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コメント
2件
ふっかさんとさっくんの空気感がとても良いです…すきです…(*´ω`*)
ぜひぜひゆり組のゆりゆりまで読めたら、、、💙❤️めめの真っ直ぐさに重いの最高です🩷
💜視点
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
昔は誰かと同室なんて当たり前の事だった
うるせぇ、なんて思っても
いざ一人部屋が当たり前になると、その煩さが懐かしくなったりして
結局、誰かの部屋に集まってゲームしたりしてさ
皆でいられる時間が結局好きなんだな
佐久間とも付き合いは長いし、タメって事で共通の話題も多い
気心が知れているから、側にいて気まずさを感じる事もなかった
何でも言い合えるのが俺たちの良いところ
「佐久間に関してはちょっと悪いかなぁとは思ってる」
「何が~?」
翔太から貰ったお薦めのフェイスパックをして、お互いの顔を指差して笑ったあと
2人してベッドの上、仰向けで寝転がってた
「シングルからツインにしてさ」
普段から色んな人に囲まれて、色んな事に気を遣って生きているから、一人の時間が必要な時もある
「いや、それは気にしてない。止められない俺も悪いし…それに…」
「それに?」
「昨日、一緒にいたから今一人は寂しかったかもなぁと…思ったり思ってなかったり」
「どっちだよw」
カメラの前ではキャラ重視
表向きには明るく素直な佐久間
裏では、明るく素直にプラスして意地っ張りな面もある
先輩だから、男だから
多様性の時代なんて言われても、やはりそこにちょっとは拘るもんでしょ?
カメラの前では今まで作ってきたキャラも相まって、“好き”も“寂しい”も口に出来ても、カメラがないとなかなか口に出来ない
まぁ、付き合いが長いから分かっちゃう事もいっぱいあるんだけどな
寂しいかぁ
そりゃ、寂しいよなぁ
ちゃんと口にしなくても誰が誰を見て、誰を想っているか…俺は意外と、昔から、それらに気付くのに長けていた
おかげで人間関係は円滑に進むし、意図せずモテに繋がったのもそのせいだ
今では武勇伝的ネタに使われているが、モテるからと言っていい事ばかりではないし、女性の嫌な面も多く見せられた気もする
この業界にいると特に
だからか意外に同事務所、同グループ内でカップルが成立する事も、まぁよくとは言わないが結構あったりもする
スキャンダルを恐れて手近で、なんて最低な人間もいるから注意も必要だけど
かくいう自分も照と付き合って何年になるか…
佐久間は不思議なヤツで
佐久間を好きになると、本当の自分が見えてくるらしい
佐久間を好きだったはずなのに、佐久間じゃない別の人の存在の大切さを知る事になったり、佐久間の存在が何かを引き寄せる
佐久間の何気ない一言だったり行動で
忘れていた気持ちや想いを
それは恋愛に関するものばかりではなく、仕事に対しての熱量だったり、やる気だったりと、心の奥にあったものを思い出す
俺と照が付き合う事になった切っ掛けも佐久間だ
当時は、照も佐久間に惹かれていたと思う
自惚れになるけど、正直、照は俺の事が好きだと思っていたから結構ショックで
でもその後、佐久間に告白するでもなく、照は俺の側から離れなくなった
佐久間に言われたんだけどって、告白としてはどうなんだ?って言う告白の仕方で気持ちを伝えられて、その時から今まで続いているんだから、色んな面での相性が良かったんだとは思う
翔太も、涼太も
そして俺も、佐久間に一度は惹かれてる
阿部に至ってずっと好きが続いていると思うけど、アイツに関しては告白すら諦めている気がしてならない
そんな俺らだから、口にしなくても佐久間がずっと見てきたもの、想ってきたものを知ってた
長い長い片想い
辛くなって別に目を向けても、それが逃げだと分かっているからか上手くいかず、結局はただただ傷つき、元に戻る
前に一度、2人で飲んだ時にぽろりと佐久間がもらした事がある
『俺はさ、なんでかいつも一番にはなれないんだよね。俺は、俺だけを見てくれる人がいいんだ。それが叶わないならずっと一人でもいいや』
その時のどこか寂しく、消えてしまうんじゃないかと思えるような儚い笑顔は忘れられない
ブルブルッと
ベッドサイドに置いたスマホが震えた
パックを剥がし、まだ充分に美容液が残ったシートで首の周りを拭きながら、スマホを手に取る
照から届いたラインを読んで、プッと思わず吹き出した
佐久間は上体を起こして、急に吹き出した俺を窺いながらパックを剥がしている
「照が負けた」
「?」
ひらひらとスマホを揺らしながら
「めめに根負けして、明日から5分だけ2人の時間を作ってやろうってさ」
俺が言うと、佐久間は一瞬ぽかんとしたあとに、きゅって唇を結んだ
俺の前で嬉しがるのが照れくさかったんだろうな
「良かったじゃん。めめにとって、佐久間が一番で」
順位を決めるのは間違っているのかもしれないけど、それでも、誰かの一番でありたいと思う気持ちは理解出来る
俺と同じで佐久間も周りをよく見ているからこそ、自分がどれぐらいの位置にいるのかが見えてしまうのかもしれない
俺の発した“一番”という言葉に目を見開いたあと、「うん」と小さく頷いた
はにかむような笑顔に見惚れてしまったのは内緒にしよう
これから佐久間は体験するんだろう
物理的な距離によっての“寂しい”を
目黒も、こんなちょっと離れたぐらいで泣き言をいうようじゃまだまだだな
俺らがちゃんとフォローしねぇと
全くしょうがない奴らだよ
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人は色々抱えて生きているのよ
あとは誰だ?
しょっぴーと舘様かな
書くか、さくっと進むか…
長くなって悩むとこやね(。-`ω-)ンー
いや、挑戦は大事!!
メンバーの気持ちや背景も形にしたいし
うむ、頑張りますわ