テラーノベル
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猫実ゆあ。毎週木曜日投稿
ちょっと私の構想力が無さすぎて、オチまで書ききれなかった話が沢山あるので…💧
案として共有するので、 どなたでも何人でも、
・どう書き換えても
・別の文入れても
・シチュエーションパクるだけでも
・一部をパクるだけでも
どう改変してくれても構わないので良ければ続き書いて作品として出してくれちゃって欲しいな、みたいな?!!?!!汗
貴方の作品として出して昇華して欲しいなみたいな!?!汗
なんなら見たい、私が(血眼)
1️⃣紫緑(前半後半で内容違いすぎて迷走)
「で、できた〜っ!」
「うまそ…」
思わずガッツポーズを掲げる俺の隣で、いるまちゃんも完成した料理を見下ろしてポツリと漏らす。
俺がいるまちゃんに料理を教え始めてからおよそ3時間。
初日とはいえ流石にこれなら行けるでしょ…と彼を信じた結果、あまりにも想像を下回る料理の才能のなさに打ちひしがれながらも、ようやくそれっぽく完成した
………2品ほど。
まるで他人事のように出来上がった料理をキラキラした瞳で見つめているいるまちゃんを横目に、ここ数時間内で起きた出来事を思い返す。
「あ゛っつ!」
「ええこれ使って!手だいじょぶ?」
どかーーーん!
「へ……」
「いるまちゃん、卵はそのままレンチンしたら爆発するから!!」
「いるまちゃん料理酒ってマジのお酒じゃないからね!?こっちこっち! 」
「…あーそうそう。よく知ってるやん」
「お前のこと試したんだよ、じゃないのよ」
どかーん
「いるまちゃん!」
ぼかーん
「いるませんせー!?」
ばこーん
「いるまちゃーーーーん!!!」
「…ハハ…」
全て3時間内に起きたものとは思えないくらいの新鮮な経験だったナ、、と思わず苦笑する。
それでも、めげずに俺の説明を聞きながら、俺の手伝いありきでも最後まで作りきった彼を立派だと思う。
こさめに自慢しよ、と写真を撮る姿がなんだか愛らしくて、思わず頭を撫でてしまった。
「ん?」
カメラから俺に顔の向きを変えたいるまちゃんとバチッと目が合ってハッとする。
「ごめん、なんか、真剣に頑張ってくれててかわいくて」
慌てて手を離すと、
「…これで俺もスパダリの仲間入りってワケ。こさめより一歩上手」
と、くふくふ笑いながら体を起こす。
そして手に持っていたスマホが俺に向けられた。
パシャ
「わ、なに」
「すち」
「はい」
「だから、すちの写真」
「や、それはそうなんだろうけどもよ。何記念?」
「すちを調理した記念」
「…はい?」
今になって気づいたが、俺はおそらくあの日、気づかれない程度にスキンシップをされていたのだ。
たしかに、すち“を” というワードの違和感も今思えばある。
だってあれから数ヶ月経った今、いるまちゃんに料理を教える時は必ず……
「ん…っ、ん」
「おいし?すち」
「うん、」
「じゃあこっちもな。はいあーん」
「ん…んぅ、っ♡」
口移しで味見をさせられるようになった。
ちなみに突然こうなったのではなく、軽度なスキンシップ、頬や額へのキス、口へのキス、という段階を踏んで今に至る。
こうやって毎回、いつもの上を行く行為を俺に仕掛けることを彼は、すちを調理してる、と言う。
なんだそりゃと思いながらも何故か拒まない自分がいて…少し困っているのだけれど。
「んっ、んふ、…ぅ…あ、♡」
「んーうま♡お前の口ん中いっつも甘えな。なんか食ってる?」
思わずギクリ、と肩を震わせる。
それを見逃さなかったいるまちゃんがニヤニヤしながら詰め寄ってきた。
「もしかして、俺にこうやってキスされんの意識し始めた?笑」
「キッ…!?」
「何を今更驚いてんだ笑 あんなんれっきとしたキスだぞ」
それから切れ長の目が細められる。
「大切にされてきた箱入り娘には意識されてなかったか〜?な、すち」
「なに、もう、離れてょ…」
ずいずい近づいてくるいるまちゃんを両手で押し退けながら顔を背ける。
ああ駄目だ、俺はその妖艶な瞳に弱い。
澄んだ琥珀がキュッと細められると、いつもドキッとしてしまう。
