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やっぱさ、推しペアだと描きたくなっちゃうやん.ᐣ、
⚠注意⚠
こちらご本人様には関係ございません
青桃です 付き合ってるよ、いいかい.ᐣ
やっぱりあれなんだよ、青さん少し.ᐣ病んでます
苦手な方はブラウザバック
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桃side.
今日は7月11日
明日はないふの日、つまり俺とまろの日
明日何かしようかな~なんて思いつつ、
まだ開いたままのパソコンに目を向ける
そこでふと思った
桃「そ~いや、最近まろと会えてないな、.ᐣ」
どれだけ忙しくても、会議や何かあった時には駆けつけてくれる彼
しかし
一昨日にあった会議も、数週間前ぐらいにあった社内でのトラブルも
一向に姿を見せることはなかった
彼が忙しいのは承知の上、
来なかったのにも仕事や何やらの理由があったのだろう
…ただ、メンバーがどれだけ連絡しても
返信が無い、既読がつかない
桃「ん~流石に可笑しいよなぁ、、」
白「何が.ᐣ」
桃「うぉわッ.ᐟ」 [驚]
社長室なのに、なんでこいつ居るんだ…
と、思うが… まぁ、丁度いい
俺の疑問をメンバーに伝えてみる
桃「なぁ、最近まろ見た.ᐣ」
直球すぎるか.ᐣなんて疑問を抱きながら返答を待つ
どうせ「会えてないなぁ」なんて言うのだろう
すると、予想通りの回答が帰ってきた
白「まろちゃん.ᐣ、」
白「そういえば最近会えてないなぁ…」
やはりそうなのか…
というより、本当に予想通りの回答してくれたな
桃「あいつ、何してんだろうな」
独り言を呟く
白「…まろちゃんの家、行ってみたらええやん♪」
桃「…は.ᐣ」
少し楽しそうな声で初兎は言うが、
実際、休日でもない、ましてや平日の真昼間に彼の家に行ったところで
一応彼も社畜だ、会えるわけが無い
…ただ、流石にこれほど音沙汰もないと不安になる
桃「…行く~、.ᐣ」
白「行ってまえ」 [微笑]
少し悩んだ末、行くことにした
桃「ほな、社員さんに色々言っといて」
桃「後は任せる」
白「え、いいんすか.ᐣ、」
白「荒らしてまうで~」
良いわけないだろ、
そう思いつつ、社長室を後にした
青side.
最近何もやる気が起きない
というより何もしたくない
そういう個人の呟きは社会に通る訳もなく
今日もまた、仕事をしている
幸い、最近はリモートワークが多く
家から会社まで移動することがない、外に出なくてもいい
ただ、食料品などは必要のため、買い出しに出かけなければ行かない
青「そろそろ食わなあかんかなぁ」
最近は食事を喉に通す暇もないほど仕事が忙しく
リモートワークだからといって休める訳ではない
俺が務めている会社は、世間一般的に言えば“超絶ブラック企業”
会社にいる時でさえも仕事量が多いが、
会社までの移動時間が無くなった為、もっと仕事量が増える
青「最近ないこと会えてねぇな…」
ないこ_俺の彼女はどんなになっても動き続ける
みんなから言われている通り傍から見ても、壊れたエンジンの彼
そして、ブレーキの俺
俺はブレーキとして何も出来ていない気がする、
彼と比べて、何も出来ないから、
…何だろう物凄く、動きたくなくなって、力が抜け、て
ドサッ
視界が先程よりも地面に近くなっていた
、あぁ 俺 倒れたのか
青「ッふ”ぅ…、ッん」[泣]
何故かと涙が込み上げてくる
あ~ぁ、やっぱり俺、弱いなぁ
段々と視界が白くなってくる
ぁ、もう駄目…か
も
桃side.
