テラーノベル
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rimnです地雷な方はさようなら
では本編どうぞー!
俺はずっとマナに想いを寄せていた。高校生1年の時に告白したんだ。正直言うのは怖かった。男を好きになるなんて気持ち悪いと思われるかもしれない。告白してこの関係が壊れてしまいそうで本当に怖かった。でもマナは 「これからよろしくな!」って言ってくれた。言われた時はこれは夢なのか現実なのか分からなかったもん。でもこの恋が叶って良かったと思っているだってマナは俺の隣にずっと居てくれるのだから。この時、胸いっぱいに広がる幸福感にもう押しつぶされそうだった
マナ 「らい?どうしたん?ボーっとして」
ぼんやりしていた俺をマナは心配そうに俺を見つめていた。
ライ 「あぁ、大丈夫だよ」
マナ 「え?ほんまに?」
ライ 「ほんとだよ」
マナ 「ならええんやけど、、」
まただよ。またマナを心配させてしまった。この前もこの前もこの前もこの前もこの前もこの前もこの前もこの前もこの前も。もう嫌なんだよ死にたい。本心ではそんな事思ってもないはずなのに死にたいって思ってしまう
マナ 「ライ ライ!」
ライ 「あ、ごめん」
マナ 「そんな考え込まんでええねんで 悩んでる事。俺に言ってみてくれへん?」
ライ 「うん、こうやってさまたマナを悩ませてしまってさ。嫌なんだよ。俺なんかがマナと付き合ってさ、釣り合ってないじゃん。眩しいほど綺麗なマナと影を抱える自分」
マナ 「ライ何言ってんの」
ライ 「、、、え?」
マナ 「俺がライと付き合った理由、あんたが好きやったからや。告白された時ほんまに嬉しかった。でも俺もOKするかちょっと迷ったで?」
ライ 「なんで?」
マナ 「俺もさ中学の時からずっとライの事好きやった。でもな、こんな俺とキラキラ輝いてるライと全然釣り合っへんなって思ったもん。」
ライ 「そっかマナと俺同じ事考えてたんだね」
マナ 「そうやで。やからこれからそんな事考えずに俺だけを見とってや?」
マナの温かい腕が、そっと俺を包み込む
ライ 「もう一生マナしか見ないよ♡」
俺たちはお互いの温もりを確かめ合うように、熱いキスを交わした
今回も少し重たかったかも…でも次は明るい感じに出来たらなーと思ってます!後短くてごめんなさい!では次の小説でお会いしましょう!
コメント
9件
最高でした... !! ご馳走様です !!