特級呪術師
人数の少ないとても貴重な人材
私達4人は
それに推薦された
「…正気ですか」
「とっ…きゅ…」
「…弱いのに?」
「…」
「ああ、特級呪術師に推薦された」
「…誰にですか」
「言えないよ」
「…は?」
「言えることは特級呪術師に推薦されたことだけだよ」
「「「「…」」」」
「なんで急に」
「…まあ、推薦されたから頑張ってねー!!」
「はあ、」
車のなかーー
「…」
「任務…か」
「一級呪霊7体…」
「どれくらい負の感情が溜まっているんだろうな」
「…やるしかないんだ」
そう、やるしかない
特級なんて…
無茶だ…
3人はつよいけど…
私は…?
…考えるな
わるいことをかんがえるな
かんがえるな
かんがえるなかんがえるな
「…やよい、」
「ん?」
「特級…だって」
「?」
「推薦…されたって」
「…ま?」
「…うん、」
「…」
「…私と悠仁君、恵君、野薔薇ちゃんの4人が推薦されたの」
「…へー?」
「…どうしよう」
「頑張ればいーのよ多分」
「多分って…」
「俺も頑張るよ」
「…ありがとう」
「起きろー」
「ん…」
「着いたぞ」
「…」
「…すげーな」
「…ああ」
強いものが沢山いる
こわいなぁ
だけど
「負けない」
「「「おう!」」」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!