テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

みなさん你好、パオズです。聞いてくださいませんか!また他の方から素敵なコメントをいただいたんですよ😭いいねハートだけでなく、思ったことをそのまま言葉に残してくださるのって本当に嬉しいですよね…。本当にありがとうございます!さて、今回は最終回です。実はおまけやアーサーさんサイドのストーリーも投稿予定なのでぜひぜひそちらもご覧下さい。今回は以下のことにご注意ください。

⚠️人名呼び

⚠️一部モブ出演

⚠️赤面描写あり

⚠️センシティブ注意(♡喘ぎ)

⚠️口調崩壊

⚠️架空の団体が出てきますが、実在の人物や団体とは一切関係ありません。







アーサー「話ってなんだ?まぁ大体予想はついてるけどな…」


アルフレッド「あぁ、うん…」


アルフレッド「俺、ずっと君のことが好きだった。出会った時から。声も、仕草も、性格も何もかもすべて。」


俺は、アーサーの白い手を取って見つめた。


アルフレッド「俺と、お付き合いしてくださいませんか?」


その言葉を放った瞬間、アーサーのペリドットの瞳から大粒の涙が溢れ出た。


アーサー「ずっと…待ってた…!」


アルフレッド「へ!?それってどういう…」


アーサー「俺もバカだからさ、自覚がなかったんだよ 気づかないうちに惹かれてたんだ」


アーサー「200年前からずっと…」


アーサー「答えはもちろんYESだ。It’s my pleasure!」


アルフレッド「本当…??」


アルフレッド「よ、よかった…本当に、!」


俺はあまりの衝撃に涙を隠せなかった。俺の心は幸福と愛情でいっぱいになった。もう何があっても乗り越えていける気がする。まるで命の結晶の神秘に包まれたかのようだ。


アルフレッド「I Love You!」


俺は嬉しすぎて思わずアーサーに抱きついた。


アーサー「I Love You too!」


アーサーも抱き返してくれた。そして俺たちはキスをした。


初めての恋人とのキスの味は、雨で濡れてジメジメだけど、甘い味がした。


アルフレッド「あの、アーサー、これ…」


アーサー「ん…?」


カサカサ…(封から出す音)


アーサー「え…」


チャリ…(金属が触れ合う音)


アーサー「綺麗…これ俺に?」


アルフレッド「うん、その…ピンのお礼」


アルフレッド「地名が入った宝石で とか君みたいにキザなことは出来なかったけどね」


アーサー「ううん、嬉しい ありがとう」


アーサー「つけていいか?」


アルフレッド(来た…!)


アルフレッド「うんいいよ」


アーサー「ん、くっ〜…」


アーサー「はぁ、開かないな… ピアスなんて久々だからな…」


アルフレッド「俺が開けてあげるんだぞ」


アーサー「本当か?ありがとう」


アルフレッド(小さくて綺麗な耳だな…)


ツ…(耳に触れる音)


アーサー「んっ…」


アルフレッド「あ、ごめん…!」


アーサー「いや、大丈夫…驚いただけ…」


アルフレッド「ここでいいかい?」


アーサー「うん」


バチッ(ピアスの針で穴を開ける音)


アーサー「う、ん〜ッ…」


アルフレッド「痛かったかい?」


アルフレッド(耐えてる声がもうすでにエロいんだぞ…)


アーサー「こっちも…」


アルフレッド「うん」


ブチッ


アーサー「くっ、…」


アルフレッド「できたよ」


アーサー「ありがとう…綺麗」


アルフレッド「気に入ってくれたみたいでよかった」


ードアの向こうで…


フランシス「うっう…よかったね…アル…!」


菊「よがっだでず、よがっだでずぅ″…!!」


フェリシアーノ「2人とも号泣だねぇっ、ヴェッヴェッ…」


アリス「あなたもじゃない、う”ぅ〜」


エミリー「はぁ…」


エミリー「あ、お母さん 私忘れ物したから取りに行ってくるね」


アリス「ズビッ、わかったわ…」


エミリー「じゃ、3人ともこれからもあの2人をよろしく」


3人「い”わ″れな”ぐどもぉ…」


エミリー「…」


エミリー「よかったね、アルフレッドさん…」





アルフレッド「お、俺他のことするね…」


アーサー「じゃ、じゃあ、俺…シャワー浴びてくる…」


アルフレッド「う、うん…!」


ガチャッ、ドン…(脱衣所の扉が閉まる音)


シャアアーー(シャワーの音)


アルフレッド「…」


アルフレッド(やばすぎるんだぞ…!!)


