消える前に言っとけば
○○side
私は近所のお兄さん向井康二に恋をしていた
康二はいつも明るくて近所の人気者だった
いつ告白しよう
そんなことを考えながら
散歩をしていた
早く告白しないととられる
そう思っている
「今日康二君に会えるかな」
そう思って私は康二君の家に向かった
彼は仕事も忙しいからあまり会えていない
康二君の家についたその時
悲劇は突然にやってきた
私の視界は真っ暗に
康二君の声が微かに聞こえた
康二side
急に家の前から音がした
外に出てみると○○が
すぐに分かった
事故だと
俺は声をかけることしかできなくなった
○○は病院にいった
重症だという
命は助かって一安心
○○に声をかけた
『○○!』
様子がおかしい
○○は
「誰ですか」
と聞いてきた
ショックだった
医師によると
だという
後悔した
なぜ早く告白しなかったのか
『○○好き』
「好き、だと思う」
『○○俺はお前のために全力を尽くすから』
そう誓った
コメント
1件
お~!!(●´∀`●) 続き楽しみ(●´∀`●)(●´∀`●)