コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※注意事項⚠️・妄想強め
・本編とはだいぶずれてる(むしろめっちゃ違う方向かも)
・捏造あり?
・ツイステオリキャラ達は全員出る予定
・ホラーでもなく、恋愛でもない(少しだけ恋愛はあるかも)
・結構暗いかも?(でも、必ずハッピーエンドにする)
それでも良いならどうぞ!!
《これは私(セーラ)の定められた運命を覆す物語…》
ーグロリアス・マスカレード 2週間前ー
〜オクタヴィネル寮 セーラの隠し部屋〜
セーラ(紅茶を飲んでる)「ふぅ…。メテア、情報はどう?」
メテア「セーラの予想通りだよ。2週間後に花の街だかの学園から招待状が来たみたい」
セーラ「ノーブルベルカレッジからか…。そろそろ作戦開始かな」
メテア「始めるの?」
セーラ「うん。1番タイミングがいいからね。当日の準備を始めよう」
メテア「うん」
“何故こうなったのか説明しよう。信じられないかもしれないけど、私は同じ人生を繰り返してる。しかも100回も。なんでそうなったか?理由はとある事件を私は覆したくて99回輪廻転生した。いや、自分の意思では無いかもしれない。まぁ、どっちにしろ未来を変えたいから別に嫌ではない。現在、私にとって100回目の人生だ。他の人も同じ数の人生を繰り返しているけど、私しかその繰り返された記憶は持ってないから皆は人生が繰り返されてるなんて知らない。あ、もちろんこのメテアって子も知らない。
あ、メテアは最初の人生からいて、宇宙からやって来た。見た目は白猫の獣人族だが、本来は違く、神獣である。今は仮の姿でいるメテアだが、本来は破壊を司るドラゴンであり、私の前世の右腕的存在なんだ。事情あって仮の姿でずっといる。彼女はある人を探しに来た。それは…私の前世 全ての創設者にして最高神、星命神(せいめいしん) ゼルクレア。メテアはゼルクレア自身の意思で輪廻転生したゼルクレアの生まれ変わりに会いたかったらしい。それが私なんだと。なんでそんなにメテアを知ってるのか?確かに99回もあればって説明もつくけど、実際は約3回目の人生で前世の記憶を取り戻し、ゼルクレアとしての力も本来の姿も今の私なら出来る。そして、この力ならあの人の野望を止めて皆を助けられる…”
セーラ「さて、当日の準備は終わった。あとは、メテア。招待状を頼む」
メテア「了解」(白猫になってどこか行った)
セーラ「成功すれば、もう2度とあんな事にはならない…」(震えながら独り言をもらした)
〜ハーツラビュル 廊下〜
白猫は知らない顔してエーデュースの横を通り過ぎた
デュース「え?猫?」
エース「なんで寮の中に」
デュース「確か猫は飼ってないはず…」
エース「んじゃ、野良?(白猫が行った方を見たがいなくなっていた)って、いねぇ!どこ行った⁈」
デュース「とりあえず探そう!」
エーデュースは白猫を探し始めた
〜ハーツラビュル アルファの部屋〜
白猫(魔法で扉をすり抜けた)「にゃ〜」
アルファ「え、猫?おかしいなぁ。扉は鍵を閉めたのに」
白猫「この姿でも分からないの?アルファ。いや、ルビードラゴン」
アルファ「⁈…まさかメテア、なの?」
メテア(白猫からメテアになった)「うん。これ」(手紙を渡した)
アルファ(受け取った)「手紙?」
メテア「ただの手紙じゃない。我らの主、ゼルクレア様からの手紙だ」
アルファ「⁈ゼルクレア様の⁈あのお方は輪廻転生したんじゃ、」
メテア「うん、生まれ変わっていたよ。しかも、結構早めで前世の記憶を思い出していた」
アルファ「⁈」
メテア「後で手紙を見て。ゼルクレア様からの言伝だよ」
アルファ「分かった」
メテア「んじゃ」(白猫になって去った)
アルファ「…相変わらずみたいだね。さてと」(手紙を開けて読んだ)
