ちょこらびハウスにて
maitake side
🍫「チャンネル登録してね、チャンネル登録してね、チャンネル登録してね〜!!!!」
🐷「よし」
🍄「おつかれーい」
🐣「ちょ、ごめん、用事あるから帰るわ!じゃあな!」
🍏「俺も今日はちょっと仕事あるから帰るわ」
🍄「急いでんなぁ笑おー、じゃーなー」
🐷「またねー」
ちょこ軍の撮影が終わり、ふぇにも社長も帰ってしまった。残されたのはポケと俺の2人。暇だなぁ。
🐷「じゃあ俺も…」
🍄「え、帰んの?」
🐷「いや、トイレ」
🍄「なんやねん、帰るかと思ったやんこの流れ」
🐷「ぼっちで可哀想だな」
🍄「うるせ」
帰るのかと思ってちょっと落ち込んだので、少しからかってやった。ポケは、トイレに行くために立ち上がっていった。
ふと目をやると、この前某しま○○さんとコラボした、クッションが目に入る。今さっきまでポケが持っていたからか、少し潰れている。
🍄「……」
ひとつ、考えが浮かぶ。さすがにきもいかな、でもちょっとだけなら…。
そう思い、ポケのクッションを手に取る。顔に近づけると微かにポケの匂いがする。それはいつも嗅いでいる大好きな匂いで、無意識にちょっとニヤケてしまった。
🍄「…ふ」
……やば、見られてないよな?奥からトイレの音が聞こえる。あー、良かった。でも、多分あれは長くなるな笑
それなら…もう少し。
ポケのクッションを力いっぱい抱きしめ、顔をうずめる。するとそこがちょうど口元であることに気づいた。俺は少し照れつつ、ちゅっとキスをしてみた。
🍄「……はっず、これ見られてたらおわ、へ?」
少し遠くから、なにやら視線を感じる。
🐷「…まいたけ、可愛い事するね〜?」
ドアの前でニヤニヤしているポケと目が合ってしまった。
俺は余りの恥ずかしさに硬直してしまった。
🐷「おーい、まいたけさーん、こっちに実物いるんですけどー。笑」
🍄「…うるせー!!!!ネタだよばーか!」
🐷「実物の俺には今の、してくれないの〜??」
🍄「するわけねーだろ、あほか」
🐷「ちぇっ」
くっそ、最悪っっ!!!!もう恥ずか死ぬ、帰ってやる!!帰ろうと急いで立ち上がるとポケに手を掴まれて、口を塞がれた。
🐷「まいたけがしてくれないなら…俺がするから」
🍄「……、は、おま、お前!!」
🐷「耳赤いよまいたけー」
🍄「帰る、帰らせろ!俺はもうダメだ氷風呂にでも入って頭冷やす。離せ」
🐷「いや、氷風呂はやめとけ風邪ひく」
🍄「分かったから、離せって、」
🐷「ん?いやいや、ちょうど2人きりだし、逃がさないけど?」
次の日まいたけは、声が枯れました。
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