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いつも通り起きて、飯食って、歯を磨いて、着替えて登庁する。
スーツを着終わった辺りだろうか…
突然風見から電話がかかってきた。
『もしもし、』
風見「如月さん、落ち着いて聞いて下さい」
『どうした、何かあったのか?』
風見「降谷さんが……ーーー」
ゴトン
『は………』
“降谷さんが、撃たれました”
そこからの記憶は殆ど無いに等しいが、急いで病院に向かったのは覚えてる。
いつもそうだ
この世界は、俺の愛している奴らを突然奪い去っていく。
松田も、萩原も、諸伏も、伊達も、
そして今、
俺の大事な”恋人”まで奪おうとしている。
そして俺は、
また新たな地獄を、神から告げられる。