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大宰side
ー朝ー
「今日は良い自殺日和だ!」
太宰がいつも通り入水しようと川に飛び込む寸前、ある犬が目に入った。
なんと盗みをしているのだ。
しかも、まだ食べ物ならわかる。
なんとその犬は、原稿用紙を盗んでいたのだ。
しかし犬が小さすぎて誰も気づいていない。
さて、ここで問題。
あの犬を捕まえた方がいいだろうか?
答えは簡単、気付かないふりだ。
多分普通の人なら店の人に言ったり捕まえるだろう。
しかし、わざわざ犬の近くに行かないと行けない。
それは絶対に避けたい。
所詮、犬だ。犬を法律でさばけるわけがない。
きっと、店の人が見つけても笑って終わるだろう。
「はぁ、せっかくいい川だったのに気分が下がった…」
📞ブルルルルル
「おっ、国木田くんからだ。」
「〖グッドモーニーング!〗」
「〖この唐変木!!何時だと思ってるんだ!!〗」
「〖今日も朝から元気だねー、国木田くんは。〗」
「〖入水ばっかしてないでさっさと仕事しろ!!〗」
「〖わかったよー!あっ!いい川見つけた!〗」
「〖あっ!おい!こらま…〗」
ツーツー
「よし、切り替えて入水だー!」