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こんばんは💓
第2話です。
山中さん視点です。
start
俺らは仲が良い ってことは有名な話だ。 けど、裏ではまさかこんなことしてるなんて、 誰も知らない。
誰にも言えないし。
2人だけのチャンネルもあるし、2人だけで食事に行ったりもする。
誰からも束縛されたくない吉田が、絶対に束縛なんかしない俺だから選んでる、そういうイメージだろう。
でも実際は。
俺が、吉田を選んでる。吉田が欲しくてたまらない。俺だけの吉田になって欲しい。
仕事中も、待ち時間も、ずっと考えるほど。
それくらい、俺のなかで重大な問題になりつつあった。
…
佐野「…柔 太朗?」
山中「…はやちゃん。どうしたの?」
佐野「いや、こっちのセリフなのよ。お前、なんか悩み事?」
山中「ううん、疲れただけ。」
佐野「…今日、メシどう? 俺の家に来なよ。」
特に断る理由もなく。
タクシーで早速、はやちゃん家に向かう。
…
山中「お邪魔しま〜す」
佐野「ちょっと片付けるわ。ソファでも座っていて〜」
…なんだ?
嗅いだ覚えのある匂い。と、
なんとなく、この、雰囲気…
…ふと、じんちゃんの顔が浮かぶ。
あぁ、じんちゃんもこの家に来たりするもんね。
でも。
多少、出入りする程度でこんなに匂い感じるものかな?俺が、過敏になってるだけ…?
佐野「どした?なんか変なもんあった?笑 」
山中「いや、なんか嗅いだことある匂いがして…」
佐野「え〜?なんだろ?昨日、じんとが来ててタコパしたけど!」
山中「え〜!俺、誘われてない!笑」
佐野「…………昨日は2人でだったんだよ」
ん〜?なんか歯切れ悪いね?
なになに?なんか隠してるの?
…なーんて、攻めたかったけど、やめた。
知りたくないこと、知っちゃいそうだったから。
なんとなく…。
美味しい出前を用意してくれて、お客さんのようにもてなしてくれるはやちゃん。
いつも、楽しませてくれる。
あぁ…やっぱりじんちゃんの匂いがする気がする。この部屋から。向こうの寝室からも。匂いというか、雰囲気というか。
ふと、ベッドの方に目を向ける。
特に変わった様子はない。
…何を確認しようとしたんだろうか、俺は。
山中「…」
佐野「あのさ。俺、お前に怒りたいことあんの。勘違いならいいんだけど」
山中「え、何?」
佐野「お前さ、女いるだろ?」
山中「…ん?」
佐野「その反応は、いないか?でも最近お前、上の空でさ。仕事も選んでるってゆーか。女は俺の勘違いならそれでいいけど、ファン悲しませることだけはすんなよ。」
山中「…そうだよね。ごめん。言ってくれて…ありがと」
はやちゃんは優しく諭してくれたけど。
正論だけど。
色んな感情が入り乱れてしまった。
とにかく、すぐに帰りたい。
はやちゃんに対して「うるさい」なんて、こんな感情、持ちたくない。だから早くここから逃げたい。
…
…📞(電話)
吉田『はい。』
山中『じんちゃん?今どこ?』
吉田『家だけど。』
山中『今から行っていい?』
…
吉田「何、どしたの急に。こんな夜中に?」
山中「…」
挨拶もそこそこに。リビングに来てすぐ、
顎の下に手を入れて、腰を持ってソファに倒す。
吉田「…ッ…おいっ!な、なんだよ?」
山中「…シたくなった。」
吉田「お前ッ…そんな用事で来んなよ…ッ」
山中「…」
吉田「…ちょっ…うァッ…/////」
乱暴にTシャツをめくって、脇腹を攻める。
身をよじって耐えてるところに、さらに舌で攻める。
吉田「お前ッ…めずらしッ…どし、たのッ…?」
山中「黙って。」
パンツに手をかけて、中で膨らんでるモノの輪郭をなぞる。
吉田「…!!…ッふ…/////」
山中「こんな即尺でもう勃ってるの?…ほんとに好きだね」
俺が、じゃなくて、エッチが好きなんでしょ?
