“学校イチの成績優秀はヤンキーくんと×××な関係。”
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道枝side
ただいま長尾をおんぶりております道枝駿佑です。
なんでかって?そんなんヤリすぎたからにきまってます、ww
詳しくは前回のお話を見てください。
ま、今やっと髪を染めることが出来るんですよ!
やっと普通の学校生活ができる!
『高橋くんっ!』
恭平「おぉ、おぉ?ぇ、どうしたん?」
『何ってこの子の髪切ってもらいたいんやけど、あと染めてもらって、』
恭平「いや、そーやなくてなんで謙杜はこの道枝くん?やったっけ、道枝くんにおんぶしてもらっとるん?ww」
『それはぁ、ふふん!彼氏の道枝くんと昨日エッチを…』
「うわぁぁぁぁあ!あかん!それ以上はあかん!」
恭平「そーゆー事な?おけおけwwじゃ、道枝くんは髪どーするん?」
「あ、はい!えっとこれ、地毛なんですけど。」
恭平「あ、うん。そんな感じやな。」
「髪染めたやろとかパーマかけとるんやろ?とか言われるんで長尾に言ったら高橋さんを教えてくれて、」
恭平「あーね!おけおけ!じゃ、髪を黒にしてストパーかければええんやな!」
「お願いします!」
恭平「はいはーい!」
『道枝くん!降りるよ!』
「大丈夫か?」
『うん!』
『よいしょ、あっ、』
長尾は腰がボロボロやから足に力が入りませんww
「おっと、危ないで?」
『…///』
ぎゅーーー♡
『ありがと、』
結局ソファまで連れていきました。
恭平「で、謙杜と付き合ってるん?」
高橋さんが俺の髪を触りながら聞いてくる。
「まぁ、はい。」
恭平「え?どっちからなん?」
「長尾ですね。」
『僕からだよ!てか見て!道枝くん!高橋くんっ!このお猿さんかわいい!』
「お前なんで標準語気味なん?」
『そーかな?』
ガチャ
流星『恭平〜、あれ?もうお客さん?』
西畑「あれ?謙杜やん!お久しぶり〜!」
『大吾くん!久しぶり!』
流星『謙杜、いつもみたいに暴れてへんねやww元気ないん?ww』
恭平「どうやら彼氏の道枝くんと夜遅くまでエッチしてて腰が痛いらしいです。」
西畑「道枝くんって誰や?」
「あ、はい、!てかなんで高橋さんがそれを知ってるんですか!?」
恭平「謙杜がさっき言いかけたことを慌てて隠すとこ、そして普通にそんな感じがしたから。」
『ごめん道枝くん、』
「ぅ、」
そんな可愛い顔で謝られたら断れない、
「ええよ、別に。」
西畑「にしてもイケメンな子やなぁ。」
恭平「あ、俺か?やろ?かっこいいやろ?」
西畑「道枝くん。」
『やろ?でもな、エッチしとる顔、もっとかっこええし、後な、!』
「謙杜っ!」
『え、?謙杜、』
「ぁ、!な、なななな長尾!」
西畑「初心やなぁ。」
流星『謙杜遊ぼうや!』
西畑「西畑もー!」
嵐のように去っていった、ww
恭平「騒がしいやろ?あれがここの醍醐味やねん!」
「楽しいところですね。」
西畑「大吾ミー♡」
「……」
恭平「……」
西畑「ごめんなさい、」
恭平「えっと、道枝、駿佑くん?やっけ?」
「あ、!はい!」
恭平「俺な、高橋恭平。自分で言うのもアレやけどめっちゃイケメンやで!」
西畑「はいはーい!おれ西畑大吾!道枝くんの髪染めるんは俺やるから安心してな?」
「お願いします!」
恭平「道枝……えー、みっちー!みっちーや!みっちー! 」
「はい?」
恭平「交換条件な!俺が道枝くんのことをみっちーって呼ぶ代わりにみっちーは俺の事恭平って呼んで!」
「いやでも年上やし、」
西畑「大丈夫やで?みっちーと恭平、頭のレベルやったら全然みっちーの方が上やから。」
恭平「ひどww」
長尾side
流星『どーやったん?初体験は!』
ん?初体験?なんの事?体験?エッチのこと?
