〜若き少女が封印されている理由とは?!〜
名:零乃(ぜろの)
年齢:12
元素:風元素
武器:槍
その他:静かめな子・怒ったら結構煩い・放浪者が好き
呼ばれ方:ゼロ・零乃
〜 スタート 〜
少女:…。
放浪者:なんだい?君。
少女:誰…。
放浪者:ただ放浪者さ。
少女:よく分からない…。
放浪者:自由に生きてる見たいな者だ。
少女:そうなんだ。
少女:じゃぁさ、封印解いて。
放浪者:ふっ。何を言っているんだい?君は若い癖に…
少女:ちゃんと見て…。
少女:ちゃんと見たら…分かる。
放浪者:はぁ…。これはどうやったら、解けるんだい?
少女:1度だけ…解放されたことある…
少女:確か…その鎖を…壊す。
放浪者:そうか。しょうがない。
放浪者の元素爆発で解けた
少女:ッ。((泣
放浪者:え、あ、は、?
少女:あ…ごめんなさっ…((泣
風が放浪者を押す
少女:っ!
放浪者:ぼ、僕もよく分からない…けど//
放浪者:早く…泣きやめ…//
少女:あり…がと…ぅ…
放浪者:君、行く宛は?
少女:無い。
放浪者:じゃぁ、名前は?
少女:名前も…無い。
放浪者:困った。じゃぁ、僕が名前を勝手に決めていいね?
少女:なんでもいい。
放浪者:『零乃』なんて、どうだい?
放浪者:ゼロから始める人生を意味したよ。
少女:っ…!
零乃:ありがとう。笠のお兄ちゃん((にこっ
放浪者:((どきっ、?
零乃はすくすくと育ち、今年で12歳となる。
僕にも友達、?という者もいれば育て親みたいな奴も居る。
ナヒーダ:何この可愛い子。
蛍:可愛い。
零乃:ぇへへ。
放浪者:はぁ、この子(零乃)は、僕のだ。
ナヒーダ:あら?笠っち、ヤキモチを焼いたのかしら?
放浪者:は?ヤキモチな訳無いだろう?
零乃:ナヒーダさんと…蛍お姉さん…?
パイモン:おっと、紹介が忘れてたな!
パイモン:オイラはパイモン!蛍の旅を共にしている案内人的な存在だ!
零乃:パイモン…さん。
ナヒーダ:あら?笠っち?
放浪者:だ・か・ら・!
放浪者:僕の零乃だ。近づくな。
零乃:えっ、?僕はもう、封印されないよ?
ナヒーダ:封印?
零乃:あ、はい。僕は、数年前…
放浪者:零乃?守り神って事は知らなかったよ?どうしてくれるんだい?
零乃:順を追って話すね…。
零乃:僕は、元々守護神の様な存在で…。
零乃:でも、皆から誤解されちゃって、封印されたの。
零乃:けどね、今の僕は守り神じゃない。
零乃:守り神の引き継ぎはもう居るからね。
ナヒーダ:そんな事が会ったのね。
蛍:知らなかった。
放浪者:嗚呼。僕もだよ。
零乃:ごめんなさい。言わなくて…。
放浪者:いいよ。別に気にしてない。
ナヒーダ:でも、驚いたわ。
ナヒーダ:笠っちが、子供を育てていたなんて…。
放浪者:僕は、ただ助けただけ。
ナヒーダ:あら?そうかしら?
ナヒーダ:私(ワタクシ)からしたら、親の様にしか見えないけど…。
放浪者:ふん。
零乃:ま、まぁ。
放浪者:僕は、本当に零乃を上げないから。
と、かs(( 放浪者は、零乃を抱く
零乃:ひゃぅっ///
ナヒーダ:ねぇ、零乃ちゃん。いつもこうされているの?
零乃:ま、まぁ。いつも、?ですかね。
ナヒーダ:なるほど(にやにや
蛍:じゃぁ、私は〇〇さんの依頼があるから先に戻ってるね。
ナヒーダ:だったら、私もついでに行くわ。
ナヒーダ:笠っち、上手くやるのよ…。
蛍:またね。
零乃:また、会おうね…、!
放浪者:ねぇ、零乃。
零乃:どうしたの、?スカお兄ちゃん。
放浪者:数年間一緒に過ごして来たけど、本当に見捨てない?
零乃:見捨てないよ…?僕は、スカお兄ちゃんに助けて貰ったんだ。この恩は返さなきゃ
放浪者:恩を返したら、故郷に帰るのかい?
零乃:ううん。行く宛がないから、お兄ちゃんと住むよ、?
放浪者:そうか、ならいい。
零乃:?
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