と…..その、」
kr「…..ッ、ごめん」
タッタッタッ
kn「あっ、ちょっ…..!!」
俺は、何も言えなくて
自分が、ただただ無力だった
あそこで、俺が思い出せていたら?
なにか、変わったのだろうか
俺は、誰かも知らずに
無意識に、思い出そうとしてる
きっと、楽しかった
昔の日々を_______