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〜翌日〜テストまであと3日
shp「はざまーす」
sha「はよー」
ci「おっはー」
zm「おはよぉ…….」
shp「ゾムさん眠いんすか」
zm「うん……眠いぃ…….」
shp「そういやふたりは…….」
sha&ci「誤解が解けました!」
zm「よかったやん!」
shp「おめでとー」
zm「じゃあ解決したことやし学校行くか」
〜1年4組〜
sha「…….」
モブ子「今日わざわざあんたなんかのために虫取ってきてあげたんだからしっかり食べてね〜」
sha(…….は?)
sha(朝いきなりこんなこと言われるヤツおる?なんか前置きがあるならまだしも突拍子もなく言うか?アタオカやろ)
zm(とんでもねぇやつやなあいつ)
モブ子「ねーゾムー明日遊ばなーい?」
zm「え?あぁえと最近忙しくて遊べないんよね」
モブ子「そっかーざんねーん」
zm「あはは…..すまんな」
zm(なんやこいつ)
〜休み時間〜
sha(やっと休み時間やぁ…..うれし!)
モブ子「ねえあんた体育館裏来て」
sha「…….はい」
〜体育館裏〜
モブ子「あんたさぁ最近調子乗ってるでしょ?」
モブ美「クソ陰キャのくせに陽キャゾムとつるみやがって」
モブ美「まじきもいとっとと消えろよ!」
モブ子「まじそれー」
モブ美「第一お前なんか生きる意味なんかねぇんだし屋上から飛び降りて死んだら?」
sha「…….」
モブ子「なんか言えや!」ボコッ
sha「うっ…….」
モブ子「お前なんか死んじまえ!」ボコッ
sha「や,やめ…….」
モブ美「ほんとにきもーい」ボコッボコッ
sha「あがっ…….!?」
ー一方その頃ーシャオ宅
rbr「…….暇やな」
ガチャ🚪
rbr「!」
rbr「…….ヤバい帰ってきた」タッタッタッ
ー2階ーシャオ部屋
rbr「はぁはぁ…….」
最近ママが色んな男の人を連れてくる
お昼はシャオロンおらんし一階にはママ達がおるからご飯が食べられへん
前ご飯食べに1階行ったら殴られた
なんで?
しかも男の人が帰ったらママはお酒を飲むからいつまでたっても食べられない
でもシャオロンが帰ってくる時にはもう外に出かけるからその時にようやくご飯食べられるんよな…….
母「えぇ〜そんなこと言わないでくださいよぉ〜」
話し声が聞こえる…….周りの目とかないんか
男「俺だってストレス溜まるからさぁ」
母「なら2階にサンドバックがあるんですけど殴りますぅ?」
…….嫌な予感がする
男「ほんと?ならやろうかなぁ」ポキポキ
母「こっちこっち〜」
…….逃げなきゃ
母「まぁまだ子供なんだけどぉ〜学校にも行かせてないし外も行かないからバレないわよぉ♪」スタスタ
男「なら安心だなぁ!」スタスタ
ドアからは出れない…..なら窓?でも落ちたら…….
母「ここよ〜!」
男「よーしやっちゃうぞぉー!」
…….終わったわ
ガチャ🚪
男「想像よりもちっせぇーやつだなぁw」
母「まぁあとはすきにしてていいわよ!」
母(父親の方の子供もしったこっちゃねーしな)
バタン🚪
rbr「…….」
男「よーしじゃあ早速やるぞー」ボコッボコッ
rbr「…….(こんぐらいならいつもやられてっし)」
男「…….」バキバキバキッ
rbr「あ”がぁ゛…….」
男「お!いい反応した」
指が….変….な…….方向…….向いて………
男「ついでに爪も剥ごー」グググググ
rbr「い”だい”!!い”だい”!やめ”で!」
男「あともうちょっと…….」グググググ
rbr「や”め”!い”や”ぁ”!!しんじゃ」
ベリッ
rbr「あ”…….!」
男「おぉ〜取れた!でも安心してまたすぐに生えてくるからさ!」
男「てことで次は足」グググググ
rbr「も”うっや”めでぐだざい!」
rbr「ごめ”んな”ざい”ごめん”なざ」
ベリッ
rbr「あ”あ”ぁぁぁ!!?!?」
rbr「ほんどにも”うやめ”でください」
男「…….それは無理」
〜数時間後〜
rbr「あ”ぁ”…….」
男「爪は全部終わったし指の観察も終わった…….次は歯か!」
rbr「もうやめ…….」
男「大丈夫!安心してね痛くしないから」
グググググ
rbr「あ”ぁぁ”…….ぐぁ”」
ガチャ🚪
男「誰かきやがったな……もう帰ろ」
男 スタスタ
rbr「はぁはぁ….う”ぁ”…….」
ー玄関ー
sha(今日は無視食わされるし殴られるしひでぇな…….もうなんもないといいな)
男 スタスタ
sha(…….誰やろ?浮気相手か?)
バタン🚪
sha(なんも言わずに帰ってったけど誰なん)
sha(てか母親いないし…..自分の部屋行こ)
〜しゃお部屋〜
sha「ただいm」
rbr「た…..す…….けて」バタン
sha「!?」
sha「ロボロ?ロボロ?」
ヤバい…..爪ねーし指変なむき向いてるし部屋血だらけだし…….
sha「きゅ、救急車…….!」
rbr「ダメ…….」
sha「え?」
rbr「救急車…..だめ」
sha「ダメって…..何で?」
rbr「パパが怒る…….」
sha「え?怒る?」
rbr「呼んだら…噂になって….怒られる」
sha「でも…….」
rbr「い”ぃから”!」
sha「っ!」
こんなに言うなんて…….
sha「でも呼ばないとロボロが」
rbr「怒られるって!また痛いことされんの!」
sha「…….」
どうしよう
痛いことされるって…..でもこの指とか爪は別のやつがやったはず…….
rbr「だから…….呼ばんといて」
sha「…….分かった」
sha「分かったけど…….このままじゃ」
rbr「このままで良いから」
sha「だめだよ!明日病院行くよ」
rbr「でも学校あるじゃん」
sha「良いから」
rbr「…….」
〜翌日〜テストまであと2日
zm「シャオローン!」
zm「ってなんで私服?」
ci「ほんまや」
sha「俺今日学校休むわ」
shp「なんでっすか?」
sha「まぁまぁ」
sha「とりあえずお前ら学校行ってこいや」
zm「えぇ〜でm」
zm「…….ん?」
rbr「…….」
zm(後ろにロボロおるけどすげぇ怪我やな)
zm(ロボロって弟やろ?ほんで親が無能の虐待野郎…….あ)
zm「よし!わかった学校行くぞ!」
ci「えーマジすか?」
shp「ゾムさんが言うなら行くか…….」
sha「じゃあなー」
sha「…….行ったか」
sha「よしロボロ病院行くぞ」
rbr「…….やだ」
sha「いーから行くぞ!」
rbr「ならお昼すぎがいい」
sha「しゃーねーなー」
〜数時間後〜
sha「飯も食ったし行くぞー」
rbr「分かった」
ー病院ー
先生「なるほど…….」
sha「どうですか…….?」
先生「誰かにやられたのですか?」
rbr「違う」
rbr「遊んでたらこーなった」
先生「なんほど…….」
先生「とりあえず処置をしますのでしばらくお待ちください」
sha「はい」
sha(暇やなぁ…….)
ピーポーピーポー🚑
sha「こんなお昼から大変やなぁ」
ガラガラガラ🚪
sha(あっ運ばれてきた)
sha「…….は?」
sha「あの運ばれてるのってゾム…….?」