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6話
あの後2人は一度自室に戻り、また夕方からの作法委員で集まることに。
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玖はいつも通り早く来すぎてしまった。
玖(早く来すぎてしまったな、待ってる間何しようか、)
綾部「よいしょっよいしょ」
玖は綾部が穴掘りをしていることにきずき、話しかけることに
玖「綾部くん、また穴を掘ってるの?」
綾部「まぁ、楽しいですから」
玖は綾部の頬や服に土がついていることが気になり、穴から出てくるよう伝える
綾部「ええ〜。別に洗わなくて大丈夫ですよ」
玖「まぁまぁ顔だけでも、、」
綾部「はいはーいわかりましたよ」
綾部が穴から顔を出し、玖を見つめる
綾部「ほら、拭くんでしょ?」
玖「あっ、うん」
玖はふところから手ぬぐいを取り出し、綾部の顔に着いた土をふきとる。
ちょうどその時、仙蔵が来てしまった
仙蔵「…は?、」
玖はまだ仙蔵が来たことにはきずいておらず、綾部の顔に着いた土を落としている
綾部「もういいですか?」
玖「うん、もういいよ。そろそろ委員会が始まるから準備を手伝ってくれる?」
綾部「はーい」
玖と綾部は委員会に使うものを取りに行く
その後を仙蔵は追いかけ、話しかける
仙蔵「玖!喜八郎!もう着いたのか、随分はやいな」
仙蔵はさっき綾部と玖が触れ合っていたことを見ていないかのように振る舞うが、しっかりと嫉妬している
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仙蔵「さぁ、みんな集まったことだし、仕事を終わらせて早く解散しよう」
みんなは仙蔵の指示に従ってテキパキと動く
その様子を見ている時、仙蔵は玖に話しかける
仙蔵「委員会が終わったあと、時間をくれないか」
玖「あ、はいっ」
委員会が終わり、玖と仙蔵はひとけの少ない空き教室へ行く
仙蔵「今日の委員会が始まる前、喜八郎と二人で何をしていた?」
玖「えっ、綾部くんの顔に着いた土を落としていただけですよ」
仙蔵の顔が少し苛立っているように見える
仙蔵「お前は私と恋仲だろう。そういうのは私じゃだめなのか」
玖「…え!???!!!、!!」
玖は仙蔵と恋仲だとは思ってもいなかったので、大きく驚いた
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作者登場失礼
いやーだいぶ更新が遅れてしまった汗
すまないすまない💦まぁまってる人なんて誰もいないだろう、
ちなみになぜ急に更新したかというとフォローされましたという通知が来てやる気が出たからです‼️
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