“ドラゴンファング、クリスタルアイの者達よ 私は今とある計画を立てている。グロリアス・マスカレードが終わる頃にメテアが合図をする。その時、学園に戻って君達の力を貸して欲しい。皆の未来の為… ゼルクレアいやセーラより”
*追伸 一応顔合わせとして今夜、校舎裏の森にある大樹に来て欲しい
アルファ「…セーラ。それがゼルクレア様の今世の名前…。きっとお兄ちゃんも行くから、私も行かないと!」
ー夜ー
〜校舎裏の森の大樹〜
アルファ「お兄ちゃん!」
フレイ「お!アルファ!」
アルファ「皆さんも!」
オルム「ゼルクレア様の名を聞いたら居ても立っても居られないからね」
ミスト「ええ」
トール「んで、本人はどこなんだ?」
セーラ「来たね(大樹から降りた)皆久しぶり。いや、この姿だと分からないから初めましてかな?」
ドラゴンファング、クリスタルアイ「!」(咄嗟に跪いた)
セーラ「あ、ちょっと!そんな畏まらないでよ💦私がそういうのは苦手だって知ってるでしょ?」
アイル「ですが、忠誠を誓ってる身なので…」
セーラ「んじゃ、命令!そういうの今すぐやめなさい!」
ドラゴンファング、クリスタルアイ「は!」(立った)
メテア(大樹から降りた)「皆!久しぶり!」
ラピス「メテア⁈」
ジルコン「本当にメテアか?」
メテア「本当にメテアだよ。ほら!」(魔法を見せた)
グラン「うん、この独特な魔力はメテアだね」
ハルモニア「まさかこちらにいらっしゃったとは…」
ハルト「んで、貴女様の目的はなんだ?ゼルクレア様。いや、セーラ様の方がいいか」
セーラ「気軽にセーラでいいよ。私の計画は大きいわ。人々はそれを聞いたら、きっと世界をひっくり返すようだって言うわ」
シルディ「そこまでとは…」
リヒト「何故そこまで?」
セーラ「…君達は信じられないかもだけど、ちゃんと説明するわ」
セーラは今まで人生を繰り返した事と計画をドラゴンファング、クリスタルアイに話した
フォス「そんな事が…」
ハウ「それで結構な大掛かりの計画の上に僕達の力が必要だったんだ」
セーラ「うん。…信じられないのは承知の上よ。だけど、何があっても成し遂げたい。愛する彼らの未来を守りたい。だから、力を貸して欲しい」
ヴァン「…もちろんですよ、主。貴女の悲願、我々は協力します」
アイル「力をめいっぱい使えんのは俺達にもいいからな」
オルム「主、我々は貴女を信じます。だって貴女は本当の事を言う時はとても曇りなきまっすぐな目でお話します」
トール「だから、俺達は貴女のお力になります」
セーラ「!…ありがとう、皆」
グラン「シエルや他の神の使い達はどうなさるのですか?」
セーラ「神の使い達には手紙で全部話したわ。あと、神の使い達には別の役割をお願いしたわ」
メテア「メテアが交渉したから大丈夫!皆、快く協力するって」
リヒト「なら、問題ないな」
セーラ「そう言えば、よく私がゼルクレアの生まれ変わりと信じたわね」
ハルト「だって、たとえ体の大きさが変わっていたとしても貴女の魔力や見た目はゼルクレア様そのものだからな」
セーラ「え?」
メテア「そうだよ!メテアがセーラに初めて会った時、驚いたもん!生まれ変わっても顔とか声、全然変わってなかった!」
アルファ「確かに」
ジルコン「オーラは隠しても存在感とか変わってなかったな」
ハルモニア「ええ、だからでしょうか」
ハウ「そうだね。貴女がゼルクレア様の生まれ変わりと言われても疑わなかった」
ラピス「まぁ、貴女は疑われたら力で証明すると思いますけど」
ミスト「ふふっ、確かにありそう」
シルディ「まぁ、何があっても俺達は貴女様の味方です」
フォス「全力で協力します」
セーラ「ありがとう。…皆、当日よろしくね!」
ドラゴンファング、クリスタルアイ「は!」
《絶対、絶対成功させてみせる。これが私の使命だから…》
〜to be conteneu〜