本当に今にも爆発しそうだ。やるのか?これから?アーサーと?アーサーもなんかドギマギしてたしそうかも…いやでも 告白が成功してすぐ初夜というのは(厳密に言うと違う)…。


コンコン(扉がノックされる音)


アルフレッド「ん?はーい」


ガチャ…(扉を開ける音)


アルフレッド「あれ、エミリーじゃないか」


エミリー「こんばんわ、アルフレッドさん」


アルフレッド「どうしたんだい?今アーサーがシャワー浴びてるから部屋入っていいんだぞ」


エミリー「やっぱりするんだね」


アルフレッド「う、うん…//」


アルフレッド「というか聞いてくれよ!告白OKしてもらえたんだ!アーサーも自覚はなかったけどずっと前から俺のことが好きだったんだって!」


エミリー「そうなの!よかったね!あ、そうだ はいこれ」


(ピンを差し出す)


アルフレッド「あ、そっか…」


エミリー「あのまま返すの忘れてた ごめんね ピアスもう渡したの?」


アルフレッド「うん、もう渡した このまま外さないで、つけながらしてもらいたいな…」


エミリー「うわ」


アルフレッド「ひ、引くなよ!//」


エミリー「あー、まぁあとは特に用事とかはないしもう寝ようかな」


アルフレッド「晩ご飯はもう食べたのかい?」


エミリー「うん 美味しかったよ」


アルフレッド「そうか、ならよかった」


エミリー「2人は食べたの?」


アルフレッド「うん、食べたぞ」


エミリー「ふーん」


アルフレッド「あれ、エミリーって」


エミリー「ん?」


アルフレッド「俺名前教えたっけ…?」


エミリー「うん 他の人が言ってたから」


アルフレッド「あー、」


アルフレッド(この子のことだから透視してるのかなって思ってたけどさすがにそれはないか…)


エミリー「じゃあね くれぐれも恋人をオナホにしないようにね」


アルフレッド「ももちろん大切にするさ!!//」


エミリー「できるといいね Good Night~」


アルフレッド「Good Night.」


ガチャ…(扉が閉まる音)


アルフレッド「…」


アルフレッド「はぁ〜〜……」


アルフレッド「あの子ほんと怖い…一つ一つの言動がなんか図星って言うか核心つかれてるっていうか…一緒にいると心臓に悪いんだぞぉ…」


ガチャ(扉が閉まる音)


アーサー「あ、アル…上がったぞ…」


アルフレッド「あぁ、うん…!」


アルフレッド「お、俺も入ってくる…」


アーサー「おう…」


ガチャッ(扉を閉める音)


アルフレッド(やば…すごい勃ってる…)


お風呂上がりのアーサーはあの時だって見たのに、未だ性欲がかき立てられる。濡れた髪に暖かくいい香り。さすがだな、フランシス。君んとこのホテルのシャンプーは高品質だ。あの厚いバスローブを剥がしたら…そんなよこしまな妄想が俺の頭をよぎる。ダメだダメだ、妄想では実物にかなうわけがない。あとのお楽しみだって決めたろ。


キュッキュッ(シャワーのネジを捻る音)


シャアアーー(シャワーの音)


アルフレッド(…)


アルフレッド(どの体位がいいかなぁ〜〜…)


俺は結局妄想を止めることができず、どの体位で彼を抱こうか悩んでいた。俺の好きな騎乗位や対面座位か対面立位、または彼女が言っていたバック…どんな体位でやってもアーサーはエロいんだと思うけど…。やっぱり初めてだから無難に正常位かな?