変態。
吉田「たっ…てな…/////」
山中「ううん、もうガチガチだよ?…好きなんだ?」
吉田「だッ…だれが…」
山中「…エッチ」
吉田「ちがッ…」
…今ごろ気づいた。
これが怒りっていう感情だ。
…でも、誰に対して?
はやちゃん?いいや、悪くない。
じんちゃん?いいや、悪くない。
…俺自身?そうだ。
なにをこんなに焦ってるのか。
どうしても欲しいものは、今まさに手元にあるのに…。あってないようなものだけど。ここに、カラダがあるけど、一番欲しいものはカラダじゃなくて……
吉田「じゅうたろう…?」
山中「…え…」
吉田「考え事…?」
山中「…うる、さい…」
嫌だ。
俺だけが触れるはずだったコレ…
ほかの誰かが触るなんて、絶対に…
そそり勃ってる陰茎にかじりつく。
同時に、後ろにいきなり2本指をぶち込む。
吉田「…ちょっ/////やだソレッ…/////」
山中「……………………」
吉田「んんッ…あぁ…あ”ァッ…や、だ、じゅうたろぉ…そ、ソコ…だめッ…」
山中「…ハァ…ハァ…」
吉田「な、なんか怖い…じゅうたろぉ…優しくしてよぉ…」
山中「…ムリ…ハァ…ハァ…」
吉田「…やだっ…」
山中「…いつも、挿れて挿れてってうるさいのに…」
吉田「…うッ…ふ…」
山中「今日も挿れないで帰ってあげる。…じんちゃん、悪いことしちゃだめだからね?」
吉田「な、なに…悪いことって…」
山中「言ってみただけ…」
悪いこと…?
俺と、こんなことする方が、悪いことだよね。
吉田「挿れて…くれないの…?」
山中「欲しくなった?」
吉田「う、うん…」
山中「今日はナシ。イキたい?じんちゃん」
吉田「…こんな中途半端で放っておかないで…イカせて…… 」
山中「…分かった」
じゅぷじゅぷ…と卑猥な音が響くぐらい、大げさに口でしてあげた。
吉田「んんッ…ふあはぁッ…い…いきそぉ…♡」
山中「………」
喉まで出かかってる言葉。
“はやちゃんと付き合ってるの?”
言えない。今日は言えないで終わるだろう。
でも、わかりきってる。
答えはYESだろ。
ならさ、
…ダメじゃん。
俺とこんなことシちゃ。
山中「じんちゃんイキそうなの?」
吉田「…イきそ…じゅう…キスして…?」
山中「…だから、しないってば。…早くイきな?」
吉田「やぁ…ん”ッ…も、だめ…イ、ク…ッ…」
…
白濁した体液が空気に触れないうちに、口に含む。
茎についた液体も舌で綺麗に舐め取って、そのまま立ち上がって洗面台に吐き出しに来る。
何の感情も感じていない男の顔。
ピカピカに掃除された洗面台の鏡に写ってる。
顔とは反して、大きく反り返るアソコ。
パンツがキツいぐらいに。
…はぁ
何がしたいの、俺。
誰にも、この自分にさえ、誠実になれないで。
山中「帰るね」
吉田「う、うん…気をつけて…」
じんちゃん、俺、どんな顔してた…?
end
続きます
コメント
2件
ヤバいヤバ過ぎる✨🤍ちゃんの自分自身を責める感じがリアルすぎる!今の🤍の心情を理解するには名探偵バリの推理力が求められる…難しい!しかも私の中でも今葛藤してる事があるんです…それは…🩷💛と🤍💛どっちを応援するか決められない事です…