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基地の狭い一室、戦闘後の疲れがじんわりと体を包む。
シャオと総統グルッペンは隣り合って座っていたが、二人の間の空気はまるで火花が散るように熱い。
グルッペンがふとシャオの手にそっと触れると、シャオの頬が真っ赤に染まる。
「…そ、そんな急に触らないでくれよ、総統…」と、シャオは照れ隠しに目を逸らす。
しかしグルッペンはにやりと笑いながら、「これくらいは許してやるゾ」と軽口を叩く。
シャオは慌てて手を引こうとしたが、指先が触れ合うその瞬間、心臓がバクバクと高鳴るのを感じていた。
「…なんだよ、俺、弱すぎじゃないか?」と呟くシャオに、グルッペンは静かに答える。
「お前のそういうところが、堪らなく可愛いんだゾ」
シャオの頬はさらに赤くなり、二人の間の距離が少しだけ近づく。