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結衣「….っ!?」
知ってるやつなのかな…結衣の方を見ると青ざめ、明らかに動揺していた。
もう一度真っ黒な人を見ると、奥に他にも大量の敵が居た。
詩季「…」
どうしよう、あんな数、どうやったら3人だけで倒せるのだろうか。
ぱっと見、100人以上はいる。
そう考えていると、ドアに赤く鋭く、宝石のように輝いているナイフがドアに刺さった。
_結衣の持ってるナイフに似てる…。ていうか…血…!?
慌てて沙夜の方を見てみると頬から血がドクドクと流れていた。
そんなに私達をあそこに戻したいのか。
私はハーモニカを咥え、フッ!っと強く息を吹きかけ、大きな音を鳴らした。
真っ黒な人と奥の敵を見ても、効いてない。
??「貴方が…ユニットGEM-13なのですね…。そしてその隣の方が…GEM-Zeroでしょうか…?」
やっぱり敵だ。この人。
でも、私は学んだのよ…!
私はにっこり笑って、敵さんに武器を向けた。
詩季「魔法が駄目なら…物理でやってやらぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
__ドッカァァァン!!!!
奥の敵さんの方を見てみると、10分の1くらいは倒れていた。
結衣「…詩季、なによそれ。」
沙夜「…改造したの?」
二人は、目が点になっていた。
ふっ。っと笑って、問いかけに答える。(?)
詩季「リコーダー型バズーカだよ!!!!!」
沙夜/結衣「…はい???」
え、見ればわかるでしょ…!!()