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倉庫の扉が閉まる音が、やけに重く響いた。
「四宮……ほんとに、ここで……?」
「声、抑えられるならな」
「っ……っなッ……」
蓮の頬が紅潮しきっていた。
すでに興奮で潤んでいる瞳を、四宮はじっと見つめる。
「なぁ、蓮……あの顔、俺にだけ見せろよ」
ゆっくりと指先が顎に添えられる。
そのまま引き寄せられた蓮は、言葉も出せないまま唇を奪われた──
ちゅっ、ん……ちゅ、っぅ……♡
濡れた音が倉庫に広がる。
れろっ、ちゅ、くちゅ
甘くて、熱くて、息が溶けるようなキス。
舌が絡み合って、唾液が溶け合っていく。
「ん……ぅ、んッ♡ はぁ、しのみや……んんッ♡」
蓮は必死に声を抑える。けれど、抑えきれない。
だって──
下着越しに、膨らみ始めてる。
スカートの中でピクピク反応してるのを、四宮は見逃さない。
手を伸ばして、太ももをなぞる。
タイツ越しに、じわっと湿っていく感触が伝わる。
「蓮……もう濡れてんじゃん」
「し、しらないッ///……ぅ、んッ♡
ぃッ/うなぁ..ッッ//」」
「やっぱ、こっちも──エロい顔してんじゃん」
メイド服のまま、感じてる蓮。
レースのエプロン、ふわりと広がるスカート。
その奥で、下着はすでにシミができていた。
「脱がせなくていいよな? ……このまま、襲うわ」
「ッ、や……でも……ッ♡」
「感じてんだろ? 止められるわけないじゃん」
スカートを捲られ、下着をずらされる。
そのまま後ろから指を這わせて──
「──んぁッ♡♡ やッ、そこッ♡」
「指だけで、こんなに反応してんのかよ……ほんと、エロい」
「ゃッ/ まってぇ”ッッ// しのみやぁッ♡//// そこぉッ//やばッ♡」
指が、奥をぐちゅぐちゅにかき回す。
メイド服のまま、壁に手をつかされて、
四宮の手は、背中から腰、そして一番感じるとこへ。
「お前さぁ……俺の前でしか、そんな顔しないよな」
「やッ、ぁ……っ♡ だッて、……しのみやだけだからッ♡♡」
「じゃあ、全部晒せよ。お前のメス顔──俺だけに、見せろ」
くちゅっ、ちゅっれろっ
また唇が落ちて、舌が絡む。
喘ぎとキスの音が混ざり合って、脳がとろける。
腰が引けても、四宮は追い詰めてくる。
逃げ道なんて、最初からなかった。
「奥、もう入れていいよな?」
「……ッ♡ うん、して、きて……♡///」
「っ…メイド姿のまま、俺に犯されて、ちゃんと感じろよ──蓮」
第3話『奥まで、ねだって。』
――「我慢すんな、喘げ。誰が躾けてやってんのか、刻み込め」
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で続き書きます