主 「書くか」
(※任務中に異能力でマッシュルに飛ばされた)
条野 「……此処は一体…?」
鉄腸 「分からん、探索しよう」
条野 「言われなくてもそうしますよ」
街に来た
条野 「先程から視線と心拍数の増加を感じますね…」
鉄腸 「……人が此方を見ているな」
条野 「ふむ、何か見て気付く事は無いですか?生憎私の目は光を映しませんので」
鉄腸 「……顔に線が有るな、1本の人が多い」
条野 「線ですか?」
鉄腸 「全員にある」
条野 「私達には?」
鉄腸 「無いな」
条野 「線が無い事が可笑しいのでしょうか」
カルド 「ん?」
鉄腸 「む、条野が2人だ」
条野 「冗談も程々にしないと切りますよ」
鉄腸 「冗談では無いのだが」
カルド 「あれ、君達顔に線がないね」
鉄腸 「?嗚呼、そうだな」
カルド「逮捕」
カチャンッ(手錠を掛けられる)
条野 「鉄腸彡、」
鉄腸 「承知、ふんっ」
ガシャンッ(手錠を壊す)
カルド 「え?」
条野 「軍警を捕らえるなんて、面白い話もあった物ですね」
鉄腸 「逃げるか?」
条野 「出なきゃ壊しませんよ」
ドッ(地面を蹴り、屋根へと登る)
カルド 「君達本当に魔法使えないの、!?」
条野 「魔法?」
鉄腸 「夢物語でしか見たことがないな」
条野 「詰り異世界の可能性有り、ですか」
条野 「鉄腸彡、降りますよ情報を得ます」
鉄腸 「承知」
トンッ(降りる)
カルド 「手な訳で、連れて来たよ~」
オーター 「……自分自身を逮捕してどうするんですか」
条野 「それ程似てます?」
オーター 「見ればわかるでしょう」
鉄腸 「条野は目が見えない」
カルド 「魔法だけで無く、目も使えないなんて可哀想だね」
オーター 「死刑になるのですから心配しなくても良いでしょう」
条野&鉄腸 「死刑?」
カルド 「魔法不全者は殺すって決まりがあるんだよ、知らないの?」
条野 「そもそも魔法なんて私達の知る所では無かったですが?」
オーター 「魔法が無い?」
カルド 「最近流行りの厨二病か異世界モノだね」
条野 「心底腹が立ちますね貴方」
鉄腸 「恐らく異世界だ」
オーター 「……召喚術で戻せますかね」
カルド 「その前に異世界について知りたいんだけど」
条野 「(説明する)」
カルド 「異能力?」
オーター 「固有魔法と同じ様な物だろう」
条野 「試しに……鉄腸彡」
鉄腸 「なんだ?」
条野 「私を切って下さい」
オーター 「正気かお前」
カルド 「……その距離で剣が届くの?」
※投げないと届かない位の距離にいる
鉄腸 「雪中梅!」
剣が伸び、条野の首を切った筈だった
カルド 「うわぁ~~ッ!?!?!!?」
オーター 「ッ!?」
条野 「急所を狙うとは流石ですね」
カルド 「へ、砂人間?」
条野 「コレが異能力です」
カルド 「混乱してきた……刺身食べよ」
刺身に蜂蜜をかける
条野 「ピクッ」
鉄腸 「美味そうだな、ひとつ貰っても良いか?」
カルド 「えっ、いいよ!!!」
オーター 「本気か…?」
条野 「貴方……蜂蜜を刺身にかけてるんですか、?」
カルド 「目見えてないのによく分かったね」
条野 「しんっじられません!!!!魂の芸術性が皆無です!!」
条野 「普通醤油でしょう!?馬鹿なんですか???」
カルド 「そんな怒る?」
鉄腸 「美味いぞ?」
カルド 「だよね~」
条野 「貴方も何か言って下さいよ!」
オーター 「正直、それはないと思う」
条野 「まともなのはこの人しか居ないんですか!?」
カルド 「そんな~…」
鉄腸 「食べて見たら分かる」
オーター 「食べたからそう言ってるんでしょう」
条野 「……大変ですね」
オーター 「お前も苦労してそうだな」
条野 「よく分かりますね」
オーター 「雰囲気で分かった」
最近気づいた事
オーター・マドルのタをダにしたら
オーダー(秩序)になる
コメント
13件
めっちゃ遅れた…いやね!?すぐ書いてたんだよ!?でも消えやがったの!て事で2人は維持手術無いから1ヶ月以内にどうせ死んでまうのでは…?早く帰れれば良いね…オーター×条野のカプ無いのかな…
癒しの現場を目撃した人1名…最期の晩餐は刺身の蜂蜜がけだ…(?)