注意事項等1話をご覧ください、
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黒Side
しばらく暖かさに溺れていたが、落ち着いてくると恥ずかしくなったようで、
パッと離れ,頬を染めながらそっぽを向いた。
白「… ご、めんなさい //、」
黒「平気よ?何ならもっと居ても… ごめんキモいわ」
白「っそ、そんなことなぃです、っ!/」
黒「そ、ならええけど。」
タメでええよ、と言いかけてふと思い出した。
黒「ぁ、俺は悠佑。お前の名前は?」
白「はつうさぎって書いて初兎、」
白「ゆうくん、でええのかな。よろしくっ、? 」
黒「ん、よろしくな。初兎、笑」
そう言って笑いかけると、初兎は満足そうな笑みを浮かべた。
で、すぐ。また不安そうな顔に戻ってしまった。
白「ねぇ…… 僕、これからどうしたらええの… ?」
黒「 ! 」
そうやった、初兎は此処のことを何も知らない。
出来ること。常識とか、それこそお金もあっちの世界とは全然違う。
俺が教えないと。
、と。ある考えが思いついた。
黒「… お前が嫌じゃなければ、うちに住むか…?」
君は、しばらくきょとんとした後
白「… ぇ、? //」
とだけ返した。何故か顔が紅らんでいる。
……… 可愛いな 、なんて思う暇はないけれど。
なんかされるとでも思ってるのだろうか。
黒「ぁ、安心して。別に変なことせぇへんからな?」
白「いや… そうは思って、へんけど…… //」
白「ほんまにええの?/」
黒「…? いいに決まっとるやん!色々教えたるわ!」
それに 、……
自分が初兎を救いたい、と言う欲求が自分の中で見え隠れする。
思わず君の兎耳をつっついて言う。
黒「…お前、ニンゲン怖いんやろ?一緒にいれば守ってあげられるしな、笑」
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白Side
黒「お前、ニンゲン怖いんやろ?一緒にいれば守ってあげられるしな、笑」
その瞬間,さっきの暖かさとは違う熱を感じた。
さっきから君は格好が良すぎる。
抜け出せない眩しい眼差しから,目を背けたくなるような
それでいてずっと見ていたくなるような。心臓がどくどくと五月蝿い。
白「ッッ~~ // あ、ありがと… / 」
黒「… 、どした?さっきからずっと顔赤いけど…熱?」
そんなわけないよな、と一人で呟く悠くん。
鈍感すぎて、その癖優しくてかっこいいとか… ほんまに
白「… はぁ、ズルすぎ…… //」
黒「…?なんか言うた?」
白「別に?/ 」
黒「そか、じゃあ… 改めて?笑 よろしくな。初兎っ!」
ぁ、忘れられる。
ニンゲンも、この世界のことも、全ての嫌なことも。
白( 悠くんのこと。好きになってまったんやな、僕。)
悠くんはここに住んでいいと言った。
好きなヒトの家にずっといることが決定してした今、
ちょっとだけ、ニンゲン界に飛ばされたことを。よかったと思ってしまう。
差し出してくれた君の手を、両手できゅっと握り返す。
白「…うん。よろしくな、悠くんっ」
心から笑う。
すると悠くんは,ちょっと固まって目を逸らした。
黒「さ、さぁ!手当もっかいやったるわ。その後飯な?」
白「ぇ、あ… うんっ!ありがと」
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こうして、ニンゲン界に紛れ込んだ二人は優しい家の中で甘い時を過ごすことになった。
fin .
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読者の皆様へ
コンテストは此処までのストーリーで参加させていただきます、!
個人的に気に入った話なので、今後も更新していこうかと… (
その時はまたよろしくお願いします♪
改めて、ねまてゃ様。素敵なコンテストありがとうございました!
くおんより