アルフレッド「あ、上がったぞ!…え?」


アーサー「お、おかえり…」


俺が部屋に戻ったらアーサーはバスローブを胸元が完全に見えるギリギリまで開いて女の子座りをしていた。


アルフレッド「ちょっと、なんだいその格好!///」


アーサー「わ、分かんねぇのかよ、…誘ってんだよ…」


アルフレッド「…」


アルフレッド(俺も、覚悟くらいは決めないとな)


ガサゴソ…(カバンを漁る音)


アーサー「え、なんでバックなんか漁って…」


アーサー(誘い失敗した…?普通に滑った…)


スッ…(箱を取り出す音)


アーサー「えっ、それ…」


アルフレッド「安心して、優しくする」


ドサッ(ベッドに押し倒す音)


アーサー「やっ、やっぱり俺が下なんですか…?//」


アルフレッド「off course.当たり前だろ?自覚してるんじゃないのかい?」


アーサー「は…?」


アルフレッド「あの夜の事、忘れたとは言わせないよ?(囁き」


アーサー「あ、あれは…!」


アーサー「んっ…!」


チュ、クチュ…


俺はアーサーの口を塞ぐようにキスをした。頬に手を添えていたら、その内にアーサーの手が俺の背中に回った。


アーサー「ん、ん…!ふ、ん〜〜っ!///」


アーサー「ぷはっ、はぁ、はぁ、長ぇよバカ!」


アルフレッド「でも君、乗り気だったよね?背中に手回してたし…」


アーサー「う、うるせぇ!//」


アルフレッド「え、もう下濡れてるじゃないか」


アーサー「へぇっ!?//ちが、これはその…!」


アルフレッド「興奮したんだね?」


アーサー「う…引くなよ…?」


アルフレッド「何言ってるんだい引かないよ。元から君が淫乱な事だって知ってたし。解していい?というか解さないでも行けそうだけど…」


アーサー「はぁ!?誰が淫乱だバーカ!優しくするっつったのは誰だよ!」


アルフレッド「はいはい、そうだったね ごめんごめん」


アーサー「あっ、んっ♡やぁ、あっ♡」


アーサー「アルぅ♡そこ、だめ♡」


グチュッパチュパチュッ♡


アルフレッド「ん…」


今、俺たちは正常位でキスをしている状態だ。俺がアーサーに覆いかぶさって、アーサーは俺の首に手を回してキスをやめまいと体が動いている。口では否定しているのに…かわいい。


アルフレッド「はぁっ、ん…気持ちいいかい?」


アーサー「うん、もう…好きが溢れておかしくなりそう…」


アーサー「だから、俺がおかしくなる前にさ…」


アーサー「アルがぐちゃぐちゃにして?♡」


アルフレッド「っ…」


破壊力強すぎないか…?風俗嬢でもこんなそそるの見た事ないけど。この人当たり前だけど普段こんな事めったに言わないから録音しておけばよかった…


アルフレッド「ほんとに?いいのかい?君が言ったんだからな?」


アーサー「うん…♡」


ドチュッドチュッ♡ジュポジュポッ♡


アーサー「あぅっ♡イくイく…〜〜っ♡//」


ビュルルル


アーサー「うっ、はぁ、はぁ…」


刺激が強すぎる。すっかり紅潮して汗ばんだ体に、生理的に流れる涙。俺は指の第2関節の部分でアーサーの涙を拭った。黄緑色の瞳が一段と澄んで見える。


アルフレッド「君って絶頂すると幼児退化するタイプの人なんだね」


アーサー「ん?うん…」


アルフレッド「あれ?」


なんか会話がいまいち伝わってなさそうだけど。いつもならうるせぇと言い返してくるのに。わかんなくなっちゃってるのかな。そんな所もかわいい。


アーサー「ねぇー続き…!早く…!」


アルフレッド(訴えてくるなぁ…)


