テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

春、桜落ちるまで_

一覧ページ

「春、桜落ちるまで_」のメインビジュアル

春、桜落ちるまで_

2 - episode1「入学式、先輩もどきと」

♥

355

2024年01月27日

シェアするシェアする
報告する

episode1「入学式、先輩もどきと」


…ん〜…入学式、式…面倒、だったな…

毎年思うけど…退屈…

「…えっ…と、クラスは…」

と、壁に張り出されたクラス表を見る

「…見…見えない…っ、!」

どんなに背伸びしても、私の背じゃ

周りが難み、見る事を許さない

「…どう、しよ…」

私が困っていると

「あれ、困ってんの〜?ウケる〜笑」

と言う、一際背の高い、煽り口調の青年が声をかけてきた

「…えっ…と、だ、誰ですか?」

「んー、?僕、?僕は瑆(ヒカル)二年…センパイだよ〜?笑」

…少し、私はむか…とする

「…はぁ…瑆…先輩、ですか」

「うっわ〜不服そ〜笑」

「…そんな…事は…で、なんで話しかけてきたんですか、?瑆”さん”」

「先輩な…?んでぇ、?見えないんでしょ?僕が見てあげる」

「…其れは..〜ッ…!有難う御座います」

「良く云えました、えッと…キミの名は?」

「…咲菜です」

「咲菜ね〜…名字の方が知りたかったかな」

「あ…藍沢です」

「あ…あ…あ…いた、一組だね、上登って一番右」

「有難う、御座います…瑆さん」

「…ん、気を付けて…ってか、先輩な_?」

何か、云っていた気がするが、私はガン無視して進む

「…此処、が、一年一組…」

なんだか、楽しい一年になりそう

この作品はいかがでしたか?

355

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