コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
白石杏体調不良
地雷さんグッバイ
モブ多発
進級後
いい方はGo
杏視点
杏「みんな!おっはよ〜!」
バンッと音がしてドアが勢いよく開くのと同時に挨拶をする
モブ1「杏〜!おはよー!」
モブ2「あっ、杏!いい所に!ちょっと来て〜」
他の友達と喋っていた子たちも振り返って挨拶をしてくれる
おっと、呼ばれたみたいだからすぐ行かないと
荷物を自分の机の上に置いてすぐに向かう
杏「はーい、どうしたの?」
モブ2「あ、杏ってさ今日の放課後予定空いてる?」
杏「放課後?うん、大丈夫だよ?」
今日は冬弥が風邪で休んでるし、彰人は放課後お見舞いにいくららしい
だから今日は練習はない
暇だし、どっかいきたいって思ってたから好都合だな
助っ人とかかな?
モブ2「実はさ〜、私、バスケ部じゃん?今日紅白試合何だけど一人休んじゃって」
話を聞いてると、バスケ部は今日、紅白試合らしい、
でもそれで一人休んじゃったみたい
それで私を助っ人として誘ってるって感じ
予定もないし丁度良かったからすぐオッケーを出した
彰人「バスケ部の助っ人か?」
後ろから彰人の声がした
振り返るといつもの感じの無表情で黒いパーカーのポケットに手を入れている
杏「彰人、うん。助っ人」
彰人「そーか、冬弥の風邪が治れば明日練習あるからな。怪我はすんなよ」
じゃ、っと片手を軽く上げて席に戻る
今のは傍から見たら俺達の足引っ張んなっていてるように聞こえる
だけど、彰人くんはツンデレだからね〜
あれは、[怪我しないように気を付けてやれよ]だね
んふふ〜、何か可愛い所あんじゃん
彰人は話相手の冬弥がいないから、今は机に突っ伏してだらだらしてる
とその時鐘がなる
モブ2「あっ、鐘なっちゃた。じゃ、またね!」
杏「うん!またね〜」
軽く手を振り、自分の席へと戻る
それから少しして先生が教室に入ってくる
先生「はい、朝のホームルームを始めます」
こうして今日も学校が始まった
放課後までスキップ
杏「は~、疲れた〜」
六時間目の授業がおわり、教科書をしまいながら言う
寧々「あの..白石さん、」
杏「草薙さん!どうしたの?」
緑色の長い髪の毛のこの子は今年同じクラスになった草薙寧々さん!
あの変人ワンツーがいるワンダーランズ☓ショウタイムってとこに入ってる歌姫さん
本っ当に歌がうまくて!
って、話ちゃんとちゃんと聞かないと
寧々「えっと、..今日バスケ部の助っ人って東雲くんから聞いたんだけど..」
杏「ああ、うん!そうだよ〜」
寧々「それで..えと、これ良かったらどうぞ」
杏「えっ、ええ!これすっごい美味しいのに栄養満点で完璧なスポドリのやつじゃん!」
杏「しかもこれ結構高いって噂じゃ..」
寧々「多分そうだと思う..それ、えむにもらったやつだから遠慮しないで」
杏「えむってあの、鳳グループ子だっけ?本当にいいの?」
寧々「うん、私ももらってるし沢山あって飲みきれないぐらいだから」
杏「そうなんだ..じゃあ遠慮なく貰うね!ありがとう!」
寧々「うん、助っ人頑張ってね」
バイバーイと手を振り教室を出る
草薙さんも笑顔で振り返してくれた
バスケほぼ見たことないしよくわからないためカットッ!
モブ2「杏〜!今日本当にありがと~!」
杏「いやいや、全然いいって!練習無い日ならいつでも誘って!」
モブ2「本当⁉その時はまた頼るね〜!じゃあバイバーイ!」
大きく手をふって部室に入っていく
さてと、私も帰って一人で練習するかな
荷物をまとめて帰ろうとした時、ティンロンとスマホがなった
これはメールの通知音だ
スマホを開くと父さんからメールが来ていた
内容は『今日作る夕飯の材料が一つ足りなかったから帰りに買ってきてくれないか?』だって
丁度帰るところだし、買って帰ろうかな
太陽の沈む夕焼けとともに私は歩き出した
カットッ!!
無事買い物も果たし、家へと到着した
助っ人で運動はできているが、流石にサボる訳にもなら行かない
ということで今私は夕飯を食べ終えた後このストリートの街を走っている
よく彰人が走っているけど、私もちゃんと体力をつけるためにをよく走っている
辺りは暗く、所々に光る街灯のところ以外暗闇だ
暖かくはなってきたけど夜になると少し冷える
一定な呼吸を刻み、私はストリート街を走っていた
何かすっ飛ばして翌日の朝ッ!
ジリリリリリりりっっりッ
私の部屋に響く目覚ましの音
何が起きようと溶射なく永遠となる
薄く目を開け目覚ましを止める
鳴り響いていた音がピッタリと止まった
杏「ぅ”〜..」
布団の中で猫のように丸まりうめき声を上げる
何があろうと朝起きるのはなんとなく面倒臭い
仕方なく起きようとするにも起きたくないの感情がでてきて起きられない
3分ほど起きよう、と起きたくないが戦った末、起きようが勝った
もう一度布団に潜りたくならないため心のなかで数を数える
3、2、1、..0ッ!!
カバっと効果音がつくほど勢いよく起き上がる
その瞬間、体の彼方此方から強い痛みに襲われる
杏「ぃ”ッ..ぅ”ぅ..」
思わず声を吐き出し、そのままガクッとまた布団に顔からダイブする
まだ所々痛み動けないこの状況で一体これはなにか、を考えた
…数秒考えてなんとなく結論は、出た
多分昨日どっか体怪我した..?
ギュッと体を丸めたまま布団にダイブしたは多分例外だけど助っ人ならしててもおかしくない
..〜、まぁ..じか
そのままの体制では~とため息をつく
憂鬱だ..今日の学校憂鬱だぁ..
っていってる隙にも時間はどんどん進んでく
は~と二回目のため息をついて痛む体を引き起こす
ぅ”〜やっぱり体痛い..
少し動かすだけでズキズキと痛む体とともに学校へ行く準備を始めた
学校までカットッ!
杏「ぃ”ッ….ぅ”〜」
通学路、鞄を抱え学校へと進む
本当に痛い、..ぁ〜ヤダヤダ..
なんかもう全身痛い
何なら頭も痛いし
は~本当にヤダ..
学校へと歩く私の足取りは少しふらついている
何か、私でもわかるこれは気を抜くと倒れる
っていうか何か変な感じ..
何か..ん〜?..気持ち悪い感じ..?
言葉では言いづらい感じがする
後、何か宙に浮いてる感じ..?
何なのかわからない感じがあるままふらついた足取りで学校に向かった
はい中途半端ですいませーん
フォロワーさん50人行きました〜!
有難うございます!
ではまた
学校に行かないという選択肢は皆無だし、行くしか無いんだよなぁ〜