彼は焦れったそうに俺を急かした。焦らしプレイでもしようかな。


バチュンバチュンッジュボジュボッ♡


アーサー「あっ♡//しゅごぃっ…♡///激しッ、うぅ〜〜っ♡//」


ビュルルルッビュルルッ


アーサー「あっ♡止まんな…!?♡」


アルフレッド「気持ちいいことバレバレだよ?かわいいね♡」


アーサー「だって、アルってほんとに前まで童貞だったの?すごいテクニシャンなんだけど…」


アルフレッド「ほんとかい?嬉しいよ。君を気持ちよくするために頑張ってるから」


アーサー「…」


アルフレッド「アーサー?」


アーサー「…そう、もっと名前呼んで…」


アルフレッド「え、うん…?」


アーサー「別に、そういう頑張り屋なとこが好きだなってなっただけ…」


アルフレッド「煽ってるのかい?」


アーサー「え、煽ってないけど…」


アルフレッド「素でこの可愛さなんだね…」


アーサー「ふふ、ありがと…」


アルフレッド(うわぁあかわいいいいっっ)


可愛すぎて気持ち悪い。素直じゃない時も可愛いけど逆に素直すぎて可愛い。素直になるとこんなにも可愛くなるものか。本当は偽物なんじゃないかって不安になりそうなくらい。


アルフレッド「…だめだ、」


アーサー「?」


アルフレッド「このままじゃ君を殺しちゃうかも」


アーサー「ん?なんで…」


パンパンクチュパンパンジュボジュボッ♡


アーサー「んぁっ!?♡不意打ちはらめ、あっあっあっ♡」


アルフレッド「アーサーかわいい♡大好き♡愛してる♡かわいいかわいい♡」


アーサー「んあぁ〜〜ッッ!?♡♡」


キュンキュンッ♡


アルフレッド「中イキしちゃったの?えっちだね♡」


アルフレッド(薄々気づいてはいたけどアーサーって言葉責め弱いよな…)


アーサー「ねぇ、アル…」


アーサー「ゴムさ、いらないから…」


アーサー「ナマがいい…アルのちょうだい?」


アルフレッド「っ…!?//」


ヌプ…(抜く音)


パチッ(ゴムを取る音)


アルフレッド「…」


アルフレッド「君が言ったんだからね」


アーサー「ん…」


アーサーはかすかな声で息をついて、脚を限界まで開いて、俺がさっきまで突っ込んで出し入れしていた自分の後孔に2本指を入れた。


アーサー「っん…」


クチュックチュッ♡


アーサー「あっ、ん…♡」


ヌチュヌチュッ♡


アーサー「ふっ、んっ、あッ、ん♡」


アーサー「くっ、…あっ、あっ…♡」


ズポッズポッ♡


アーサー「んッんッんッ、あ~っ♡」


ビュルルッ


アーサー「はー…♡はー…♡」


ドロォ…♡


アーサーは、自分の粘液がついた2本の指を俺に見せつけながら言った。


アーサー「遠慮すんなよ、来いよ…?」


2本の指の粘液はゆっくりと糸を引いていて、見ただけで熱いことが伝わる。


アルフレッド「そうなんだ、へぇ〜 そこまでの覚悟があるんだね?」


アーサー「余裕ぶってるけど別に大したことないんだろ?子供なんだから調子乗りすぎるなってw背伸びしたくなる気持ちもわかるけどさw」


アルフレッド「そうだね」


ジュプンッ♡(思い切り突っ込む音)


