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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ルフィが目を覚まして1週間経った。




何をしててもどこか上の空で、本当にあのルフィかと疑いたくなるほど。



ルフィから話をきくと、その世界じゃ海賊なんていないし、悪魔の実だって存在しなかったらしい。・・・そんなことあるのかしら。



いつの間にやら恋人まで作ってきたうちの船長は、相も変わらずバカやってるけどね。






「うぉぉおお!!なんかデッケェ魚釣れた!」



「ばっ、ルフィ!それ海王類だ!!」



「えー、魚じゃねェのか?じゃあ食えねェな!」



「待て待て待て待てなんかこっちに向かってきてんぞ!?」






ウソップ、チョッパー、ルフィの三人で釣りをしていたかと思えば海王類を釣り上げてはなにやらギャーギャーやってる。


うるさいったらありゃしないけど、ルフィが気を失ってる丸2日、物足りないと感じたのも事実だし。






「ゾロー!魚そっちに飛んでったぞー!」



「なんでだよ!!」






刀を構えたゾロによって、海王類は切り刻まれる。


こんな奴らに釣り上げられたのが運のツキね。



切り刻まれた海王類は、サンジくんによって美味しく調理された。






「んめェ~!○○にもサンジの料理食わせてェなァ!」



「んなことしたら、そのレディがおれに惚れちまうぜ?」



「そりゃダメだ!」



「はは、どっちだ」



「○○が惚れてんのはおれだァァア!!!」



「スゥーパァーにアツいぜ!!」






暑苦しいのが増えた、とロビンと二人で苦笑い。






「んナミすわぁ~ん♡ ロビンちゅわぁ~ん♡ 食後のドリンクはいかが?♡」



「ありがとサンジくん、もらうわ」



「私ももらうわ」



「レディのためならいくらでも~♡」






相変わらずなサンジくん。










「えぇ~、ずりィぞサンジ!おれも!」


「黙れお騒がせ船長!海水でも飲んでろ!」


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麦わら少年拾いました

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最高でっす……( ̄^ ̄)ゞ

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