実は、最近いついるまちゃんにき、キス…されても良いように飴を舐めている。
自分の口内を乾燥させない為と、あとは単純に甘い味にしておきたいだけ。
なんか嫌じゃん、にんにくの匂いとかしたらさ、もし。
2️⃣赤紫
平日の深夜1時。
あたりは寝静まって、かすかな風の音と虫の鳴き声だけが聞こえる夜に、もう2つの声があった。
俺は今、目の前の男に体の全てを暴かれ、文字通り犯されている。
━━━━━━━━━━━━━━
「いや〜飲んだ飲んだ」
「血糖値爆上がりでむっちゃ眠い」
はー、と満足そうにお腹をさするらんの隣で、なつが目を擦りながらぐでっと床に横たわる。
ラグが敷かれていないフローリングに頭が当たって顔を顰めているのをこさめに笑われていた。
飲み会inなつ宅が開始の音を上げてからはや数時間。
次第に夜も更け、空の色が瑠璃色から紺色へと濃度をましていく。
メンツや雰囲気も相まって妙に居心地のいいこの空間から、なんとなくこのまま誰も帰る気にはならなくて、結局そのまま雑魚寝することになった。
こういうのもたまにはいいな…笑、と思いながら目を瞑ろうとするも、生憎今日、酒雑魚’sはあまり飲んでいないので、「片付け手伝って!」とすちにかり出されてしまった。
ほとんど寝てしまったメンバーの周りを、こちらもほとんど寝ている状態のなつと共に片付けていく。
「ねむいな、大丈夫か?」
「…んー、まじ、ねれる、もう、いま」
「しゃーなしお前もう寝ろ。俺がやる」
「ぅんー…ありがと、ねる」
「うんおやすみ」
3️⃣赤緑(何書きたかったかわからん)
ぽにっ
「……」
「……なに?ひまちゃん」
ぽにぽに
「あの…ほんとに何…今火使ってるからあぶないよ…」
「………おまえ…ちょっと太った? 」
「え」
すちが調理の手を止めて、すちの腹の肉を摘む俺の方を唖然とした顔で見る。
その瞬間俺はとてつもなく不正解の言葉を口走ったことに気づく。
「あ、いや違うよ?なんかお前最近痩せすぎてんじゃん、だから気になってたけ、そう、だから俺的には今のすちが1番いい体型だと思ってるしすきだし……あぁもうごめん俺が悪ぃから…泣くな…」
「…〜っだって、じゃあ、今までの俺はあんま好きじゃなかった?ひまちゃん好みになれてなかったんだ?」
「ちがうちがうんだすち、聞け。お前はメンヘラと言うより暴走癖がある。落ち着け。今のは完全に俺の言葉遣いが悪い。すまん。お前はそもそもが痩せすぎ。もちろんそれも好きだけど。俺は健康的なすちも好きだよ、っていう」
「…全部すき?」
「そう、つまりそういうこと。全部好き」
「……んふ、んふへへ」
ちょろいな〜〜お前大丈夫かな〜〜
良かったね〜捕まったのが俺で。
4⃣紫緑(紫さんか結構重めみたいな、、不穏にしたかったんだと思われる。多分最初盗聴器つけてる)
あ、まずい。
本能がそう告げる。
イヤフォンから耳へ流れる柔らかな鼻歌が上機嫌になっていく。
お前には悪いけど…。
やがて家の中を歩き回っていた音も落ち着き、支度の仕上げに入る音へと変わる。
いつもより10分くらい準備にかかる時間が長そうだ。
部屋を出て、玄関の鍵を閉める音がする。
鍵がかかったかを確認して完全に家を離れる足音。
マンションを出、駅へ向かう足取り。
もう少し歩けば改札だけれど、今日はそこになつがいるから駄目だよ、
「すち」
「っわ、いるまちゃん!?」
「よ笑」
「びっ…くりしたぁ…。でかい声出したらどうしてくれるのもう…」
「せいぜい笑いものにするわ」
「さいってい…。あ、いるまちゃんもどっか行くの?」
振り向いた声の主、すちが心底びっくりした顔で俺を見つめる。
それから、
5⃣桃紫(ハロウィンshortのあれ)
「…で、ここまでのコスプレしといて後はどうする気なんだよ」
目の横の血糊を拭っていたこさめが、問いかけた俺の方を見て自慢げな笑みを浮かべる。
「そりゃあもちろん、、誘惑大作戦でしょ!!」
「は?」
ふふん!と声を張ったこさめの隣に、ローブのフードをぱさりとおろしたみことが並ぶ。
「まにきがらんらんの事好きなんてお見通しやねんから」
しまいには、魔女の帽子をくっと深く被り直したすっちーが、持っていた作り物の鎌の先端をきらりと光らせてこう言った。