バチュンバチュンッグポグポ♡グチュングチュンッ♡


アーサー「ぁ、!?♡//うっ、く♡ひっ♡//あだめ、そんな激しくしたらっ、」


アーサー「うっ〜〜♡///」


ビュクビュクッドピュッッ


アルフレッド「はぁ、遠慮しなくていいんだよね?」


アーサー「はへ…? 」


アーサーはさっきの衝撃の反動か激しく息をして間抜けな声を出して呆けてる。


アーサー「これで終わりじゃっ…」


アルフレッド「そんなわけないよね 君俺の事調子乗ってるとか言ってたけど君もだよ」


アーサー「…なんだよ、俺の事嫌いになったかよ…」


アルフレッド「はぁ?」


アルフレッド「調子乗って、俺の事甘く見ちゃって、快楽に分からされて呆けてる」


アルフレッド「こーんな可愛い…」


ゴチュンッ♡♡


アルフレッド「嫌いになるわけがないだろ?(囁き」


アーサー「ぅくっっ!?♡♡///」


ビュプビュプッ


アーサー「ぁ…?う…」


ジュプジュプゴチュンゴチュンックチュックチュパンパン♡


アルフレッド「あっ、…アーサー、まだいけるよね?」


アーサー「あっあっ♡///きもち♡しゅき、らいしゅき…あっ♡アルぅ♡///もっと、あぅ♡///」


アルフレッド「ごめんっ、中に出すよっ、…」


アーサー「きて♡//あ、ッ♡赤ちゃんできちゃうぅ♡///孕んじゃう、くるッ♡///」


アルフレッド「そだねっ、一緒に作ろ?アーサーみたいに可愛い子♡あッ、出るっ…」


ゴプッッ…


アーサー「ぁっ、〜〜〜ッ♡///」


アーサー「はぁ、あっ、…ふ、…」


アルフレッド「アーサー、大好きだよ」


チュッ(リップ音)


俺は赤くなったアーサーの柔らかい頬にキスを落とした。


アーサー「おれもぉ…すき…♡」


チュッ、チュ…


アーサーはそう言ってキスを返してくれた。そして俺たちは軽く触れ合うだけの甘いキスをした。


チャリ…(金属が触れ合う音)


俺がアーサーにつけた好きの証は、アーサーの瞳のように夜に煌めく。俺はアーサーの濡れた髪を撫でた。撫でる度に、焦点の合っていない目と震える手を猫のように動かして、俺の腕を追っている。


アルフレッド(うわすっごいかわぃいい〜〜っ…!)


アルフレッド「かわいいね?」


アーサー「ん…」


アーサー「にゃあ…」


アルフレッド(にゃあ?今にゃあって言った!?嘘!かわいい!俺を殺す気なのかい彼は!)


アルフレッド「『にゃあ』?猫ちゃんだ、かわいいね笑」


アーサー「あーるー…」


アルフレッド(名前呼ばれた、名前呼ばれた!!嘘だよね?かわいい!!)


アルフレッド「ん?どうしたんだい?」


アーサー「すきー…」


アルフレッド(待っってかわいい俺も大好き!!!)


アルフレッド「俺もだよ、アーサー」


俺は限界化する心を抑えて平常心を保ち、アーサーのかすれた声を聞いた。録音、録音したいッ…!!




