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『この恋は、まだ放課後のチャイムが 鳴り響かない』
「ゆあんくん!お弁当、唐揚げ多めに入れといたから」
「わーい! さすがじゃぱぱ、俺の好物よく分かってる!」
お昼休みの喧騒に紛れた、いつもの屋上。カラフルピーチ高校の2年生であるじゃぱぱとゆあんくんは、二人きりで並んでお弁当を食べていた。
同じクラス、同じ図書委員、そして幼馴染。周りからは「いつも一緒にいる仲良しコンビ」だと思われている。けれど、じゃぱぱの胸の奥には、誰にも言えない秘密があった。
じゃぱぱは、無邪気に唐揚げを頬張るゆあんくんの横顔を見つめながら、小さく息を吐く。
(ただの友達……から、一歩進みたいなんて言ったら、ゆあんくん困るよな)
そんなじゃぱぱの視線に気づいたのか、ゆあんくんが不意に顔を近づけてきた。赤い髪がさらりと揺れて、じゃぱぱの心臓がドキンと跳ねる。
「どしたの、じゃぱぱ。俺の顔に何か付いてる?」
「え!? あ、いや、なんでもない! ちょっと考え事してただけ!」
「ふーん……? 隠し事? 水臭いなぁ」
ゆあんくんはニシシといたずらっぽく笑うと、お弁当箱を置いて、じゃぱぱの顔をのぞき込んできた。距離が、近い。いつもマイペースに見えるゆあんくんだが、こういう時の距離感の詰め方は妙に男らしくて、じゃぱぱはいつも調子を狂わされてしまう。
「じゃっぴ、最近さ、俺以外の奴とよく話してない? 隣のクラスのたっつんとか」
「え? ああ、次のテストの範囲を教えてもらってただけだけど……」
「……ふーん」
ゆあんくんの笑顔が、すっと少しだけ真面目なものに変わる。
いつもは甘えるような声を出すゆあんくんが、低く落ち着いたトーンで呟いた。
「俺、じゃっぴの隣にいるの、誰にも譲りたくないんだけどな」
「……え?」
じゃぱぱが目を見開いた瞬間、ゆあんくんの手がじゃぱぱの制服の袖をきゅっと掴んだ。
「幼馴染のままでいるの、もう飽きちゃった。……じゃっぴは、俺のことただの友達としか思ってない?」
真っ直ぐに見つめてくるゆあんくんの瞳は、冗談を言っているようには見えなかった。じゃぱぱの顔が、みるみるうちに耳の先まで真っ赤に染まっていく。
「お、俺だって……ただの友達だなんて、思ってない、けど……」
消え入りそうな声でそう答えると、ゆあんくんはパッと顔を輝かせ、いつもの無邪気な笑顔に戻った。そして、じゃぱぱの反論を許さないように、その唇にちゅっと短く、だけど確かな熱を持つキスを落とした。
「よかった。じゃあ、今日の放課後、ちゃんと俺の恋人になってね?」
鳴り響いた予鈴のチャイムの音も聞こえなくなるくらい、じゃぱぱの心臓はうるさく高鳴っていた。
なの
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ふんわりしろもち
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コメント
6件
わぁぁぁ てぇてぇ が ... !! 告白 の 仕方 が じょーず すぎる 😭✨️ 🍗 裙 の 肉食 っぽい 部分 出てて もう 尊死 です よね 🫠💞 リク 答えて くれて ありがとう 🥹💖
この作品尊死する!
るぇのちゃんのリクエスト! 好みに合ってれば幸いです💦