テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
僕安倍晴明、どうやら僕は転生というものをしてしまったようだ。しかも、大好きなBLゲームの悪役に、、
一日前
晴『は〜♡やばぁい道雨最っ高!!』
晴『まじで生まれ変わるならこのゲームの世界に行きたい、推しの部屋の壁になりたい』
ニュル
??「へ〜そんなにその世界に行きたいの?なら僕が連れてってあげるよ。」
晴『へ?いいの!ってか貴方誰ですか?いつの間にこの部屋にいたんです?』
めっちゃ可愛い顔の人だな。僕より年下に見える、、。受けっぽい顔してんな。
神「僕は神様だよ、、実はね、そのゲームの悪役の晴明という君と全く同じ名前の人がいるだろう?」
晴『あ、、はい』
神「んでその晴明という人がだね、自殺をしてしまったんだ。だが、晴明が死んでしまうと今後のストーリーに大きな影響が出てしまう。でも死んだ人は生き返らすことは出来ない、だから魂が似ている人を探してたんよね。で、丁度魂が似てるお前の所に来たんだけど、どうせその世界に行きたがってたのならいいよね。」
そう言うと、突然神様と名乗る人物は、大きな鎌を出した。
晴『え、ちょっと待ってください!僕確かに行きたいとは言いましたけど、悪役になるのは嫌です!!しかもその鎌なんですか!?』
神様「あぁ、この鎌でシュバッと君を殺して、魂だけをあっちに送るんだ〜。勿論拒否権なんかないよ、見つけるの結構大変だったし。ま、大丈夫大丈夫困ったら、神様〜って心の中で呼んだら助けてやんよ。んじゃ苦しまないよう、一瞬で殺ってあげる」
冗談じゃない、こんなところで死んでたまるか、
後ずさる
晴『いや、、ちょっこっち来ないで、、泣」
グサッ
晴『、、、』
神「おっ!死んだ、ま、君には頑張ってもらうよ。あの子が自殺した理由は━━━━だしね、、でも何でだろう?本当は、自殺するなんて未来無かったのに、、まいっかそんな事♪」
そして、どうやら僕は、本当に悪役、晴明になってしまっていたようだ。
コメント
4件
うわっ何?すげー好きありがたき幸せ(ノ_ _)ノ
初コメ失礼します!こういう話大好きですっ!続き楽しみにしてます✨️