「これは気持ちを伝える大チャンスだよ!」
「……いやいやお前ら何言ってんの?」
「え?いや、せっかくポリスコスなんだし、『俺の事好きになってくれなきゃ死刑♡』とか言えるチャンスじゃん」
「判決下すの警察じゃねーだろ…てか何で俺がらんなんか…!」
呑気に肘で小突いてくるこさめを横目に、にこにこ笑うすちとみことのほうをみる。
すると2人は、わかってないなぁとでもいうように、チッチッチ、と人差し指を揺らした。
「友達を舐めちゃあかんよ、まにき」
「そうだよぉ。いるまちゃんいっつもらんらんの方見てる。ていうか見過ぎてる。やっぱり自覚なかったか〜」
「らんくんにボディタッチされたときとか嬉しそうな顔してるもんね笑」
「………んなことねーし」
「図星ー笑」
意識しないうちに全てを見通されていたことに恥ずかしさを感じて、顔に血が上る感覚がする。
そんな分かりやすかったんか、俺。
羞恥と困惑で百面相をする俺の背中を、こさめがぐいぐい押してくる。
「ささ、ポリスは出勤の時間ですよー。好きすぎて逮捕♡してきてねー笑」
「黙れ極悪ナース‼︎」
「ひーーミコヌンティウス助けて!」
「うぇえそれ俺!?なんかもっとあったやろ!」
やかましい奴ら…。
【この間にいれるシチュが思いつかなかった】
「手出したら逮捕…♡…なんつって、」
「ごめん、めちゃくちゃ手出す」
「は?えっ」
ふざけて差し出した手錠を取り上げたらんが、それがおもちゃだとわかるとすぐに床に捨て、代わりに(?)ネクタイを取り出した。
そしてうろたえる俺の腕を手際よく縛っていく。
「捕まえた♡」
「…いや普通は俺が…」
「いるま絶対『捕まえた♡』とかやってくれんやん。…まあさっきのでちょっと期待値は上がったけど」
真剣な顔で、手が縛られて動けない俺にまたがって顔をのぞいてくるらんに呆れながら問う。
「で、もう終わり?さっさとほど、」
「終わりなわけないじゃん。誘ってたんじゃないの?」
「…」
「まあどうせこさめらへんに変な入れ知恵されたとかだろうけど。俺を揶揄って楽しかった? 」
「…」
「あれ?いるまって言葉で攻められると興奮するタイプ?笑
散々キモいって煽っといてお前がそれなの雑魚すぎ笑かわいーね」
6️⃣水緑(なに書きたかったかわからん…)
こさめの恋人のすっちーは、とてつもなく料理が上手で、車も運転できて、ダンスも上手くて、絵も上手くて、とハイスペック。
作業をする事も多々あって、まあそれは別に良いんだけど問題はそこじゃない。
今に見ててよ、
「すっちー?」
「…はーい?」
「こさめこれ食べたい」
「ぅん…いいんじゃない?」
「今日雨だねー」
「…そだねぇ」
「んちゅーーー」
「ぅーーん」
ほら。
こっち見向きもしないし、
今日雨じゃないのに適当に相槌うつし、
どれだけほっぺにちゅーーと唇をつけても反応が終わってる。
多分集中しすぎて何されてるかわかってないんだと思う。うん。え?やば、この人。
その癖直して欲しいなぁと思いつつも、実はそれが活きてる時もあって…
「はー…っ♡」
「すっちー顔どろどろ♡きもち?♡」
「ん…ぅん…はふ…♡」
「浸りすぎて聞こえてないね♡すぐ善くなっちゃうもんな♡」
「…ちゃん、」
「もっと溺れさせてあげるね♡」
「…こさめちゃん!!」
「ハッ…なに…」
「いや、こっちこそなに…そんなにやにやしてさぁ…呼んでもなかなか反応しないし」
「え?だから、すっちーは集中力すごいからその分えっちの時にもすぐ快楽に堕ちちゃうよなって話を」
「おおおおおおおおおぉおぉおお」
「うわなに、うるさ」
一旦こんなもん⁉️⁉️
コメント
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あー、なるほど…これは未完の断片を「誰かに拾ってほしい」っていう企画なんですね。しかも「自分の作品として出してOK」って太っ腹すぎる…! 1️⃣が一番好きかな。「口移しで味見」っていうスパイスの効かせ方が絶妙で、料理教えてるはずが気づいたら恋愛ゲームになってる流れがすごく自然で笑った。欠片や飴のエピソードが今後にどう繋がるのか気になるところです。