※🔞あり
※展開注意
※政治的要素あり、賛美なし
※何でも大丈夫な方どうぞ
–これまでのあらすじ–
親を好きになってしまったアメリカ。
幼い頃から力をつけ、やっと手に入れた筈だった……はずだったのだ。
突然攫われてしまったイギリスとアメリカに待っている運命とはッッ!
ーはぁッ! はぁッ……いねぇ!
(家も探した、職場にも、、いない)
ツゥー…背中を嫌な汗が伝う。
「こうゆう時は、情報屋の彼奴しかッ!」
プルルルル…ピッ
「あれ?どうしたー」
「おいっ!、親父ってどこに行ったか知ってるかッ?」
「落ち着きなよ…でも相当困ってるみたいだね」
「でも、お前なら知ってるだろ?ーカナダ」
「……あまり言いたくなかったけど、イギリスはフランスを連れて出て行ったきり、戻ってこないよ。」
「てか、なんかおごって、」
「分かった。」
ーピッ
「おいっ!ねぇ!ちょっと…」
(だから嫌だったんだよ…まぁ、頑張ってねフランス)
「ー、」
……みしッ ーバキッ!
親父は、イギリスは、俺の生きる意味なんだ
「ゆるさねぇぞ…絶対に」
お得意の薄ら笑いはどこにもなかった。
「ー離しッ!はなしてください!」
「…なに?そんなに彼奴がいいの?」
僕はね、本当は君のこと好きだったんだよ?
彼はお得意のやり方で訴えかける
「だからって、これは違うでしょッ」
「まぁ、やってみないと相性は分かんないからさ♡」
まずはキスからだよね?
「それじゃあ、いただきます♡」
チュウ…クチュ♡
「んぅツツツ!!ーう゛ぅ…!ッ♡」
抵抗はしているものの、やはり彼の舌使いは本物らしい。
レロォッ♡ カリッ♡!
「ん…♡ はぁ゛ッ♡!」
無理矢理暴かれるような口づけに抑えきれない甘い声が漏れる。
「う…ふぅッ!……♡」
酸欠でおかしくなりかける彼にようやく気づいたフランスは名残惜しそうに口を離す
チュポォ…♡
「はぁ…♡今ここに入れたら飛ぶほど気持ちいんだろうなぁ♡」
「ぁ…♡」
すっかり機能しなくなった脳みそで、逃げる手立てを考える
「今度は、後ろを立派な僕専用のオナホにしようね♡」
「も゛ういや゛ぁッ…」
「はーい♡力抜いてね〜」
チュポ♡…ゴリッ!!
「あ゛はぁ゛ッ!?♡」
今やイギリスの体の自由はフランスが持っているようなものだ
……勿論前立腺も
「…可愛い♡もっと、もっとだよ、イギリス」
グリ…チュポチュコ♡
「ヒューぅ゛ッ♡ あ゛♡」
(だめ…♡イッッッッ♡!!)
ぎゅうッ!
「ぉ゛ほお゛ッ♡!」
トロ…とろ♡
「あ…♡勿体無い…」
ペロ、ペロ
「ヒッ♡!まって!フランスはなしてぇ゛♡」
ビクンッッッ! ぷしゃぁぁああ♡
ゴクンッ
「あぁ〜♡美味しいね、イギリスってこんな甘かったんだ♡」
きっと中はもっと甘いよね♡
フランスはイギリスを食べるためのフォークを取り出した。
…彼のそのフォークは食べたら張り裂けてしまうくらい大きくなっていた。
「この前は彼奴のせいで入らなかったから、今日はお腹いっぱいになるまで食べちゃおう♡」
「…わたひは、いいなんて♡、ひとことも…」
チュ…バリバリバリッッッ♡!!
「はぁ゛♡♡♡?ぉぁああああ゛♡」
ピュッピュル♡
とてもなってはいけない音にのけ反りながら喘ぐイギリス
「やばぁッ゛♡なんだこれッ」
ドチュグチュン♡
フランスにしては随分と食べ方が汚い。
しかし、目の前のご馳走にありつけた彼にとってはそんなのどうでもよかった。
バチュ♡パチュ♡
「ねぇッッ♡イギリスはっ!僕のことすきっ?」
「〜♡゛♡へぁ゛♡゛ぅ゛ん゛♡?」
「!!!好きなのッ!?ほんとに?」
嬉しい、もっと気持ちよくさせてあげたい
「イギリスに僕の全部あげるッ」
「〜〜ッ〜〜♡゛!♡゛????」
メスイキを繰り返すうちに体が覚えたのか彼からはもう何も出なかった。
キィーン♡
(なにも…きこえ、、ない?)
