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1話では40超えの💗ありがとうございます。あいかわらず話の切り方が雑ですみません。
この話では人狼サバイバル4巻のネタバレ注意です。もうそうを詰め込んだやつです。短いです。
まだまだ初心者なので下手です。
それでもいいよって方はどうぞ!
プレアデスとは何回か話したり遊んだりしたことがある。とくにクジャクとは音ゲーで対決したりしていてけっこう仲がいいのだ。あと僕はシーラからツキちゃんとよばれている。ヒースだとカラスと同じになるからだろう。まあ、クジャクからもそう呼ばれているんだが。
だが3人も僕とカラスが仲がよくないということは知らないでいた。うん、、多分バレてないよな。
「みんなそろったことだし、写真とろう!」
「いいね。」
僕はいいと思ったのだがコテツはいやらしい。これは始まるな。ちなみにカラスは遠くでマネージャーと話していた。いやーカラスは忙しいからな。
「嫌だ。なんでおまえらなんかと」
「まーまーまーまー!いーじゃんコテツちゃん。」
「ほら、せっかくファンのみんながきてるんだからさ。」
「知るか。俺がなんでおまえのわがままに付き合わなきゃいけないんだ。」
「ファンの期待に応えるのもプロの仕事だろ~?」
「俺はゲームのプロだ。女を喜ばせるプロじゃない。」
こんな感じで言い合っている2人にシーラがわりこんだ。
(これは長くなるなーはやくおわんないk「三流のおまえらと、一流の俺をいっしょにするな。」「は?」
あたりの空気が凍りつくのがわかった。おっとおっと危ないついむかついて本当の僕がでてしまった。どうやら今のはコテツが言ったようだ。大丈夫かな?
「山吹。おまえ、「セイントリズム」の大会に出なかったらしいな。」
「そ、それはオーデイションとスケジュールが重なって・・・。」
「つゆ草。おまえは先週の「レインボーレイン」の大会ベスト4止まりだっただろう。」
「小さな大会だから練習しなかっただけでーす。」
「シーラはいいとしてクジャクは忙しいんだからしかたないんじゃない?」
「えーなんでー!」
そう言った僕にシーラはほっぺをふくらませて怒ってしまった。
「おまえもだツキ、おまえも「セイントリズム」の大会に出なかっただろう。」
いや、なんで知ってるんだよ。僕が大会に出なかったのは、どうしてもみんなの前にでたくなかったからだ。だけど、この事はみんなに秘密にしていたことだから言いたくない
「僕もスケジュールが重なっちゃって・・」
そしてコテツが今にもかみつかんばかりのかおで笑った。え、こわ。
「「スケジュールが重なった」?「練習しなかった」?サッカーやテニスのプロが、そんな言い訳をするか?」
コテツがパーカーの全面を開き、内側をみせた。そこには金色のメダルが、すきまもないほどびっしりと縫い付けられている。うわ、光が反射してまぶし、、
「俺は勝ってるぞ。勝ち続けてる。どんなゲームの、どんな試合でもな。」
たしかに、コテツは全部の大会ってわけでもないがどんなゲームの大会でも必ず優勝している。そう、コテツは公式戦無敗なのだ。くやしいけど
「訂正しよう。おまえらは三流どころかアマチュアだ。下にいるやつらと同じだ。俺と写真を撮りたいならカネを払え。」
「・・・・ちょっと、テツ。ファンの子の前でそれはさすがに言い過ぎだって!」
「そうそう。アマチュアって・・ファンに聞こえる!」
と僕がコテツに言いかえした時だった。
「なんの騒ぎ?」
ゆらりとあらわれたのは。カラスだった。カラスは神父が着るカソックコートのような服の上から、真っ黒なマントを羽織っている。カラスがあらわれたことで、下から大きな歓声があがった。僕よりカラスのほうが少しの差だが人気がある。
大きな歓声が上がると、カラスはやわらかい笑みをうかべ、ファンに手を振った。
その顔にわずかに僕へとファンの嫌悪感をのせて。