エミリー「盗聴なんて頭おかしいんじゃないの?」


アリス「しょうがないじゃない、気になるんだもの」


フェリシアーノ「はわわわ…///」


フランシス「ふっ、…激し…w」


菊「新刊のネタktkr!!」


エミリー「まぁでも、これが私たちの正しい仕事なのかもね」


フェリシアーノ「え…?」


菊「仕事、とは…?」


エミリー「私たち、フランスに来るすべてのカップルを結ぶため動いているの」


フランシス「そうそう、2人に働いてもらってるの♪」


フランシス「まぁ2人だけじゃないけどね」


アリス「団体名は詳しくは教えられないわ、でもこんな事もできるって事は知っておいて欲しい」


エミリー「悪用厳禁だよ!」


フェリシアーノ「あ、いい事思いついちゃった!」


フェリシアーノ「これ、明日の朝アーサーに聞かせたらどうなるかな?」


フランシス「待って名案!!」


アリス「この音声保存しておきましょう!」


菊「神様仏様フェリシアーノ様…」


フェリシアーノ「ヴェ〜」


エミリー「はぁ…」


エミリー「ねぇー、あんまり2人に水を差すようなことしない方がいいんじゃない?相談受けた時とかだけにしようよ」


アリス「あら、そうね エミリーが善悪を正確に判断できる子に育ってくれて嬉しいわ でもね…」


アリス「『目』がね 訴えているのよ」


エミリー「目?」





アルフレッド「あ、アーサー寝ちゃったんだぞ…」


アルフレッド「嬉しかったな、色々と…」


アルフレッド「でも…」


アルフレッド・アリス「「録音しておけばよかったな〜!」」


アリス「ってね」


エミリー「ッッ!?(口抑」


フェリシアーノ「な、なんでわかったの…?」


菊「え今完全にハモってましたよね…」


フランシス「我ながら怖い子連れてきちゃった…」


アルフレッド「くしゅんっ!」


アルフレッド「ズビッ、こんな格好じゃ風邪ひくか…」


アルフレッド「布団かけておいてあげよう…」


アリス「あなたたちがフランスここへ来たからには、おもてなしをして差し上げなくっちゃね」


アリス「“愛の国”をそう甘く見てもらっちゃ困るわ」


ー翌日…


エミリー「昨日は随分お盛んだったね」


アーサー「っ…、っ…!!///」


アーサー:音声『だから、俺がおかしくなる前にさ…アルがぐちゃぐちゃにして?♡』


アルフレッド「昨晩は可愛かったよ、my honeyアーサー♡(耳元」


アーサー「こんの…クソガキどもが!/// 」


アーサー「これは俺じゃねぇ!俺はこんなこと言わねぇ!!///」


アリス「言ってたわよ〜、だって盗聴してたもの〜」


アーサー「とうちょ…!?お母様まで…!//」


アーサー「な、菊なら信じてくれるよな!?」


菊「あ~…ぜ、善処します…」


アーサー「おい!フェリシアーノ…」


フェリシアーノ「俺も隣で聞いてたからね〜」


フランシス「ほんとに分からされてるお前滑稽だったなww」


アーサー「は…まじで…」ブチッ


アーサー「くたばれお前らぁあ!!///」


フランシス「うわーアーサーがキレたぞー!」


フェリシアーノ・エミリー「にっげろ〜!」


アルフレッド「HAHAHA、顔真っ赤なんだぞww」


アルフレッド(…でも、)


アルフレッド(こうしてわちゃわちゃできてるのも、2人きりで愛し合うことができているのも、ここにいる人たちのお陰だよな)


アルフレッド(この幸せをいつまでも噛みしめていたいな)


20‪✕‬‪✕‬年〇月△日水曜日、俺の200年以上にも渡る片想いは…

ここにいる全ての人のおかげで、報われました。







はい、以上です。すごく長くなってしまいました。自分の小説でここまで長く続けられたのは初めてです。これも、支えてくださった読者様のおかげです。数多の小説の中からこの小説を選んでくださったこと、そして長い間不定期ながらの投稿を最後までご覧くださったこと、心より感謝申し上げます。再始動して初めて書いた小説ですが、どうでしたでしょうか。ぜひいいね、ご感想コメントお待ちしております。それではまた次回のおまけ編でお会いしましょう。みなさん再见(ザイチェン)、パオズでした。

好 き な 国(ひ と).

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

173

コメント

2

ユーザー

告白された瞬間泣き出すアサ可愛い、、200年前からって一途すぎでしょ大好き… アルも衝撃で涙流しちゃうのかわいい、まだ幼気が残ってる感が可愛すぎて…キュートアグレッション起こしますって!!!!!!!😭💓 アサから誘い出すの良い…誘い受けが似合うな、、、 あと不覚にもアサのにゃあにドキッとしてしまった…絶対意識とんでてすき…かわい… 2人とも報われて良かったね…(泣) おまけ楽しみにしてます!!☺️

ユーザー

はやく見れた!!!!ひゃっふー!! はいえっとまずアルとあーさー交際おめでとうありがとうございます美味しかったでs(( ちょいまじでほんと激しくてまじでうんほんとにうんうんうんうんうん鼻血ブシャー案件でしたわよ……ありがとうございますありがとうございます あーさーのにゃあ 可愛すぎませんか!?!?私まで4ぬところでしたよ!?!? ほんとにパオズ様に感謝文の才能ありすぎです、、 大 好 き で す

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