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スライムと闇は素晴らしい

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スライムと闇は素晴らしい

31 - 31章 〜作戦開始〜

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2025年04月27日

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ライム視点

「よし、エンビィ頼む。」

「わかったわ。」

「ギギガギ。」

「あら、レジストされたわ。」

「ふむ、エンビィ、つづけるスラ。」

「なんどやってもおなじだとおもうけど。」

「ギギギギ。」

「ほら。」

ああ、やっぱりそうだな。

「こいつのレジストは自動じゃなく、手動スラ。」

「なんでわかるんだ?」

「さっきと今では、レジストのタイミングがじゃっかん違ったスラ。」

「なるほど。でも、だったらどうなるんだ?」

「あいつがレジスト以外のことに演算リソースを割いていたら、

レジストできないってことスラ。」

「なるほど。だったら、殴り続ければいいってことだな。」

「ま、早い話そういうことスラ。」

「じゃあ、俺とライムであいつを殴り続けよう。えーっと、」

「あ、アルゴルです。」

「アルゴルはエンビィに飛んでくる攻撃を防いでください。」

「わたしはのうりょくさくじょにせんねんするわ。」

「よーし、作戦開始スラ!」


♢スラ闇♢


主催者

「まさか、別世界から対抗手段を連れてくるとは。」

反則だろそんなの。

「ま、いいや。どうなるか見ものですな。」


   〜つづく〜



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