「ーリスッ!そろ……出すね♡」
ブビュルルルルル♡♡
汚い音を立てて出された液体は彼の中を染めてしまった。
「もう一回きくね♡イギリスは誰が好きな
の?」
もう、彼は止まることを知らない。
「……♡♡♡♡????フランス?」
その瞬間、フランスは涙を浮かべながら抱きしめた。
「…….僕ね、本当にずーとっイギリスのことが好きだったんだよ?」
それを、あのガキは横取りしたんだ。
僕がとってもおかしくないよ♡
もう一度、フランスがイギリスにキスをしようと手を伸ばした。
ーイギリスから離れろ。外道が
バンッ
突然低い声と共に短く放たれた一つの音
それはフランスの左腕を見事に貫通した。
「ーッッッ! ぁあ、遅かったねアメリカ♡」
「……黙れ。」
「随分と彼氏気取りだね?」
そう言う前にイギリスはアメリカの腕の中にいた
「親父ッ!聞こえるか!?」
「無理だよ〜♡イギリスは僕のことを好きって言ってくれたんだもん♡」
「そんなの嘘だよな?な?親父」
落ちてしまったイギリスが答える。
「フランス♡??」
「ーッ!うそ…だよな」
「だから言ってるでしょ?さっさとこっちに返して」
「分かった。でもさいごに」
何もかも失ってしまったような、そんな掠れた声でアメリカはイギリスに伝えた。
「イギリス、It’s fun to be with you.」
そう伝え、彼は泣くのを我慢する為部屋から出ようとした。
「まって…いかないで」
フランス以外の言葉を発したイギリスにフランスの体が震えたのを感じた。
「ねぇ、イギリスは僕のことが好きなんだよね?何で僕以外のことを呼び止めるの?」
すると、イギリスは鋭い目つきで睨みつけた
「誰が、いつ好きと言ったと?勝手に勘違いされるのは困りますね。」
すっかりいつもの調子に戻ったイギリスがいう。
「それに、貴方もですよ?アメリカ。まさかとは思いますがそれで告白したとでも?」
「いや…違うな」
ふっと微笑んだアメリカはイギリスに向き直っていった
「伝え方は間違えたが、イギリスのことが世界一好きだ。」
「……えぇ、勿論私も」
そう言うと、おぼつかない足取りのイギリスを抱き抱え2人は部屋を出て行った。
「…………….けっきょく、ぼくは、、当て馬だったのか…」
君が加盟してくれた時より前からずっと好きだったのに。
僕は、利用されたんだね。
治癒能力なんてなきゃよかったのに、
『それでも、僕は君がすきだよ。』
誰にも届かない部屋の中、その言葉は床に落ちた。
後に第2次百年戦争が繰り広げられた。
きっともう、イギリスとフランスが元のライバルに戻ることはないのだろう。
“親子の絆って?” –完–
〈あとがき〉
皆さん、ここまで読んでくださりありがとうございました。
物語の結末どうでしたか?
フランスの独りよがりな恋、どうしても推してしまいます。
さて、物語の伏線なのですが、まず1つ目、2人の結末ですね。
第9話「親子の絆って?」に出たこの1文
–沢山積もったはずの雪はゆっくり溶け始めていた–
ここで、2人の積もった愛が「敵」であるフランスに溶かされてしまうという伏線にしてみました。
最後に何故、イギリスは堕ちなかったのか?
それは、さっきの文とこの話に出てきた1文に関わってきます。
まず、さっきの話の流れからいくと、溶かされてしまった雪はもう元の状態には戻らないので、イギリスがフランスのものになるという話になって来る気がしますがッ!!
理科の分野で出てきた状態変化って覚えていますか?
(久しぶりに掃除したら教科書が出てきました)
個体は液体になり、液体は気体になり、空気中に漂います。
結果、2人の愛は目に見えなくなっても存在し続けるのです♡(こじつけ感ありますね笑)
そして最後、これは単純なのですが、
この1文↓
落ちてしまったイギリスが答える。
そうです!堕ちたではなく単純に意識が落ちていただけなのでした。
長々とすみません。
次回は話としては完結ですが、好評であれば後日談やおまけも作ろうと思います。
まぁ…?いいね3000くらい?
すみません、調子乗りました。1000でお願いします笑
リクエストも全然大丈夫です。
これからも腐宙人をよろしくお願いします!
コメント
7件
いいねを押してくださった方ありがとうございました! まさか、3000いいねをもらえるなんて思ってもいませんでした泣 番外編も書こうと思います♪
スウウウウウウウウウ⤴さいっっっっっこうでした!!!!!!!(爆音)あああああもう堕ちたのかと思ったら落ちただったしああああああもう最高うううううううううううやっぱ神ううううううううううううああわjでけべじぇwんをsんはかbsえええええええまじで神いいいいいいいいいいいやっぱうんあああああ最高!!!!!神いいいいいいいいいいいえいえ。3000行かせたいと思います(^ω^)
ありがとう!!!ここまで本当に小説描いてくれてありがとう!!泣泣泣