真昼間、と言っても現在は午後の3時
…先程から、彼に連絡をとってみているが
一向に返ってくる気配がない
流石に、いや 本当におかしすぎる
桃「はやくッ、早く行かなきゃ、ッ」
ダッシュで彼の家まで走る
そうでもしないとなにか、何か嫌な事が起こる気がした
ピーンポーン、 ヾ
桃「出ないな、」
流石にここにずっと居ては不審者になってしまう気がしたので
合鍵を使って入ることにした
家、入るよ
3:48
彼の家の中に入る
本当にここに人が住んでいるのかと思うほどしんとしていて
電気も付いていなく、薄暗い
取り敢えず、彼の居そうな場所を探ってみることにした
桃「まろ~.ᐣ、お~ぃッ.ᐟ.ᐟ」
そう、少し声を張り上げて彼の名前を呼ぶ
…ガタッ)
上から物音がした気がする、
桃「行ってみる、か」
上から物音がしたであろう部屋に来てみる
しばらく会っていなかったからか少し緊張して手が震える
桃「すぅ…ふぅ、、」
深く深呼吸をして、ゆっくりドアノブを回す
すると…..、
倒れている彼がいた
桃「まろッ.ᐣ.ᐟ」
彼に駆け寄る、
久しぶりに見た彼は隈が酷く、今まで以上に痩せていて
何処か…辛そうな顔をしていた
青「ッぅ…」
彼が少し目を開く
桃「大丈夫.ᐣ、まろ」
青「ぇ、なぃ…こ、」
桃「ねぇ、何かあったの.ᐣ」
桃「なんで頼ってくれなかったの.ᐣ」
桃「俺…まろの彼女だよ.ᐣ、そんなに頼りないッ.ᐣ、」[涙目]
柄にもなく泣きそうになる
すると彼はめを逸らし、口を開いた
青「いや、なぃこ…ッずぅっと忙しそう、やん、 」
青「俺なんかが頼っても迷惑、やん…ッ」
声が震えている
彼が…泣いている.ᐣ、
珍しすぎる…、これは、
やばい
彼に優しく声をかけてみる
桃「大丈夫だよ、頼っていいの」
桃「俺なんか…なんて、言わないでッ.ᐣ、」[涙目]
桃「まろは、溜め込みすぎなんだよ.ᐣ、ッだから」[ヾ]
桃「頼って.ᐣ、全部出しちゃっていいんだよ.ᐣッ」[ヾ]
桃「お疲れ様…、よく、頑張ったよ」[抱締]
彼が目を見開く
その綺麗な青色をした、宝石のような目から大粒の涙が溢れてくる
青「俺ッ…おれ、、」[泣]
青「ずっと、ずっと辛くて、、ッ」[ヾ]
青「…ッ腕も、少し切っちゃってて、、ッ」[ヾ]
衝撃の告白だった、
彼が…自傷をしていた.ᐣ、
そんなにまで、、なっていた..なんて
関係の無い俺まで涙が溢れてくる
桃「ッ、そっか、、」[微泣]
青「ぅ”ぁぁッ…」[泣]
2人で抱きしめあって泣いた、
2人とも、声を殺して…
青side.
少し重い身体を起こして、辺りを見渡す
…あれ.ᐣ、
時刻を見ると、既に11:30を上回っていて、
あぁ、あいつは帰ってしまったのか、と
少し肩を落とす
がちゃり、と音を鳴らして部屋の扉が空く
桃「あ、まろ起きた.ᐣおはよ」
桃「いや、今はこんばんは、かな.ᐣ、」[微笑]
そう、笑みを零しながら会話を続ける
本当に、こいつは優しいやつ…だな、
桃「…まろ.ᐣ、どうした~.ᐣ」
彼が首を傾げる
そんな彼、彼ならッ…
青「ッ…」[桃抱着]
桃「ど~したんよ、.ᐣ急に抱きついてきて 」[抱締返]
こうしていれば、悩みが吹き飛ぶ気がして、辛さが紛らわせるような気がして
迷惑なのは分かってる…けど、
桃「何かあったん.ᐣ、」[ヾ]
桃「まろは頼れないからなぁ、、ちゃんと自分も大切にしなよ~.ᐣ」[頭撫]
青「頼れへん、、し…ッ」[撫受]
そんな会話をしていると、時刻は零時を回る
青「日付..越しちゃった、ね」
桃「ふふ、え~よ俺はまろと一緒におれるだけでいい…」
そう言いながら、彼は俺の胸に顔を埋めるような体制になる
桃「まろ、今度からまろの悩みも、不安も、辛さも、」
桃「全部俺と半分こ、ね.ᐣ」
青「そんなことしたら…ッ」
ないこの迷惑になってまう、
桃「もぉ~…まろは迷惑とか考えなくてもいいの」
桃「いい.ᐣ、これからは絶対に頼ること」
青「…ぅん、」
桃「だって俺たちは、永遠の相棒で、」
. 永遠の…恋人だからね
𝑭𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸
いいですか.ᐣこれこそが駄作です
なぃふの日おめでとうございます.ᐟ.ᐟ
やはり推しペアですからね…間に合ってよかった、、
まぁ、ファンクラブは何も出来てないけど()
来年も、再来年も、ずぅっとなぃふの日、お祝いさせてください、、
ずっと応援してます