てか道枝くんと高橋くんと大吾くんなんであんなに距離近いん?
僕の道枝くんなのに、
流星『謙杜?あ、』
道枝くんと誰かがイチャイチャしてると胸がぎゅーって痛くなる。
流星『嫉妬か』
『え?嫉妬?』
流星『道枝くんと恭平と大ちゃんが距離近いの見て胸がぎゅーって痛くなる?』
『エスパー?』
流星『ちゃうよww』
『うん。痛い。』
流星『そーいうのはな?みんといた方がいい。』
『そーなん?』
流星『うん。嫌な気持ちになったら辛いだけやで?』
『わかった!』
「長尾、帰ろっか。」
『道枝くん!』
『じゃない!』
「は?ww」
恭平「やっぱすげーイケメンやわ。みっちー。」
ん?みっちー?誰?
西畑「恭平よりイケメンやわ、ww」
恭平「やめいやめいww」
「ホンマにありがとうございました!恭平、またくるな!」
は?恭平?
西畑「もー!みっちー俺のものにしたいわ!」
え?え?
流星『やっぱ綺麗な顔やな!羨ましい♡』
西畑「ハートつけるんは俺だけにして?」
ハート?え?
「この子が流星くんですか!?めっちゃ可愛ええ!大吾くんが溺愛する理由がめっちゃわかるww」
流星『えー?ほんま?』
かわいい?
僕は?僕のことは嫌いなん?
また胸がぎゅーって痛い。
嫉妬……っていうやつだ、
流星『あだ名みっちーなん?かわええ♡よろしくな?みっちー!』
恭平「なぁ、!みっちー!連絡先交換しよーや!」
西畑「おれも!」
流星『じゃー!おれもー!』
道枝くん?あれ?なんで涙が……、
「……長尾?」
「え、泣いとる、どうしたん?」
『何でもないっ、』
ダッ
あっ、足に力が入らん…
ズルッ
ドサッ、
『いたっ、』
「大丈夫か?長尾、」
『来ないで!』
「は?」
恭平「え?謙杜?どうしたん?」
西畑「怒りすぎやで?」
流星『ケガしとらん?』
「どーしたん?長尾、」
『僕だけって言うたやん!嘘つき!なんで!?』
「え?」
『なんで僕は長尾って呼ぶのに高橋くんのことは恭平って呼ぶの!?』
「それは交換条件やから、」
『高橋くんたちも、!なんでみっちーとか言うの!?なにそれみっちーって!』
恭平「何ってあだ名……」
『うぅ、泣』
『道枝くんのバカぁ、』
「……せやで?バカやで?」
「俺はお前みたいに頭良くないし器用でもない。やけどな?長尾を大事には出来るで?」
『できてない!』
「できる!できるよ、できる、」
『守ってくれるの!?話してくれるの!?構ってくれるの!?』
「簡単やわwwお前さ、」
「ヤンキーなめんなよ?(耳元」
『ッ、泣』
『駿佑っ、大好きっ、泣』
「俺もやで?謙杜。」
流星『このバカップルww美容室でなんちゅう話しとんねんww』
西畑「リア充やなww」
恭平「げんどぉ、ぜいぢょうじだなぁ、泣」
大西畑「なんであんたが泣くん!?」
西畑「このカップル、天最高やな。」
流星『でた、天最高ww』
大好きやで?駿佑♡
“学校イチの成績優秀はヤンキーくんと天最高な関係。”
END
どーも!
終わりました!
これまで読んで頂いて本当にありがとうございました!
もし、続編して欲しいとかコメントがあったら全然書きますんで待ってます🎶
それではまた次回*˙︶˙*)ノ”
コメント
6件
7話センシティブで見れません😭😭
主様天最高すぎます!
続編して欲しいです!