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最後腐要素あり!!!!!!!




仕事なうの梵天メンバー。


鶴「武道、この資料、サインとハンコくれるか?」

武「……」

鶴「武道?」

千「あいぼっ…じゃねぇ…、ボス、どうした?気分でも?」

武「……平気。」


という顔には見えない2人。

今日はほかのメンバーは違う仕事をしていて、千冬、鶴蝶、ボスである武道、それからモブ一班と呼ばれるもの達が共に作業していた。


ほかのお気に入り(メンバー)が居ないから、少し寂しいのだろうか、と、千冬は予想した。。


だがそれは、はずれだったようだ……。




武「サイン書いたよ」

鶴「あぁ、ありがとな。」

モブ「ボス、こちらの資料、目を投じていただけませんか?」

武「うん。」


武「うん、これでいいよ。」

モブ「はい。ありがとうございます」



武「ハァッ……、」

千「……ボス、少し出よう。」

武「……抱っこ」

千「はい。鶴蝶、少し出てくる。すぐ戻る」

鶴「分かった。けど少しゆっくりしとけ。今はそれほど急いでないからな」

千「サンキュ。」





ボス専用の休憩所


千「どうした?昨日からあまりいい顔には見えないぞ。」


武道は話すか悩んだ末、口を開いた。

武「………昨日のモット……」

千「あぁ、裏切り者か……。それがどうした、?」

武「……、多分元東卍のやつら……、俺たちを探してる……。」

千「……は?」(今、なんて……)



今更?散々タケミチを壊しておいて今更何を…?またタケミチになにか……?


もぉいっその事……。



なんて考えている千冬を横に、武道の異変に気がついた。


武「…ハッ……ハッ、ハァッ……ハッハッ…ッごめ、ごめんなさ…っ」

千「!武道、!落ち着け、大丈夫。大丈夫だ。俺達ちゃんといるから……な?

大丈夫だ。相棒……。」

武「……ッグスッ…、ごめんなさい……。」

千冬「大丈夫だ……。何も心配いらないからな…。」


と、少し強く武道を抱きしめる千冬。

この感触はとても心地が良い……。ずっとくっついていたい。

なんて思う千冬。



武道視点


夜、寝る前に偶に考える事がある。

それは、数年前の事。

あの満月の夜、片想いしていたみんなに壮大に振られたことだ。


何がいけなかった?

尽くしたはずだ。

命を懸けて……。

助けたはずだ。


頑張ったつもり……だった。



そんなことを考えると必ず見る夢があった。

それは、深い深い海の中、俺は息ができない海の中で浮いている。

眩しいくらいの光が現れ、それが手を差し出してくれた。

でも、下から黒いモヤが俺の足から体へと向かってそこ深く引っ張られてしまう。とても早いスピードでだ……。


夢は変わり、俺は黒いモヤの中でみんなが放つ言葉を受け止めていた。

『タヒねばいい』『なんでこんな事を?女に手を出すとか…』『もぉお前は要らない。』『消えろ』『裏切り者が』『お前なんて生まれてこなきゃ…』


なんて言葉ばかり……。



他に?ん〜、そうだな…。

よく思い出せない。

でも、本当に怖い言葉だと俺は感じてしまう……。

あの人(東卍)たち……裏切った人たちの顔で、履かれる言葉たちは俺の事を虐めるんだ……。


そんな夢ばかり見ている俺だが、引越しをして少しだった頃だったかな……?


廃墟であるビルから飛び降りる夢を見た。

夢のはずだった。けど俺はベランダから飛び降りようとして、みんなに助けられた記憶が何度かある。

そうならない為に俺は楽園を求め、みんなと身体を合わせることを願った。



みんなは優しい。

俺に幸せをくれる。

気持ちいいことしてくれる。癖になって、抜けなくなってしまった……。

皆のせいなんだからね?



……

話が逸れたような気がする。……えっと、何の話だっけ?まぁ……


いっか。


だって……、俺の事捨てた皆なんて……



不幸になっちゃえばいいんだ……。



武「……ふふっ…」

千「どうした?何かおかしいことでもあったか?」

武「……ん〜ん。なんもなぁい。」

千「そっか……。」

武「ねぇ千冬」

千「ん?」

武  チュッ

千「………なぁもっと。」

武「わっ、!ハん゛っ…///」



本当に大好き……♡


グチャグチャにこの感情をコロしたいくらいだ…♡///



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コメント

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今回もめっちゃ好きです✨

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